アーガス (航空支援艦)

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RFA Argus A135.jpg
艦歴
発注
起工
進水
竣工 1981年(コンテンダー・ベザントとして)
就役 1988年
退役
現在 就役中
性能諸元
排水量 満載:28,030 t
全長 175.1 m(飛行甲板長:113.5m)
全幅 30.4 m
吃水 8.1 m
機関
速力 最大19kt
航続距離 19ktで20000海里
乗員 士官、兵員117名+航空要員137名
合計254名
武装 30mm機銃 2基
20mm機関砲 2基
搭載機 シーハリアーシーキングリンクスEH101CH-47
モットー

アーガス (RFA Argus) は、イギリス海軍の航空支援艦。就役当初は航空練習艦とされていたが、後に航空支援艦とされた。

艦名のアーガス(Argus)とは、ギリシア神話アルゴスの英語表記/読みである。

概要[編集]

1982年フォークランド紛争の時にイギリス海軍に徴用されたシー・コンテナ社のRO-ROコンテナ船コンテンダー・ベザント(Contender Bezant)が前身で、航空機輸送艦として使用されていた。

1984年に購入後アーガスに改名され改装工事に入った。ガントリークレーンを撤去し、右舷後部に上部構造物を追加、3層あった車両甲板を1層の格納庫に改造、ヘリコプターだけでなくシーハリアーの運用の為に厚さ1.5mのコンクリートで飛行甲板の強化などが行われ、1988年に竣工した。

陸上部隊の支援に用いられる事が多く、湾岸戦争ボスニアペルシア湾などに派遣され、海上の航空基地としての運用が目立つ。

登場作品[編集]

  • 映画『ワールド・ウォーZ』- 国連の指揮艦として登場。しかし、英表記テロップの所属海軍が「U.S.S.」(United States Ship)、日本語訳テロップでの艦種が「空母」と、共に誤記されている。

関連項目[編集]