アンドレイ・チスチャコフ

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アンドレイ・ニコラエヴィチ・チスチャコフ: Андре́й Никола́евич Чистяко́в、 Andrei Nikolaevich Chistyakov、1949年1月4日 レニングラード - 2000年11月29日 モスクワ)はソビエト連邦ロシア指揮者ロシア連邦人民芸術家1999年授与)。

概要[編集]

レニングラードに生まれる。レニングラード音楽院イリヤ・ムーシンに指揮法を師事する。1978年から1988年までの間、スヴェルドロフスク・フィルハーモニー交響楽団(現ウラル・フィルハーモニー管弦楽団)の芸術監督・首席指揮者として活動し、1988年からはボリショイ劇場指揮者陣の一人に迎えられた。ボリショイ劇場での活動と平行して、1995年には、ラフマニノフ記念交響楽団を創設、首席指揮者となり、更にフィンランドミッケリ・バレエ・フェスティバルの音楽監督にも就任している。2000年に若くして没した。

セゾン・リュス・レーベルなどにラフマニノフの3つのオペラ(『アレコ』、『けちな騎士』、『フランチェスカ・ダ・リミニ』)を始めとする数多くの録音を行い、『シェヘラザード』、『火の鳥』、『ペトルーシュカ』などのバレエ映像も残している。

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