イイギリ

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イイギリ
Idesia polycarpa0.jpg
イイギリの果実
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : マメ群 eurosids I
: キントラノオ目 Malpighiales
: ヤナギ科 Salicaceae
: イイギリ属 Idesia
: イイギリ I. polycarpa
学名
Idesia polycarpa
Maxim.
和名
イイギリ(飯桐)
イイギリ
分類クロンキスト体系
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: スミレ目 Violales
: イイギリ科 Flacourtiaceae
: イイギリ属 Idesia
: イイギリ I. polycarpa

イイギリ(飯桐、学名:Idesia polycarpa)は、ヤナギ科クロンキスト体系など従来の分類ではイイギリ科とされていた)の落葉高木。和名の由来は、昔、葉で飯を包んだため飯桐といわれる。果実ナンテンに似るためナンテンギリ(南天桐)ともいう。イイギリ属の唯一の種。

特徴[編集]

日本本州以南)、朝鮮中国台湾に分布する。秋から冬に熟す多数の赤い果実が美しいので、栽培もされ、生け花や装飾にも使われる。

雌雄異株。高さは15-20m。は互生、枝先に束性し、キリアカメガシワに似て幅広い。葉柄は長く、先の方に1対の蜜腺がある(アカメガシワもこの点似ているが、蜜腺は葉身の付け根にある)。雄花も雌花も同じように黄緑色で3-5月頃咲き、円錐花序となり垂れ下がる。花弁はなく、萼片の数は5枚前後で一定しない。雄花には多数の雄蕊がある。雌花にも退化した雄蕊があり、子房上位。

果実ブドウの房のように垂れ下がる。液果で直径1cmほど。熟すと真っ赤になり、多数の細かい種子を含む。果実は落葉後も長く残り、遠目にも良く目立つ。白実の品種もある。