アンドリア人

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アンドリア人(Andorian)は、アメリカのSFテレビドラマ『スタートレック』シリーズに登場する異星人

アンドリア星[編集]

インディアン座イプシロン星(またはプロキオン)にあるアンドア(Andor)は、ガス惑星であり、これを公転する衛星のひとつをアンドリア(Andoria)と言い、アンドリア人(Andorian)、イーナー人(Aenar)の両種族は、この衛星の出身である。(アンドリアは「衛星」だが、便宜上「惑星」として扱われている。)気温は常に氷点下で、真夏でも摂氏マイナス20度という世界である。そのため、地下に建設された都市では地熱を利用して環境を制御している。アンドリア星系は、ヴァルカン星系と隣接しており、その他の近隣星系はベータゼット星系、アルファ・ケンタウリ星系、テラー星系がある。
アンドリア帝国の首都惑星であることと同時に惑星連邦加盟惑星でもある。

22世紀のイーナーは、アンドリア星の地下に妨害フィールドで覆われた都市を作って住んでいた。彼らに特別な指導者はいないが、状況によっては代表者が選ばれ指名された。長く、イーナーの存在はアンドリア人にとって神話と考えられ存在も不明だった。しかし2104年、アンドリア人は北部雪原に住むイーナーを発見した。それからイーナーはアンドリア政府との接触を保ち続けた。

アンドリア人の身体[編集]

身長、体重などは地球人によく似た大きさである。青い色の肌を持ち、頭の上には2本の触角状の「角」がある。角の生える位置には個体差があり、後頭部、頭頂部、額などから生えている。この角を切り落とされると、とても名誉が傷付く。なお『宇宙大作戦』に出演したアンドリア人は触角を取り外し、その中に密書を隠していたが、これは別の宇宙人がアンドリア人に変装していたからである。本当のアンドリア人は触角を切断すると平衡感覚を失う。

イーナー人の身体[編集]

イーナーは生理学的にアンドリアと非常に似通っている。アンドリア人と同じように、頭から二本の触覚が生えている。アンドリアとの違いとしてアンテナの先に小さな切れ込みがある。
皮膚と髪には色素がなく白い、イーナーはまた完全な盲目であり、その代わりに非常に発達したテレパシー能力を持っている。イーナー人は他人の心を読むことができる、又は自分自身の思考や映像を相手の心の中に見せることも出来る。そのためイーナー同士でのコミュニケーションはテレパシーを使って行われる。
イーナーはアンドリアと交配可能でもある。

アンドリア人の精神[編集]

  • 感情の表現と起伏が非常に激しい種族であり、頭の上の「角」は感情を反映して動く。
  • 感情を激しく爆発させていても、行動は冷静さを失わない。
  • 喜びや感謝の気持ちをストレートに表現することはなく、逆に憎まれ口を叩いたり、行動をもって感謝を表現する。
  • スタートレック:エンタープライズ』では地球人を「ピンクスキン」(ピンク肌)という蔑称で呼ぶ。これはこの時代にはまだ異星人同士の交流の黎明期であったため、人種による壁がまだあったということの現れである。時代設定が後である『新スタートレック』では人種の壁は薄くなっている。
  • ヴァルカン人であるトゥポルは、「二枚舌」であり「彼らの利益を損なわない協定にしか従わない」、と評している。

イーナー人の精神[編集]

  • イーナーには厳しい法律があり、相手の承諾無しに心を読むことは禁じられている。
  • 強い平和主義者で、暴力を嫌う。

歴史[編集]

  • (年代不明)、砕氷船クマリが世界一周を達成する。
  • 22世紀中ごろまで、ヴァルカンテラライトとの関係は良好ではなく、しばしば国境付近では紛争も起きていた。
  • 2104年頃、イーナーの存在が明らかとなる。
  • 2161年、地球、ヴァルカンとともに惑星連邦を設立した(原加盟国)。
  • (年代不明) 惑星連邦に対し反乱。

代表的なアンドリア人[編集]

シレック・シュラン

関連項目[編集]