アレスの翼

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アレスの翼
ジャンル シューティングゲーム
対応機種 アーケード[AC]、NES
開発元 カプコン
発売元 カプコン
人数 1 - 2人協力プレイ
発売日 [AC]1986年11月
[NES]1988年
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アレスの翼』はカプコンより1986年に発売されたアーケードゲーム。縦スクロールシューティングゲームと横スクロールアクションゲームが交互に展開する。2006年3月2日よりPlayStation 2で発売されたカプコン クラシックス コレクションに収録されている。なお、日本国外ではNintendo Entertainment Systemにも移植された。

ストーリー[編集]

人類が異星人のもたらした巨大コンピューター"ダーク"によって古代文明から超未来文明へと変革を遂げようとした時、 突如として"ダーク"が狂いだした。人々は次々と殺され、人類は正に滅亡の危機に瀕した――。 それを悲しんだ軍神アレスは、2人の若者に愛と勇気の翼を与え、人類の未来を託した。 もう時間はない。"ダーク"を破壊するのだ!飛び立て伝説の戦士たち!! (業務用販促チラシより)

概要[編集]

8方向1レバー、2ボタンで操作を行う。5ステージ&2周構成で全10ステージ。左側のボタンで対空攻撃、右側のボタンで縦スクロールでは対地攻撃、横スクロールではジャンプ。地上物や敵編隊を倒すことによってパワーアップアイテムが出現する。

2人同時プレイも可能で、1Pはミッシェル・ハート(赤い服の女性)、2Pはケビン・ウォーカー(青いパンツの男性)として戦いに挑む。余談だが本作の「1Pが女性、2Pが男性」というプレイヤーキャラクターの構成はSNKの『サイコソルジャー』に先立つ。

しかし、ゲーム性や完成度を見た場合、練り込まれているとはお世辞にも言い難い内容であり、特に横スクロール面の出来については歴代のカプコン作品の中でも最も低い部類に入るという評価が一般的である。その一方で、のちにZUNTATAで名を馳せるTAMAYO(河本圭代)が手掛けたBGMについては総じて評価が高い。だが音源化の機会が少なく、発売当時「月刊Beep」1987年1月号の付録ソノシートに一部が収録された程度で、長い間音源化されず、またCD音源化されたものもイベントや通販での限定販売が中心で入手機会が限られた事から、現在でも中古品にインターネットオークションなどで思わぬ高値が付く事も見られる、「幻のゲームミュージック」として知られる存在でもある。

その他の登場作品[編集]

外部リンク[編集]