アレクサンドル・オベチキン

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アレクサンドル・オベチキン
生誕 1985年9月17日(28歳)
モスクワ
身長
体重
6 ft 3 in (1.91 m)
230 lb (104 kg; 16 st 6 lb)
ポジション 左ウィング
シュート 右利き
NHLチーム
過去所属
ワシントン・キャピタルズ
HCディナモ・モスクワ (RSL)
代表 ロシア
NHLドラフト 全体1番目(2004年)
ワシントン・キャピタルズ
現役期間 2001年 – 現在
ウェブサイト www.ovie8.com

アレクサンドル・オベチキンAlexander Ovechkin, 1985年9月15日 - )は、ロシアモスクワ出身のアイスホッケー選手。北米アイスホッケーリーグNHLワシントン・キャピタルズキャプテン。NHL2005年度新人王アイスホッケーロシア代表

NHL加入以前[編集]

2004年度NHL入団ドラフトにおいて全体1位指名権を獲得したキャピタルズは、躊躇なくオベチキンを指名。しかし、2004年から2005年のNHLロックアウトに突入。2004-05シーズンは開催されなかった。そのため、オベチキンのNHLデビューは2005年となった。

NHLでの活躍[編集]

  • 2005-06シーズン ロックアウトによりシーズンが流れたため1年遅れたが、開幕戦でデビューを果たし、アリーナの壁の部分の金属支柱を吹っ飛ばす「フィジカルプレー」を見せた。それだけでなく、2ゴールを決め、ド派手なデビューを果たした。その後も順調にゴールとアシストを決めたオベチキンは新人としては最多の106ポイントをあげ、シドニー・クロスビーとの熾烈な「カルダーカップ(最優秀新人)」争いを制した。
  • 2006-07年 92ポイントと不振で、クロスビーに差をつけられたが、それでも46ゴールをマークした。
  • 2007-08年 まさに「オベチキン・イヤー」ともいえる活躍で、65ゴールをあげた。彼の112得点はNHL1位となり、2位のエブゲニ・マルキンとともにロシア人でNHL得点ランキングのワンツーフィニッシュを果たした。また、チームもオベチキンの活躍などでプレーオフに進出。
  • 2008-09年 成績が多少なりとも落ちるのは予想されていたがそれでも50ゴール100得点を突破、2年連続の得点王とはいかずも、2年連続MVP受賞で、「リーグ最強選手」として名を上げつつある。
  • 2009-10年 開幕から好調で1試合1個近いペースでゴールを量産。しかし怪我を煩う。復帰後は勢いは落ちたが、安定して貢献している。12月にはトレードされたクリス・クラーク(Chris Clark)に代わりキャプテンに任命された。

2007年までは「オベチキン一人のチーム」といった感じで、チームもプレーオフとは無縁であったが、彼にスコアリングチャンスを与えられるアレクサンドル・セミン(Alexander Semin)やニクラス・バックストロム(Nicklas Backstrom)、マイク・グリーン(Mike Green)といった面々が台頭してきて、チームもプレーオフ争いに参加できるようになった。

トリビア[編集]

父のミハイル・オベチキンはサッカー選手、母のタチアナ・オビチキナ英語版バスケットボール選手で1976年モントリオール五輪と1980年モスクワ五輪の2大会で金メダルを獲得している。2012年12月にテニス選手のマリア・キリレンコと婚約した[1]が、2014年7月に婚約解消を発表した[2]

エレクトロニック・アーツ社製のNHL07では表紙の選手(カバーアスリート)である。

脚注[編集]

外部リンク[編集]