アンディ・マルテ

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アンディ・マルテ
Andy Marte
アリゾナ・ダイヤモンドバックス(マイナー)
00205146 Andy Marté.jpg
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 エルマナス・ミラバル州ビラ・タピア
生年月日 1983年10月21日(31歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手
プロ入り 2000年 アマチュア・フリーエージェントとしてアリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約
初出場 2005年6月5日 ロサンゼルス・エンゼルス
年俸 $413,400(2010年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

アンディ・マヌエル・マルテAndy Manuel Marte, 1983年10月21日 - )は、ドミニカ共和国エルマナス・ミラバル州ビラ・タピア出身のプロ野球選手三塁手)。右投右打。MLBアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下所属。

経歴[編集]

ブレーブス時代[編集]

2000年9月12日アトランタ・ブレーブスと契約を結んだ。

2005年6月7日に、インターリーグロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム戦でメジャーデビューを果たした。7番・三塁で先発起用され、3打席に立ち、安打こそ放つ事が出来なかったものの、1打点を記録した。この年は24試合に出場し、打率.140、4打点という成績を残した。

インディアンス時代[編集]

2005年12月8日エドガー・レンテリアとのトレードでボストン・レッドソックスに移籍した[2]

2006年1月27日にジョシュ・バードココ・クリスプデビッド・リスキーとのトレードで、ギレルモ・モタケリー・ショパックと共にクリーブランド・インディアンスに移籍した[3]。3月1日にインディアンスと1年契約に合意。3月27日にAAA級バッファロー・バイソンズへ異動し、開幕をAAA級で迎えた。開幕後はAAA級で96試合に出場し、15本塁打46打点1盗塁、打率.261だった。7月28日にメジャーへ昇格[4]。この年は50試合に出場し、5本塁打23打点、打率.226だった。

2007年2月28日にインディアンスと1年契約に合意。開幕ロースター入りしたが、4月23日にハムストリングの故障で15日間の故障者リスト入りした[5]。5月19日に復帰した[6]が、5月28日にAAA級バッファローへ降格[7]。9月4日に再昇格した[8]。20試合に出場し、1本塁打8打点、打率.193だった。

2008年は多くの出場機会を与えられたが、8月27日の試合まで打率.200さえ超えない状況が続き、シーズン通じていずれも自己最多の80試合に出場し、235打数を記録したにも関わらず、打率.221・3本塁打・17打点という成績に終わった。

2009年2月19日フアン・サラスの獲得に伴いDFAとなり[9]、2月23日に放出され[10]、2月25日にAAA級コロンバス・クリッパーズへ降格した。7月28日にインディアンスと再びメジャー契約を結んだ[11]。この年は、いずれも自己ベストを僅かに更新する打率.232、6本塁打、25打点という打撃成績を残したが、打率.250、出塁率.300のラインを上回る事はできず、最終的にレギュラーポジションを奪取するには至らなかった。

2010年は開幕ロースター入りし、自己最多の81試合に出場。5本塁打19打点、打率.298だった。オフの11月5日に40人枠を外れ、AAA級コロンバスへ降格し[12]、11月6日にFAとなった。

パイレーツ傘下時代[編集]

2010年12月1日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ[13]

2011年はAAA級インディアナポリス・インディアンスで97試合に出場し、7本塁打37打点2盗塁、打率.202だった。オフの11月2日にFAとなった。

2012年は無所属のままシーズンを終えた。

独立リーグ・エンゼルス傘下時代[編集]

2013年は独立リーグ・アトランティックリーグヨーク・レボリューションに加入し、96試合に出場。19本塁打74打点、打率.301だった。8月5日にロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムとマイナー契約を結んだ。AAA級ソルトレイク・ビーズで26試合に出場し、6本塁打18打点、打率.362だった。オフの11月5日にFAとなった。

ダイヤモンドバックス時代[編集]

2013年12月13日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ。

2014年はAAA級リノ・エーシズで開幕を迎え、102試合に出場。13本塁打62打点1盗塁、打率.330と活躍し、7月31日にダイヤモンドバックスとメジャー契約を結んだ[14]。同日のピッツバーグ・パイレーツ戦で6回裏に代打として4年ぶりの出場を果たし、ジェフ・ロックから勝ち越しの2点本塁打を放った[15]。昇格後は6試合に出場したが、1本塁打3打点、打率.188の成績にとどまり、8月7日にDFAとなった[16]。8月9日にAAA級リノへ降格した。

選手としての特徴[編集]

打撃面での特徴はパワー。マイナーリーグでは7年間で113本塁打を放っており、特に2002年は21本塁打、105打点、2004年は110試合で24本塁打とパワーを存分に発揮している。守備面での評価はまずまずだが、失策の数だけを見ると好守とは言えない。三塁手として通算86試合に出場し、13失策、守備率.942という成績を残している。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2005 ATL 24 66 57 3 8 2 1 0 12 4 0 1 0 2 7 0 0 13 2 .140 .227 .211 .438
2006 CLE 50 178 164 20 37 15 1 5 69 23 0 0 0 0 13 0 1 38 3 .226 .287 .421 .708
2007 20 60 57 3 11 4 0 1 18 8 0 0 0 0 2 0 1 9 0 .193 .233 .316 .549
2008 80 257 235 21 52 11 1 3 74 17 1 2 7 0 14 0 1 52 5 .221 .268 .315 .583
2009 47 175 155 20 36 6 1 6 62 25 0 0 1 4 14 1 1 30 5 .232 .293 .400 .693
2010 80 188 170 18 39 7 2 5 65 19 0 3 0 1 17 0 0 35 2 .229 .298 .382 .680
通算:6年 301 924 838 85 183 45 6 20 300 96 1 6 8 7 67 1 4 177 17 .218 .277 .358 .635
  • 2010年度シーズン終了時

背番号[編集]

  • 11 (2005年)
  • 15 (2006年, 2008年 - 2009年途中)
  • 30 (2007年)
  • 25 (2009年途中 - 2010年)
  • 28 (2014年)

脚注[編集]

  1. ^ Cleveland Indians 2010 Player Salaries and Team Payroll” (英語). ESPN.com. 2010年10月12日閲覧。
  2. ^ Red Sox acquire third baseman Andy Marte from Braves”. MLB.com Red Sox Press Release (2005年12月8日). 2014年8月1日閲覧。
  3. ^ Indians, Red Sox complete trade”. MLB.com Indians Press Release (2006年1月27日). 2014年8月1日閲覧。
  4. ^ Indians promote infielder Andy Marte from Triple-A Buffalo”. MLB.com Indians Press Release (2006年7月28日). 2014年8月1日閲覧。
  5. ^ Indians place infielder Andy Marte on disabled list; Outfielder Shin-Soo Choo recalled from Triple-A Buffalo”. MLB.com Indians Press Release (2007年4月23日). 2014年8月1日閲覧。
  6. ^ Indians activate INF Andy Marte from DL”. MLB.com Indians Press Release (2007年5月19日). 2014年8月1日閲覧。
  7. ^ Indians recall left-handed pitcher Rafael Perez from Buffalo; Option infielder Andy Marte to Triple-A Buffalo”. MLB.com Indians Press Release (2007年5月28日). 2014年8月1日閲覧。
  8. ^ Indians expand Major League roster by three more players”. MLB.com Indians Press Release (2007年9月4日). 2014年8月1日閲覧。
  9. ^ Indians acquire Juan Salas from Tampa Bay”. MLB.com Indians Press Release (2009年2月19日). 2014年8月1日閲覧。
  10. ^ Anthony Castrovince (2009年2月23日). “Marte's future left up to waiver wire”. MLB.com. 2014年8月1日閲覧。
  11. ^ Indians purchase the contract of INF Andy Marte”. MLB.com Indians Press Release (2009年7月28日). 2014年8月1日閲覧。
  12. ^ Anthony Castrovince (2010年11月5日). “Indians outright infielder Marte to Minors”. MLB.com. 2014年8月1日閲覧。
  13. ^ Pirates sign Fernando Nieve, Andy Marte and Dusty Brown as minor league free agents”. MLB.com Pirates Press Release (2010年12月1日). 2014年8月1日閲覧。
  14. ^ D-backs select Andy Marte, recall Roger Kieschnick from Triple-A Reno”. MLB.com D-backs Press Release (2014年7月31日). 2014年8月1日閲覧。
  15. ^ Scores for Jul 31, 2014”. ESPN MLB (2014年7月31日). 2014年8月1日閲覧。
  16. ^ D-backs select Jake Lamb from Triple-A Reno, designate Andy Marte for assignment”. MLB.com D-backs Press Release (2014年8月7日). 2014年8月8日閲覧。

外部リンク[編集]