アングラ少年写真アーカイブ

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アングラ少年写真アーカイブ(アングラしょうねんしゃしんアーカイブ)とは、非合法であるか、またはそれに近い状態の少年写真等のコレクションで、正規に出回ることはないが、インターネットなどを通じて、アンダーグラウンドで流通しているものを指す。

(なお「アーカイブサイト」は一般的な言葉であるが、本項目では特に断りがない限り、画像掲示板や個人的なウェブサイトではなく、有償の閲覧サービスを提供する商用サイトを指している。また同様に、特に断りがない場合、その内容については、過去完了形のことも、現在進行形のこともある)

目次

[編集] 概説

欧米諸国などでは、未成年児童のポルノに対し法的規制が定められており、日本においても、未成年のポルノ写真・ポルノ画像等に対し、法的な規制が存在する。その一方で、ペドフィリア性的嗜好を持つ者や、そのような嗜好はないが、思春期の少年の写真や、少年の裸身に美を感じる者が存在し、ポルノ的要素が強いか弱いかは別に、少年の魅力が表現された画像等に関心を持つ者が存在する。

このように、ポルノエロチカか、一般的な画像かの区別とは別に、少年が写っている写真や画像に対し、一定の社会的需要が存在する。しかし、上述の通り、未成年の写真や画像等については法的規制が存在し、合法にこのような画像等を入手するのが困難なため、非合法またはそれに近い形で、アンダーグラウンドな場で、少年の写真や画像が、有償で、あるいは無償で提供されているという実情がある。

コレクターなどのあいだで、このような画像や写真は、モデルごとで、あるいは提供者ごと、またテーマごとなどで、纏まったファイル群となっていることがある。アンダーグラウンドでの流通においては、このような纏まった形のファイル群が流通し、提供されていることが多い。このような画像ファイル群は「アーカイブ」と呼ばれるが、アンダーグラウンドで流通する少年写真のアーカイブであるため、定まった呼び名はないが、「アングラ少年写真アーカイブ」と呼ぶのが適切である。

アングラ少年写真アーカイブとしては、提供者の匿名で呼ばれる「naoki画像」などがある。その他にも、様々な画像集やアーカイブがあることは、間接的に確認できるが(少女に関する児童ポルノ児童エロチカであるが、LS Magazineを参照。少年に関しても、以下にあげるように同様の組織やネットワークの存在が複数確認されている)、その内部的な事情は公開されることがほとんどないために、詳細は不明な部分が多い。

[編集] アーカイブサイト

アーカイブサイトは、自らコンテンツを用意するものや類似するものからコンテンツを譲り受けるタイプのものと、他者の著作物を無断で取り扱うものと、大きく2種類が存在する。前述のnaoki画像などは後者を経由して流通するものであり、これには画像や動画のほかに同人誌や市販のショタコミックボーイズラブゲームのスチル(ボーイズラブゲームではグラフィックのことをこう呼ぶ)なども含まれる。日本は同人メディアがひじょうに多いこともあり、こうしたものが無断で複製され、商利用されている例は少なくない。

これには少年愛者が目指すべき指針、いわゆる制度的少年愛について主張するオランダの団体、JON(NVSH-werkgroup JORis, Oost Nederland)が、自らのウェブサイトの中でショタ同人誌で知られる緒河悠のイラストを無断使用し、これが世界の少年愛者に広く認知されるようになったことが背景として存在する。後に緒河の同人誌と同名のアーカイブサイトBOYS FACTORYが誕生するが、これもそうしたことにちなんだものと考えられる。なお、このアーカイブサイトと緒河の間には直接的な関係はない。また、先のJONも現在では当時ほど緒河のイラストを使用してはいないようである。

いずれにせよ少なくとも日本に於ける児童ポルノ及び児童エロチカの総数として、少年を扱ったものよりも少女を扱ったもののほうが著しく多く、こうした不正コピーによる流通実態は、実際の少女モデルを撮影したメディアの無断流通が顕著である少女写真アーカイブに対して大きく異なるという点では特徴的といえる。

[編集] インターネットにおける流通の歴史

80年代後半にスキャナーが高価ながらも個人でPCに接続して利用できるようになり、これにより個人のコレクションがデータ化されて流通する基礎ができた。当初はパソコン通信によって取引されていたと思われる。インターネットの商用利用が解禁され、個人利用者が増えるにつれて、パソコン通信(いわゆるBBS)とよく似た構造を持つニュースグループでの配布が試みられるようになった。ウェブでの配布も様々な手法でおこなわれたが、世界的な取り締まりの強化に伴い主流になることはなかった。ウェブに変わって会員制のフォトアーカイブを利用した取引も一部でおこなわれていたようだが、90年代後半にWinMXP2PMP3以外のファイル形式を扱えるようにして以降、急速にP2Pを使用したファイル共有ソフトでの流通が急増した。

2000年代に入ると、海外ではLS Magazineをはじめとする会員制アーカイブサイトが急速に増加する。とはいうものの、多くは他サイトのアーカイブと重複するものが見られ、全てがオリジナルというサイトはそのうちの一部に限られたと思われる。しかし2004年のLS Magazineの閉鎖を境に低年齢モデルを扱ったアーカイブサイトは一気に萎縮し、ほとんどが閉鎖に到り、現在運営されるアーカイブサイトの多くはハイティーンないしミドルティーン以上のモデルを扱ったものになっている。また、前述のように日本の同人誌などを不正・無断で頒布・販売するアーカイブサイトも増加している。

動画ファイルについてはショタ動画も参照されたし。

[編集] アーカイブの例

[編集] 日本人をモデルとしたもの

[編集] 関連項目

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