ほ座ラムダ星

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ほ座λ星[1]
Lambda Velorum
星座 ほ座
視等級 (V) 2.226[1]
変光星型 脈動変光星[1]
位置
元期:J2000.0[1]
赤経 (RA, α) 09h 07m 59.75787s[1]
赤緯 (Dec, δ) -43° 25′ 57.3273″[1]
赤方偏移 0.000061[1]
視線速度 (Rv) 18.4km/s[1]
固有運動 (μ) 赤経: -24.01 ミリ秒/年[1]
赤緯: 13.52 ミリ秒/年[1]
年周視差 (π) 5.99 ± 0.11 ミリ秒[1]
距離 544.24 ± 10.18光年[注 1]
(166.94 ± 3.12パーセク)[注 1]
絶対等級 (MV) -3.887[注 2]
物理的性質
半径 200 R
質量 9 M
スペクトル分類 K4Ib-II [1]
光度 10,000 L
表面温度 4,000 K
色指数 (B-V) +1.66[2]
色指数 (U-B) +1.81[2]
年齢 2.7 × 107
別名称
別名称
CD -42 4990[1]
FK5 345[1], HD 78647[1]
HIP 44816[1], HR 3634[1]
SAO 220878[1]
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ほ座λ星は、ほ座恒星で2等星。

特徴[編集]

超巨星あるいは輝巨星であり、小さな星と比べ、燃料である水素を早く使い切ってしまうため、わずか2700万歳であると見積もられている。この星は不規則変光星であり、変光範囲は+2.14等級から+2.30等級。

核の中心部では、ヘリウム炭素に溶け込んでいる。この恒星は超新星爆発を起こすか起こさないかの境にあり、もし爆発しないのであれば、酸素や炭素で構成された大規模な白色矮星になることが予想される。また、磁力によって、外側のコロナが加熱の限界を超えていて、1秒あたり40から60キロメートルの緩やかな太陽風が吹いていると思われる[3]

1897年にT.J.J.ジーによって、14.8等の伴星が発見され、「λ109」と記載されている[4]

名称[編集]

学名はλ Velorum(略称はλ Vel)。固有名アル・スハイル・アル・ワズン (Al Suhail Al Wazn) の由来は不明であるが、アラビア語でスハイル(Suhail)は「明瞭なもの」という意味であり、ワズン(Wazn)は「重要なもの」「重さ」の意味を持つ。単にスハイルと呼ぶ呼び方もある。また、栄光の星という意味を持つという説もある。ほ座γ星(アル・スハイル・アル・ムーリフ)と名前が似ているが、関連性については不明。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b パーセクは1 ÷ 年周視差(秒)より計算(誤差も同様)、光年はパーセク×3.26より計算。各有効桁小数第2位
  2. ^ 視等級 + 5 + 5×log(年周視差(秒))より計算。有効桁小数第3位

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r SIMBAD Astronomical Database”. Results for V* lam Vel. 2013年2月5日閲覧。
  2. ^ a b イェール輝星目録第5版
  3. ^ Suhail
  4. ^ 『星百科大事典 改訂版』地人書館 R.バーナムJr.著。1227P。ISBN 4-8052-0266-1

関連項目[編集]