アレクサンドル・ゲルツェン

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ニコライ・ゲーによる肖像画(1867)

アレクサンドル・イヴァーノヴィチ・ゲルツェン(ヘルツェンとも、ロシア語: Александр Иванович Герцен、ラテン文字転写の例:Aleksandr Ivanovich Herzen、1812年3月25日(ユリウス暦)または 4月6日(グレゴリオ暦) - 1870年1月9日(ユリウス暦) または 同月21日(グレゴリオ暦))は、帝政ロシア哲学者、作家、編集者のである[1][2]。19世紀後半のロシアにおいて、『社会主義の父』として有名な人物の一人とされている[1][2]

人物[編集]

1812年にモスクワにて、地主の私生児として誕生。彼の母はドイツのシュトゥットガルトからの移民で、姓は「彼の心の子」という意味合いを兼ねて、ドイツ語で心臓を表すherzからとられた[3]。1870年にパリで死亡した。その時は人々に忘れ去られたも同然だった。

著作[編集]

主な日本語訳[編集]

  • 『ロシアにおける革命思想の発達について』 Du développement des idées révolutionnaires en Russie(金子幸彦訳、岩波文庫)
  • 『向う岸から』(外川継男訳、現代思潮社古典文庫)
    • 新訳版『向こう岸から』 長縄光男訳(平凡社ライブラリー、2013年11月刊) 
  • 『過去と思索』(金子幸彦・長縄光男訳、筑摩書房全3巻、1998年)。旧版「過去と思索 筑摩世界文学大系82・83」抄訳版
  • 『ゲルツェン著作選集』(森宏一訳、同時代社全3巻、1985-86年)

脚注[編集]

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  1. ^ a b Constance Garnett, note in Alexander Herzen, My Past and Thoughts (Berkeley: University of California Press, 1982), 3n1.
  2. ^ a b The Memoirs of Alexander Herzen. Chatto and Windus. London (1968)
  3. ^ Constance Garnett, note in Alexander Herzen, My Past and Thoughts (Berkeley: University of California Press, 1982), 3n1.
  4. ^ a b c d e f g h Alexander Herzen at Lib.ru

関連項目[編集]

外部リンク[編集]