アートランド

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株式会社アニメーションスタジオ・
アートランド
ANIMATION STUDIO ARTLAND Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
180-0022
東京都武蔵野市四丁目2番21号
設立 2010年12月1日
業種 情報・通信業
事業内容 アニメーション企画製作
代表者 岡野国治(代表取締役社長
資本金 300千円(2010年12月1日時点)
発行済株式総数 30株
売上高 3億8500万円(2014年11月期)
従業員数 26人(2014年12月時点)
決算期 11月30日
主要株主 岡野国治 100%
外部リンク http://www.artland.co.jp/
特記事項:アニメーション事業者協会会員
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株式会社アートランド
ARTLAND Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
180-0022
東京都武蔵野市四丁目2番21号
設立 1978年9月14日
業種 情報・通信業
事業内容 アニメーションの版権管理事業
代表者 加藤征一郎(代表取締役社長
資本金 50百万円(2014年3月31日時点)
発行済株式総数 50,000株
売上高 8百万円(2014年3月期)
営業利益 5百万円(2014年3月期)
純利益 4百万円(2014年3月期)
純資産 △47百万円(2014年3月期)
総資産 13百万円(2014年3月期)
決算期 3月31日
主要株主 株式会社マーベラス 100%
関係する人物 石黒昇(創業者)
特記事項:上記は2014年3月31日時点の情報
2015年4月1日、マーベラスへの吸収合併に伴い解散
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株式会社アートランド: ARTLAND Inc.)は、かつて存在したアニメーション版権管理を主な事業内容とする日本企業2015年4月に株式会社マーベラス吸収合併されて解散した。

なお、2010年12月にアニメーションの企画制作事業が会社分割により新設会社「株式会社アニメーションスタジオ・アートランド」: ANIMATION STUDIO ARTLAND Inc.)へ移管されている。

上記二社に直接の資本関係は無いが、本項では両社について記述する。

概要[編集]

1978年5月1日、アニメーション監督アニメーター石黒昇が寝泊まりの場所として、仕事仲間の藤岡正宣らと東京都新宿区高田馬場マンションを借りてスタートさせたのが始まりである。1978年9月14日に「有限会社アートランド」として法人化した。以後、作画美術、仕上げ、制作スタッフなどを拡充して、『鉄腕アトム』などを手がけた。スタジオも高田馬場の他、新宿区百人町大久保)、武蔵野市吉祥寺の3箇所体制となった。

1982年には企画から参加した『超時空要塞マクロス』がヒットし、美樹本晴彦板野一郎平野俊弘ら若手クリエイターの実力でアニメファンに一躍名を馳せた。その他には、結城信輝垣野内成美和田高明今泉賢一島田ひろかず[1]、鈴木輪流郎なども所属し、庵野秀明アルバイトとして一時在籍した。1985年にはマクロスのスタッフを擁して『メガゾーン23』を元請制作し、OVAとしては大ヒットを記録した。しかし、経営悪化から作画部門の一部と背景美術部門を切り離して規模を縮小。作画部門の一部(吉祥寺第2スタジオ)は「D.A.S.T. (Defence Animation Special Team)」、高田馬場スタジオの背景部は「アトリエブーカ」として独立。その後、石黒がシリーズ監督を務める『銀河英雄伝説』で制作協力して会社の業績が改善した。大手制作会社のグロス請けはおよそ13年続き、最盛期には月8本の作品を同時期に手掛けていた。

2000年2月9日に隣家(新聞店)の火災で武蔵境の社屋2階部分が全焼するが、制作がデジタルアニメ化されていたため、データ復旧はある程度可能だったという。

2004年の『勇午 〜交渉人〜』(ロシア編)よりテレビアニメの元請制作を始める。2005年、『蟲師』で自社初の2クール作品を手掛け、同作品は東京国際アニメフェア第5回東京アニメアワード・テレビ部門優秀作品賞を受賞、美術監督の脇威志が個人部門で美術賞を受賞した[2]。また、文化庁メディア芸術祭10周年企画「日本のメディア芸術100選」アニメーション部門で総合6位を獲得した[3]

2006年4月3日、マーベラスエンターテイメント(現マーベラス)の子会社となり[4]、同年7月に株式会社へ改組した。

2010年12月1日会社分割が行われ、アートランドのアニメーション企画・制作事業を新設会社の「株式会社アニメーションスタジオ・アートランド」(新アートランド)に分割し、新設会社の全株式MBO方式によりアートランド代表取締役の岡野国治に譲渡した。これにより新アートランドは岡野がオーナー所有する会社となって代表取締役社長に就任。同時に岡野はアートランドの代表取締役を退任し、代わって制作プロデューサーの渡辺秀信がアートランド代表取締役に就任した[5]2014年6月、マーベラス取締役CFO・管理統括本部長の加藤征一郎がアートランド代表取締役に就任した[6]

2015年4月1日、マーベラスがグループ経営の効率化を図るため、アートランドを吸収合併[7]。これにより1978年設立のアートランドは消滅した。

作品履歴[編集]

いずれも2010年12月以降に制作もしくは放映された分については全てアニメーションスタジオ・アートランドの制作となる。

テレビシリーズ[編集]

OVA[編集]

ビデオゲーム[編集]

制作協力[編集]

1980年代

1990年代

2000年

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

2015年

作画担当作品[編集]

関連人物[編集]


脚注[編集]

  1. ^ 彼女の作品『りてーく・ぐらふぃてぃ』は、当時彼女が所属していた同社をモデルにした業界ラブコメマンガであり、登場するキャラクタのうち、アニメスタジオ関連に於いてのキャラモデルは全て同社の社員であった人達である。
  2. ^ 2005年優秀作品を表彰「第5回東京国際アニメアワード」発表、特別功労賞もマイナビニュース、2006年3月29日
  3. ^ 文化庁メディア芸術祭10周年企画アンケート日本のメディア芸術100選 結果発表国立国会図書館によるデジタルアーカイブ
  4. ^ 有限会社アートランドの子会社化に関するお知らせ、株式会社マーベラスエンターテイメント、2006年3月17日
  5. ^ 当社子会社の会社分割(新設分割)及び異動に関するお知らせ、株式会社マーベラスエンターテイメント、2010年11月15日
  6. ^ 有価証券報告書 ‐ 第17期(平成25年4月1日 ‐ 平成26年3月31日)、株式会社マーベラスAQL、2014年6月24日、31頁
  7. ^ 連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ、株式会社マーベラス、2015年2月20日

参考資料[編集]

外部リンク[編集]