アンナ・カレーニナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『アンナ・カレーニナ』 (露: Анна Каренина) は、1877年に出版されたレフ・トルストイによる小説。表題でもある主人公アンナと、ヴロンスキーの激しい愛。もう一人の主人公リョーヴィンと、キチイの穏やかな愛の二つが主軸である。
ドストエフスキーは「文学作品として完璧なものである。現代ヨーロッパ文学のなかには比肩するものがない」といい、トーマス・マンは「一点非の打ちどころのない作品」と絶賛、レーニンは「本がボロボロになるまで読んだ」と語っている。
幸福な家庭は皆同じように似ているが、不幸な家庭はそれぞれにその不幸の様を異にしているものだ。
– 『アンナ・カレーニナ』冒頭
[編集] 派生作品
M・ヴルーベリによる挿絵 『息子と再会するアンナ・カレーニナ』 (1878年)
[編集] 映画
この作品は何度も映画・テレビ化されている。

