アンヘレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

世界測地系: 15°9′N, 120°35′E

パンパンガ州内のアンヘレスの位置
パンパンガ州内のアンヘレスの位置

アンヘレス市(Angeles city)はフィリピンルソン島パンパンガ州(Province of Pampanga)にある都市である。かつてはアメリカ軍のクラーク空軍基地があり、関連する産業で栄えていた。

目次

[編集] 歴史

ピナトゥボ山の側面には約3万人が、バランガイと呼ばれる自治体や小さな集落を作って生活していた。山と周囲の山頂をほとんど覆い尽くすジャングルが狩猟集団のアエタ族を養った。モンスーン気候がもたらす豊富な降雨量(年間約4,000mm)と肥沃な火山性土の恩恵により、周辺の平地は農耕に適し、多くの人々が米などの主食を栽培した。ピナトゥボ山噴火後も、山から40km以内の土地に約50万人が居住している。現在人口が集中しているのは、アンヘレス市(15万人)やクラーク空軍基地跡(2万人)などである。ちなみに海軍はスービック海軍基地(スービックかいぐんきち、Subic Bay Naval Base)は、フィリピンのサンバレス州オロンガポにあった。(バランガイについてはフィリピンの地方自治「バランガイ」に詳しい)。

[編集] 産業

フィリピン政府はアメリカ軍の旧クラーク空軍基地クラーク経済特別区として、各種産業の誘致に積極的である。

[編集] 交通

[編集] 産業や娯楽としてビリヤード

アンヘレス市はキューや台などの生産シェアが高いだけでなく、娯楽としても街の至るところで行われて人気があるのがビリヤード1999年、テレビ中継された世界選手権で優勝したエフレン・レイズ(Efren Reyes)の出身地でもあった。