アンダマンオオクイナ

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アンダマンオオクイナ
アンダマンオオクイナ
アンダマンオオクイナ Rallina canningi
保全状況評価[a 1]
NEAR THREATENED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 NT.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: ツル目 Gruiformes
: クイナ科 Rallidae
: オオクイナ属 Rallina
: アンダマンオオクイナ
R. canningi
学名
Rallina canningi (Blyth, 1863)
和名
アンダマンオオクイナ
英名
Andaman crake
Andaman banded crake

アンダマンオオクイナRallina canningi)は、動物界脊索動物門鳥綱ツル目クイナ科オオクイナ属に分類される鳥類。別名アンダマンクイナ

分布[編集]

インドアンダマン諸島[1][2]固有種

形態[編集]

全長34センチメートル[1][2]。頭部や頸部、胸部、体上面の羽衣は赤褐色[1][2]。腹部には白と黒の横縞が入る[1][2]。中雨覆や大雨覆にはわずかに白と黒や暗褐色の横縞が入る[1][2]

虹彩は赤い[2]。嘴は淡緑色[2]。後肢は黄緑褐色[2]。雛は赤褐色[1]

生態[編集]

森林内も含めた湿原に生息する[1][2]

食性は動物食で、昆虫、陸棲の貝類などを食べる[1][2]

繁殖形態は卵生。6-8月に木の根元や茂みの中に巣を作り、卵を産む[1][2]。雌雄交代で抱卵する[1][2]

人間との関係[編集]

開発による生息地の破壊、人為的に移入されたネコによる捕食などにより生息数は激減している[1]

参考文献[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ4 インド、インドシナ』、講談社2000年、161-162頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 黒田長久、森岡弘之監修 『世界の動物 分類と飼育10-II (ツル目)』、東京動物園協会、1989年、62、162頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  1. ^ The IUCN Red List of Threatened Species
    • BirdLife International 2008.0. Rallina canningi. In: IUCN 2010. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2010.4.