アンドリュー・セス

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アンドリュー・セス

アンドリュー・セスAndrew Seth Pringle-Pattison, 1856年12月20日 - 1931年9月1日)は、スコットランド哲学者である。イギリスにおけるヘーゲル主義者(観念論哲学)として知られ、イギリス哲学の伝統と言える経験論に対抗した。実弟のジェームズ・セスもまた観念論の哲学者である。

アンドリュー・セスはエディンバラで生まれ、1873年にエディンバラ大学に入学する。その時、ウィリアム・ワーズワースの詩に傾倒した。大学を首席で卒業後、ベルリンイェーナに留学し、これは後の観念論哲学研究の下地となった。1883年にカディーフ大学の哲学教授に就任後、セント・アンドルーズ大学次いでエディンバラ大学の論理学形而上学の担当教授を歴任。彼の哲学書は、古今東西問わず鋭い批評を通じて行われ、当時の哲学研究に影響した。現在においても英国内で哲学を学ぶ際には、重要な図書として扱われている。

著作[編集]

  • カントからヘーゲルへの発展(1882年)
  • ヘーゲル主義と個性(1887年)
  • 宇宙における人間の位置(1897年)
  • 最近の哲学の光の中の神の観念(1917年)
  • 不死の観念(1922年)
  • 宗教哲学研究(1930年)