アルプスの少女ハイジ (アニメ)

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アルプスの少女ハイジ』(アルプスのしょうじょハイジ)はヨハンナ・シュピリ[1]の同名の小説アルプスの少女ハイジ』を原作として1974年(1月6日〜12月29日)に放送されたズイヨー映像のテレビアニメ作品。全52話。 原作のタイトルはHeidis Lehr- und Wanderjahre(ハイジの修業時代と遍歴時代:1880年)及びHeidi kann brauchen, was es gelernt hat(ハイジは習ったことを使うことができる:1881年)。

目次

[編集] 概要

児童文学的な作品で、スイスでの生活や動物の動きなどディテール細かくアニメで表現している。何度も地上波やCSで再放送された上、キャラクターグッズやCM、公認のパロディも数多く製作されており、「フランダースの犬」とともに児童文学を原作としたアニメ作品では圧倒的知名度を誇る作品となっている。

この作品のために、スタッフはテレビアニメ史上初といわれる海外現地調査(ロケーション・ハンティング)を行った。期間は約3週間と言われている。この海外現地調査には、高畑勲宮崎駿小田部羊一らが参加しており、その成果はリアリティの高い作品作りに生かされた。同作品は後にヨーロッパで放送されたが、誰一人として日本人が製作した作品だったとは信じなかったエピソードは有名である[要出典]。美術担当の井岡雅宏はこの調査には参加しておらず、製作には相当苦労したという。この作品が好評を博した事で、以後の世界名作劇場では制作前の海外現地調査が踏襲されることになる。

製作は瑞鷹エンタープライズ(当時)の子会社、「ズイヨー映像」である。そのため本作は、「日本アニメーション」の世界名作劇場と呼ばれる作品群に属していない。しかし、「日本アニメーション」は「ズイヨー映像」から設備とスタッフを引き継いでいるため、実質的な製作現場は共通である。[2]


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] あらすじ

幼い頃に両親を亡くし、5歳になるまで母方の叔母のデーテに育てられたハイジは、デーテの仕事の都合で、アルムの山小屋にひとりで住んでいる、父方の実の祖父であるおじいさん(アルムおんじ)に預けられることになる。ヤギ飼いの少年ペーター、ペーターのおばあさん等の人々。子ヤギのユキちゃん、おじいさんが飼っている犬のヨーゼフやヤギのシロ・クマ、樅の木を初めとした、大自然に生きる動植物達。厳しくも優しく、懐の深さを感じさせるアルプスの大自然。何より、共に暮らすおじいさんを通じ、ハイジは様々な事を知り、学び、健やかに育っていく。

だが、ハイジが8歳になったある春の日、デーテが再び山を訪れ、ハイジをフランクフルトの貿易商・ゼーゼマン家に連れていくと言う。デーテに騙されフランクフルトへ向かってしまったハイジ。ペーターやペーターのおばあさんは悲痛な声をあげるが、おじいさんにはどうする事も出来なかった。

フランクフルトでハイジを待っていたのは、足が不自由で体の弱い少女・クララとゼーゼマン家の人々であった。執事のロッテンマイヤーはハイジを愛称でなく本名のアーデルハイドと呼び、厳しい躾や勉強を強制、アルムの話題を禁止する。クララやゼーゼマン(クララの父)、おばあさま(クララの祖母)、クララの主治医、使用人のセバスチャンなど、心の支えはあったものの、ハイジはなかなかフランクフルトでの生活に馴染むことができないが、あまりアルムのことを口にするとクララが心配するため、アルムへの切ない思いを無理に押し殺すようになる。

やがてハイジは、アルムの故郷を思うあまりにホームシック(強い帰宅願望)にかかり、それによる夢遊病の状態となってしまう。ハイジを診断したクララの主治医は、ただちにハイジをアルムへ帰す様に指示する。こうして、ハイジは夢にまで見たアルムの山へ帰れる事になった。

アルムの生活ですっかり元気になったハイジのもとへ、クララからの手紙が届く。ハイジが是非来てほしいと願っていたアルムへ、クララが行きたいと言う内容であった。クララは静養を目的として滞在することになったが、おじいさんとハイジに促され歩く練習を始める。

[編集] 主な登場人物

[編集] ハイジ(Heidi)

全話出演
声優杉山佳寿子
主人公。5歳〜9歳。スイスグラウビンデン州マイエンフェルトの近くのデルフリ村(架空)で生まれる。明るく機転が利くが、正しいと思ったらきかない性質はおんじ譲り。又、他人の喜びや悲しみ、辛さを共感出来る、心優しい子。これが「ペーターのおばあさんに白パンを食べさせてあげたい」「クララが寂しがるから、アルムへ帰らない・フランクフルトでクララとずっと一緒にいる」との発言に至る。そしてとうとう、自分の心の想いを押し殺し、ゼーゼマン家でのゆうれい騒動に発展する事となってしまう。
冬場やフランクフルト滞在時を除き、裸足で過ごしている。1歳で両親と死別。5歳の時、ハイジを養育していた母方の叔母デーテの就職のため、アルムの山小屋にいる父方のおじいさんに預けられる。ペーターの母・ブリギッテの説明によると、ハイジの容姿は「お母さんのアーデル・ハイドみたいで綺麗だけど、が黒くて、髪が縮れているところなんか、お父さんのトビヤスやアルムおんじにそっくり」と言う。
8歳でクララの遊び相手になるため連れて来られたフランクフルト・アム・マインで、ホームシックに伴う夢遊病にかかり、帰国する。アルムに戻ってからはクララと共に生活するが、第50話で立つ訓練を放棄しようとするクララに対し、強く叱咤する。その後、立ち上がったクララを見て大喜びする。
本名(洗礼名)はアーデルハイト:Adelheid。ハイジは末尾の -heid から来た愛称。ドイツ語での発音はハイディに近い。語源的には無関係ながら、ハイジに音の似たHeide(独、女性名詞)には原野、荒れ野という意味があり、アーデルハイトは高貴な野山を暗示している可能性がある。
5歳になる迄、デーテに育てられた。とはいうものの、アニメ第1話に登場するトマシュさんがボソッと「……可哀想に。あちこちにハイジが行かされて」との言葉、ウルゼルばあさんの逸話等から察すると、デーテは常にハイジの傍にいて暮らしてきた。という事ではない様子である。

[編集] アルムおんじ(Alm-Onji)

第1〜19、34〜52話出演
声優:宮内幸平
ハイジの父方の祖父、トビアスの実父。原作では“Alm-Öhi(Alpöhi)”、「放牧地のおじさん」の意であり、姓・名前は不明。教育もあり、様々な土地を巡った経験を持つ。デーテが「おじさん」と呼んでいるのは、遠いながら血縁があるからである。パイプ煙草やワインを時折嗜む。70歳の時ハイジと暮らし始める。最初は無愛想で気難しい性格であったが、ハイジと接することにより次第に優しい性格を取り戻していく。
普段は山小屋附近で牧草を刈り、ヤギの乳でチーズを作り、商売用の木工細工の原料となるなどを山から伐採して、食器を始め、あらゆる生活用品に加工している。そしてそれらを背負子に詰め、数日に1回の割でデルフリ村まで向かい、食料品や生活に必要な品物を購入・物々交換をするだけの日々であった。ハイジがフランクフルトから戻るまでは、ハイジが村人と付き合うことを制限していた。ある程度の信頼を置いていたヤギ飼いのペーターの家でさえ、最初はハイジを行かせるかどうか少し考えたようである。8歳になったハイジを冬のあいだ学校へ通わせるようかつて隣人であった牧師に説得されても、頑なに拒否した。しかし、ハイジがフランクフルトから帰って来たのを機に、冬の間は村で過ごす決意をし、村はずれの廃墟となっていた古い教会を改築して住居とし、ハイジも学校へ通わせるなど、徐々に村人との接触を持つようになった。ハイジがグリム童話を読むのを見て、ハイジに教育を受けさせようと考えたのである。
木工細工・大工仕事が得意であり、それを生業としている。木からお椀やコップ、水受け、更には家の修繕に必要な木材加工など、いろいろなものを作っている。その実力は相当なもので、ペーターの家やアルムおんじたちが冬のデルフリを快適に過ごすために移り住む家も、アルムおんじが山小屋から通いながら修理したものであり、クララが山で安全な生活を過ごせるようにと、車椅子にブレーキをつけている。これにより、クララは山の坂道も恐れることが無くなったと思われる。
原作では、アルムおんじはドムレシュク(Domleschg)の裕福な家に育ったが、財産を失ってしまい、ナポリで兵隊となった。その後、彼は息子であるトビアスと共に、様々なところを転々として、最後にマイエンフェルトにたどり着いたと言われている。村人からは変人扱いされていたが、アルムおんじが若い頃、博打や飲酒で、豊かな生家を破産させた、果ては人を殺して部隊を離れたという悪い噂も一因である(原文に man sagte auch とあり、あくまで人の噂、風聞である。)。トビアス夫妻が亡くなった際にもこの噂が蒸し返され、これが引き金となり、人と付き合うことを自ら拒絶した。原作では村人との和解のシーンもあり、アニメよりも村人たちとどういう経緯で仲直りしたのかがわかるようになっている。フランクフルトから帰国後、ハイジがクララのおばあさまから教えてもらった神を信じる大切さをおんじに何度も説得し、おんじはそれを聞いて目が覚め今まで自分がしてきたことを教会に来て詫び、それを見ていた村人たちとも和解する。原作ではクラッセン医師(後述)に、自分(アルムおんじ)が亡き後のハイジの後見を依頼するシーンがある。アルムおんじは最初から神を信じなかったわけではなく、上記のことが重なり、神のことも人のことも信じられなくなってアルムの山小屋へこもったとされている。これらの物語構成は『ルカの福音書』(放蕩息子の帰還)や『ヨブ記』を連想させる。

[編集] ペーター(Peter)

第1〜18、35〜52話出演
声優:小原乃梨子丸山裕子(劇場版)
ハイジの友達でヤギ飼いの少年。2月生まれ。ハイジより6つ年上(11歳の頃、5歳のハイジと出会う)。性格は、はにかみやで食いしん坊。口下手で、自分の思っていることをうまく言葉で言い表せない。時にハイジに強い口調でやり込められたり、逆にハイジに厳しく言うこともある(特に山での行動について)が、口喧嘩を通じてお互いに信頼し合っている。9歳の時、事故で父親を亡くしているらしいが、ペーターの父親が亡くなって1年後にトビアスが亡くなっており、その4年後にハイジがデルフリへ来ているので、計算が合わない。勉強は苦手で、学校へ行くよりもヤギたちと山へ行く方がずっと好きであり、冬のアルムへ遊びに来たペーターに、おんじから「冬の間のペーターには子分(ヤギたち)がいないから、ペンの番人をしている(=学校へ通ってはいるが、ペンを使う事がない=勉学に身が入っていない)」と、おんじなりの洒落でからかわれている。山での彼はとっても頼もしく、鷹に襲われそうになったハイジと小鳥のピッチーを助けたり、崖から落ちそうになったハイジを命懸けで助けるなど、立派な面も多い。原作では山にハイジを訪ねてきたお医者様やクララに嫉妬するなど、人見知りの激しさがあったが、アニメのペーターはよそ者に対しても非常に友好的で、人当たりのよい性格である。
ハイジが帰国したとき彼は15歳だったが、ハイジに教えてもらうまで満足に字を読めなかった。木工細工が得意でソリのレースの時、手作りのソリで他の生徒と同着ながらも一等を取る。(このエピソードはアニメオリジナル)また、その実力はアルムおんじがうなるほどで、ペーターは将来的に木工大工の職人になるのではと推測されるシーンが見られる。クララがアルムに来た時にも、彼女を山の上の放牧場やお花畑へ連れていくため、頑丈な背負子を作った。また、クララのおばあさまから立派な木工用ナイフをプレゼントされて大喜びした。
原作ではクララに嫉妬するあまり、彼女の車椅子を崖に落として木っ端微塵に壊してしまうのだが、アニメではこのエピソードは、クララが誤って車椅子を坂に落としてしまったというストーリーに変更されている。

[編集] デーテ(Dete)

第1〜2、17〜20話出演
声優:中西妙子
ハイジの母方の叔母。28歳〜31歳。独身。5歳のハイジをアルムへ連れて行く前は、ラガーツの温泉地に勤めていた。ハイジをアルムに預けた後、フランクフルトに行き、ゼーゼマンの親戚の家で女中奉公をする。たまたまクララの遊び相手の話を聞き、ロッテンマイヤーと直々に会い、ハイジを連れてくることを約束している。ハイジがアルムで暮らして3年後、8歳になった“未就学状態”のハイジを無理矢理フランクフルトに連れて行く。その後は物語には登場しないが、ゼーゼマンの親戚の家で女中奉公しているらしい。
デーテ自身の弁では、ずっとハイジを幸せにしたいと願っており、ハイジを手放してフランクフルトへ行ってからも、彼女の将来を毎日心配していたという。ハイジのフランクフルト行きを思い立ったのも、デーテなりにハイジを幸せにしたいとの思いからである。あくまで結果論ではあるが、フランクフルト行きの話がなければ、ハイジとクララとの出逢いは無論、ハイジは成人するまで読み書き、村人との交流等が充分ではなかったことになるので、ハイジの人生に大きな影響を与えた人物であるとはいえる。もっとも「全てを犠牲にして」「私はこの何年か、ハイジの幸せを考えて」と言う割には、自分の都合でハイジをあちこちに預けたり、自分が連れてきたハイジをアルムに戻す時にも、多忙を理由にやって来なかったりと、自分本位な側面は否定できない。また、第1話でハイジのもとを去ったとき、ハイジがあっさりと「さようならおばさん」と別れている(おんじと別れるときの嫌がり方とは大違い)ことや、フランクフルトに連れて行くときに全くハイジがなついてこなかったところを見ると、そもそもあまり可愛がっていなかったか、もしくは他人(ウルゼルばあさんなど)に預けっぱなしだったようでもある。

[編集] ブリギッテ(Brigitte)

第10話からのフランクフルト編以外のほぼ全話出演
声優:坪井章子近藤高子
ペーターの母親で、村人からは「ペーターのおかみ」と呼ばれているが、アニメでそういう風に呼ばれているシーンは限りなくゼロに近い。物静かな女性。やはりハイジの事が大好きである。他の村人同様、最初はおんじを恐れていたが、家を修理してもらったことで理解者となる。目の見えないおばあさんといつも一緒にいるため、遠くへ出かけられない様子。経済的・時代的な事情があったと思われ、若い時に学校へキチンと行けなかった可能性はある。その為か、字は読めない。発音は、「ブリギッタ」となる場合もある。

[編集] おばあさん

第10話からのフランクフルト編以外のほぼ全話出演
声優:島美弥子沼波輝枝(総集編では中村紀子子
ペーターの祖母。眼が見えない。おんじがアルムへやってきた頃の、優しいアルムおんじを知っている数少ない人物の一人である。ハイジをとても気に入っており、ハイジを一番の心の支えにしている。初めてハイジがおばあさんのもとへ遊びに行った時、おばあさんの「眼がみえないんだよ」との言葉の意味がハイジには分からず、どうしようもないと知ると大声をあげておばあさんにすがって泣いた。そんなハイジに対して、初対面にも関わらずおばあさんは「お前は何て優しい子なんだろう」と、ハイジを大好きになった。ハイジが遊びに来るのも楽しみだが、ハイジが語る山での生活あれこれ話を聞いたり、ペーターと鬼ごっこをして遊んでいる声が外から聞こえてくる事などに対して、ブリギッテと共に喜ぶ。反面、クララがアルプスにやってきたときは「ハイジを連れ戻しに来たんじゃないだろうねぇ」と悲しむなど、物事を悲観的に考えてしまう傾向がある。
クララがアルムに滞在中、おばあさんがクララに聖書を読んでもらい、クララに「自分も人の役に立てる」ということを気付かせたが、おばあさん自身は気付いていない。それ故にクララがおばあさんに感謝された時に、おばあさんは恐縮していたシーンがあった。最終回では、ハイジがフランクフルトで使っていたベッドをプレゼントされ、大いに喜ぶと共に感謝していた。

[編集] クララ・ゼーゼマン(Clara Sesemann)

第19〜34、36、37、40〜52話出演
声優:吉田理保子(劇場版では潘恵子
フランクフルトに住んでいるゼーゼマン家の一人娘で、ハイジより4つ年上(12歳の頃、8歳のハイジと出会う)。頭にはリボンをしている。フランクフルト時代は車椅子に乗っていた。幼い頃に母親を亡くし、父も仕事でいつも不在のため、使用人ら大人の中で育ち、少し大人びた発言をする事もあるが、逆に大人を困惑させる言動をとる事も。フランクフルトの自室で飼っていた小鳥に自分を重ね合わせ「籠の中の鳥は、外の事を知らなくてもいいのよ」「私も、自分一人で外出など出来ないし、身の周りの事はみんなセバスチャン達がやってくれるから、外の事を知らなくてもいいの」と言ったり、クララのおばあさまが催した花嫁さんごっこが終わった時、自分の体の事を憂い「私はお嫁さんになって、幸せになるなんて、出来ないもの」等、ネガティブな考えであった。しかし、ハイジから聞くアルプスでの話を機に、次第に興味や関心が広がっていく。ただ、ロッテンマイヤーさんは、その事に関して快く思っていない。
アルムに来ておじいさんに見守られるなか、ハイジやペーターの手助けで足はもう少しで歩けるところまで回復していた。
フランクフルトに戻ってからは階段を上り下りし、走る練習を始めた旨、ハイジが受け取った手紙に書いてあったとハイジが語っている。

[編集] ロッテンマイヤー(Rottenmeier)

第19〜33、40、42〜48、52話出演
声優:麻生美代子(劇場版では京田尚子
ゼーゼマン家の執事(原作では家政婦長)。頭が固く、融通がきかないため、大騒ぎなどが大嫌い。ハイジに対しては厳しく接している。また、大の動物嫌いで、屋敷を抜け出したハイジが拾ってきた子猫に飛び掛かられて気絶するほど。気さくなおばあさまとは気が合わない。アルムを訪ねた時は、ヤギ達やヨーゼフを「けだもの」呼ばわりし、引っ掻き回されハラハラの連続だった。アーデルハイド(ハイジ)の事を、召し使いたちにお嬢様と呼ばせていた理由は、単にクララお嬢様の遊び相手だからではなく、ハイジの地位がロッテンマイヤー女史と同じ程度の地位であったことからである。
「堅物、融通がきかない、厳しい」イメージがあるが、フランクフルトで1,2位を争う位の富貴な身分の屋敷の執事に雇われるだけの教養や学問を持っている[3]。家事一切を取り仕切り、体の不自由なクララの為を思っての言動も多い。また、礼儀作法を知らないハイジに対しては粘り強く教育している。クララが山に行くことを訝しく思っていたが、山でクララが立ってからは、最終回でクララの歩行訓練をしているときに「春になったらまた山にいけます」のセリフがあり、山に行くことに理解を示しているのが窺える。
なお、原作ではクララがアルムの山に行くと決意した時、クララと一緒にアルムの山へは行かなかった。これはセバスチャンがアルムの山から帰ってきたときに、「アルムの山はケダモノが多い」とロッテンマイヤーに吹き込んだからだといわれている。

[編集] セバスチャン(Sebastian)

第19〜34、40、42話出演
声優:肝付兼太(総集編では加藤治
ゼーゼマン家の使用人の1人。クララの身の回りの世話を全般的に行う。物分かりが良く、ハイジの良き理解者。ハイジに対して、まるで父親が娘に接するような振る舞いを見せる。ハイジの帰国時、仕事が忙しいデーテに代わってハイジをデルフリ村まで送ってくれた。デルフリでハイジと別れる際にも「山が嫌になったら、いつでもフランクフルトに帰ってきていいんですよ」と、ハイジを大切に想い接する、優しい人。但し原作の方のセバスチャンは無条件に優しいだけではなく、用心深くて計算高い一面もあり、ハイジが起こしたエピソードを利用してロッテンマイヤーをからかうシーンなどがある。ドイツ語での発音はバスティァンに近い。ハイジはセバスチャンを最初に見たとき「おじさん、ペーターに似ている」と話している。雰囲気もだが、容姿も確かにペーターに近いものがある。

[編集] チネッテ(Tinette)

第19〜34話出演
声優:つかせのりこ(総集編では高山みなみ
ゼーゼマン家の使用人の1人。無愛想でハイジに対して少々冷たいところがある。ロッテンマイヤーが所用でゼーゼマン家を空ける時、「あの婆さんがいなくてせいせいする」という言葉通り、どちらかというと彼女はロッテンマイヤーを嫌っている様子。ハイジの起こした大騒ぎでロッテンマイヤーが大慌てするのを見て、セバスチャンと一緒にほくそ笑むといった一面もあり、彼女自身はハイジが嫌いというわけではないようだ。

[編集] ゼーゼマン(Herr Sesemann)

第26、33、34、40、42、52話出演
声優:鈴木泰明
クララの父親であり、銀行家。仕事で忙しく、パリに出かけているため滅多に家にはいない。そのためか、一人娘のクララを溺愛している。とても優しい人で、ハイジにもクララと同じような愛情を注いでいる。原作でははっきりした名前が表記されていないが、『リヒャルト(英語のリチャードに相当)』では、という説がある。
ハイジの『ゆうれい騒動』の時、お医者様に即刻故郷のアルムへ帰す様に言われた際には「何てこった」と頭を抱え、お医者様に「みじめに痩せ衰えたハイジを、直ぐに山へ帰す事など無理だ。ハイジがすっかり元気になってから、山へ帰すようにしよう」とお医者様に強く懇願するが、それだけハイジを可愛がり、愛していた証しであろう。
ハイジがやってきてからの自宅内がうまくいってない事を察し、実母であるクララのおばあさまをフランクフルトに来てもらう様、取り計らう。ハイジがゼーゼマン家のあれこれを乱したから、と言う解釈ではなく、前々からロッテンマイヤー女史の少々行き過ぎた管理・躾などを是正する為に、実母のおばあさまを呼び寄せたと言うのが、正直な所であろう。

[編集] おばあさま

第27〜31、47〜49、51、52話出演
声優:川路夏子(総集編では此島愛子、劇場版では麻生美代子
クララの父方の祖母。とても気さくかつ聡明な人で、あの厳しいロッテンマイヤーですら、この人には軽くあしらわれてしまう。ハイジに挿絵つきのグリム童話の本をプレゼントし、字の読み書きを学んでいける様に気配りをした。又、ホームシックのハイジに気晴らしをさせようと、郊外の森に連れて行ったりと、フランクフルト滞在時のハイジにとって、一番の心の支えになった人物。
クララ曰く、高齢ながら別荘で仕事をしているとのこと。アルムの山でのクララの生活ぶり、アルムおんじのクララに対する考えに感銘を受け、おんじにアルムでのクララの滞在を任せる。ペーターにも信頼をおいている。

[編集] お医者様

第26、29、30、33、40〜42話出演
声優:根本好章(総集編では中庸助
クララの主治医で、名はクラッセンという。ゼーゼマン家で幽霊騒動が起きた時には科学者の立場で立ち会い、騒動はハイジのホームシックが原因であるとして、ハイジをアルムの山へ帰すよう助言、と言うより、むしろ医師としての指示を出した。ゼーゼマンさんに頼まれて、街中へ冷たい井戸水を汲みに行ったハイジに偶然出会ったのが、初めての出会い。普段は温厚かつ的確な診療をする名医であるが、ハイジがホームシック・夢遊病とわかった時、ゼーゼマンさんの「ハイジを元気にしてから、山へ帰そう」との言葉には、毅然とした態度を示す。
原作では、お医者様は元々妻と娘の三人暮らしだったが、妻の方はだいぶ前に亡くなっている。またハイジの帰国後、娘も病死してしまう。アルムを訪ねたのは、クララが安心してここに来られるか確かめるため半ば無理矢理行かされたのだが、大切な家族に先立たれた心の傷をいやす傷心旅行も兼ねていた(アニメでは、お医者様の家族については触れられていない)。
クララの体を治すのは、内服薬だけではなく、不便なアルムで懸命に暮らそうというクララ自身の意欲も必要であるということに気付いた、偉大な先生。又、クララが実際にアルムに行き一定期間過ごせるのかを直接確認する為にやってきた時には、アルプスの大自然の美しさ、たまたま出会って山小屋まで案内をしてくれたペーターの朴訥で優しい心、意見交換をして知ったおじいさんの考えや心などにより「ハイジがホームシックになるのも無理はない」と、お医者様自身の五感で感じた事を素直な表現で感銘を受けたシーンがある。この事は、クララがアルムにおいて長期滞在をし、自分の足で歩く事が可能であるかもしれないと確信に至る1つのきっかけを作った重要な場面となる。

[編集] 主な登場動物

ヨーゼフ(Joseph)
フランクフルト編以外のほぼ全話出演
アルムおんじの飼っている犬で、日本のアニメのみ登場する。いつも昼寝ばかりして無愛想・マイペースを装っているが、ペーターの替わりにヤギの番をしたり、崖から転落したハイジを自らの体をクッションにして受け止めるなど、いざというときにはとても頼りになる。犬種はセント・バーナード。好物はカタツムリ。ハイジが興味を示す物に関心を持つのか、雪割草を掘り出してみたり、樅の木に降る雪がどんな音なのか耳を澄ませてみる仕草をする。又、ハイジ曰く、時々意味不明な事をするらしく、意味なく山小屋前の地面に穴を掘り続けたかと思いきや、穴を埋め戻す事なく澄ましていたりする。ハイジがアルムにやってきて直ぐに「アルムで一緒に住むのは、おじいさんと2人だけではない」と確信する象徴的なシーンにより、ハイジはヨーゼフに信頼をおくようになる。
ユキ(Schneehoppli、角川書店版では「雪」)
第1〜08、13〜16、35、36、43話出演
ハイジが「ユキちゃん」と呼んでかわいがっている子ヤギ。アルムおんじへ預けられる為に立ち寄ったデルフリ村で出会った、ハイジの最初のお友達。飼い主はシュトラールさん。乳の出が悪く潰されそうになるが、ハイジやペーターのおかげで何とか助かる。ハイジの帰国後は無事たくましく成長し、子供も生む(日本のアニメのみの設定)。その後はこの子供が「ユキちゃん」、親は「ユキ」と呼ばれる。43話以降ユキは姿を見せなくなる。原作によればユキはマイエンフェルトへ売られたとの記述があるらしい。
シロ(角川書店版では「白鳥」)
アルムおんじが飼っている白い方のヤギ。よく乳搾りされる。後にチーちゃんを産む。
クマ(角川書店版では「熊」)
アルムおんじが飼っている茶色い方のヤギ。滅多に乳搾りされるシーンは見られない。
チーちゃん
シロが産んだ子ヤギでアルムおんじはこのヤギを売却しようとしていたが、ハイジから必死に止められる。アルムおんじもデルフリ村で家を借りるための資金にしようとしていたようだが、結局大家が渋い顔をしたため借りることはなかった。結局廃墟と化した家をペーターやハイジと一緒に改築し、そこへ移り住む形となったため、チーちゃんは売られることはなかった。
アバレンボウ(角川書店版では「トルコ人」)
飼い主はわからないが、特徴は他のヤギと違い毛並みが青黒っぽい点。他のヤギとの区別が一番しやすいヤギ。
ペーターが飼ってるヤギ
名称はない。特徴は頭から半身が黒の毛並みで半身から後ろは白い毛並みである。
アトリ(角川書店版では「うそ」)
ぶち模様が特徴の子ヤギ。ユキちゃんと同じくらいの大きさだが、品種が違い成長速度が異なるため、ハイジがフランクフルトから帰ってきても、ユキちゃんと違い殆ど大きさは変わっていなかった。飼い主の名前はないものの、子供がアトリを広場に連れてくるシーンがある。腕白な性格でしばしば群れを離れてトラブルを巻き起こす。

[編集] 原作とアニメとの相違点

  • 排除した、または変更が加えられたエピソード
    • 原作は「信仰の大切さ」が最大のテーマとなっているが、アニメでは宗教色を極力排除してある。
      • クララのおばあさまは、気さくである点では共通しているが、原作ではハイジに聖書を読むことや毎日のお祈りを推奨するなどの点が、アニメではほとんど省略されている
      • 原作ではハイジもその影響で熱心なキリスト教徒になり、おんじに「神の元」に回帰することを勧める。おんじも遂に神に対して涙を流して過去を悔い改め、村人と和解する。おんじの多くの不幸は神と対立したことが原因と結論付けられている。アニメでは「ハイジの存在」こそがおんじの変化の最大の理由として描写される。
      • 原作ではフランクフルトでハイジがいくら神に「山に帰りたい」という願いをしても叶えられないことを理由にお祈りを中止するエピソードがあり、クララのおばあさまが「神が今ハイジを山に帰すよりもしばらくフランクフルトに滞在させて、あとから山に帰すほうが良い」と考えているからと諭して信仰の継続を約束させ、結果的にすべてがそのとおりになるが、アニメではすべて排除されている。
    • 原作では終盤に、ペーターにとって山で唯一の友人であるハイジが、クララの滞在中はペーターと山の牧場に行く時間がなくなったために、「クララはハイジを自分から奪った」と考えたペーターが、クララをフランクフルトに帰すことを企んで車椅子を壊すのだが、アニメではなかなか歩行訓練がうまくいかない自分に苛立ったクララが誤って壊すことになっている。
    • 原作にあるお医者さまとの同居のエピソードや、お医者様がおんじ亡き後にハイジの後見人になることを、おんじに約束するなどのエピソードが、アニメでは排除されている。
    • 原作ではアルムの山にロッテンマイヤーがクララと一緒に付いて行かず、代わりにクララのおばあさまが最初から付いてくる。ロッテンマイヤーは現地事前調査を行ったセバスチャンから「山はケダモノだらけ」と脅されたために行かなかったことになっている。アニメでははじめにロッテンマイヤーが同行し、途中でおばあさまと交代する。
    • 原作ではクララたちがアルムの山に訪ねに行く前に、ラガーツの温泉で6週間ほど療養している。アニメでもラガーツの温泉地に行っているが、療養期間が異なると思われる。(アニメでは1〜2週間程度滞在した様子)
  • 付け加えられたエピソード
    • ヨーゼフ等のアニメオリジナルキャラクター。
    • ヒワの雛ピッチーのエピソード。
    • 子ヤギのユキが殺されかけるエピソード。
    • ユキの成長と、ユキやシロの子ヤギの誕生。
    • ソリ滑りの大会のエピソード。
    • ハイジ、クララ、ペーターの3人が牧場へ出かけるエピソード。
    • クララのおばあさまが開くパーティー。
    • クララが立てるようになるまでのエピソード。
    • 最終回のクララがハイジにあてた手紙

細かい点は他に幾つもある。

[編集] アニメ

[編集] スタッフ

[編集] 声の出演

[編集] 各話タイトルとスタッフ

  • 第1話 「アルムの山へ」
  • 第2話 「おじいさんの山小屋」
    • 脚本/吉田義昭 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/岡田敏靖・古沢日出夫
    • 動画チェック/篠原征子 背景/川本征平・槻間八郎・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎 編集/瀬山武司
    • 演出助手/横田和善 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司・加藤良雄
  • 第3話 「牧場で」
    • 脚本/吉田義昭 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/岡田敏靖・村田耕一・斉田俊次・古沢日出夫
    • 動画チェック/篠原征子 背景/川本征平・椋尾篁窪田忠雄
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎 編集/瀬山武司
    • 演出助手/早川啓二 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司・加藤良雄
  • 第4話 「もう一人の家族」
  • 第5話 「燃えた手紙」
  • 第6話 「ひびけ口笛」
    • 脚本/吉田義昭
    • 絵コンテ/山崎修二 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/岡田敏靖・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・荻原亭・渡辺丈之 編集/高橋次男
    • 演出助手/小園井常久 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司・加藤良雄
  • 第7話 「樅の木の音」
    • 脚本/大川久男
    • 絵コンテ/富野喜幸 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/羽根章悦・高橋信也
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/川本征平・椋尾篁・窪田忠雄
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司
    • 演出助手/横田和善 進行/高砂克己 制作デスク/佐藤昭司
  • 第8話 「ピッチーよどこへ」
    • 脚本/大川久男
    • 絵コンテ/山崎修二 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男
    • 演出助手/早川啓二 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第9話 「白銀のアルム」
    • 脚本/大川久男
    • 絵コンテ/黒田昌郎 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/羽根章悦・高橋信也・岡田敏靖
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/椋尾篁・窪田忠雄・川本征平
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司
    • 演出助手/小園井常久 進行/遠藤重夫 制作デスク/佐藤昭司
  • 第10話 「おばあさんの家へ」
    • 脚本/大川久男 絵コンテ/富野喜幸 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/坂井俊一・桜井美知代・鷹野登
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男
    • 演出助手/横田和善 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第11話 「吹雪の日に」
    • 脚本/大川久男 絵コンテ/斉藤博 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋博
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/川本征平・椋尾篁・窪田忠雄・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/早川啓二
    • 進行/麻生学 制作デスク/佐藤昭司
  • 第12話 「春の音」
    • 脚本/吉田義昭 絵コンテ/黒田昌郎 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/羽根章悦・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭
    • 編集/高橋次男 演出助手/横田和善
    • 進行/高砂克己 制作デスク/佐藤昭司
  • 第13話 「再び牧場へ」
    • 脚本/吉田義昭 絵コンテ/富野喜幸 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・牛越利夫
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/窪田忠雄・倉田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/早川啓二
    • 進行/高砂克己 制作デスク/佐藤昭司
  • 第14話 「悲しいしらせ」
    • 脚本/吉田義昭 絵コンテ/富野喜幸 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/坂井俊一・桜井美知代・高橋信也 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ
    • 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭
    • 編集/高橋次男 演出助手/小園井常久 進行/遠藤重夫 制作デスク/佐藤昭司
  • 第15話 「ユキちゃん」
    • 脚本/吉田義昭 絵コンテ/斉藤博 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/羽根章悦・坂井俊一・桜井美知代・福田きよむ・辻伸一
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/川本征平・窪田忠雄・蔵田和美・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/横田和善
    • 進行/高砂克己 制作デスク/佐藤昭司
  • 第16話 「デルフリ村」
    • 脚本/大川久男 絵コンテ/黒田昌郎 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・牛越利夫
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男 演出助手/早川啓二
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第17話 「二人のお客さま」
    • 脚本/大川久男 絵コンテ/池野文雄 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・高橋信也
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/川本征平・窪田忠雄・蔵田和美・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/小園井常久
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第18話 「離ればなれに」
    • 脚本/大川久男 絵コンテ/富野喜幸 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/羽根章悦・坂井俊一・桜井美知代 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ
    • 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭
    • 編集/高橋次男 演出助手/横田和善 進行/高砂克己 制作デスク/佐藤昭司
  • 第19話 「フランクフルトへ」
    • 脚本/大川久男 絵コンテ/山崎修二 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/坂井俊一・桜井美知代・辻伸一・福田きよむ 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ
    • 背景/窪田忠雄・蔵田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/早川啓二
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第20話 「新らしい生活」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/黒田昌郎 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男 演出助手/小園井常久
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第21話 「自由に飛びたい」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/富野喜幸 協力/東京スタジオセンター・あんだんて
    • 作画/羽根章悦・高橋信也・坂井俊一・桜井美知代 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ
    • 背景/窪田忠雄・蔵田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/横田和善
    • 進行/高砂克己 制作デスク/佐藤昭司
  • 第22話 「遠いアルム」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/斉藤博 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/プロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男 演出助手/早川啓二
    • 進行/高砂克己 制作デスク/佐藤昭司
  • 第23話 「大騒動」
    • 脚本/吉田義昭 絵コンテ/富野喜幸 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/窪田忠雄・蔵田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/小園井常久
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第24話 「捨てられたミーちゃん」
    • 脚本/吉田義昭 絵コンテ/黒田昌郎 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/羽根章悦・高橋信也 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ
    • 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭
    • 編集/高橋次男 演出助手/横田和善 進行/高砂克己 制作デスク/佐藤昭司
  • 第25話 「白パン」
    • 脚本/吉田義昭 絵コンテ/斉藤博 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/坂井俊一・桜井美知代 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ
    • 背景/窪田忠雄・蔵田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/早川啓二
    • 進行/高砂克己 制作デスク/佐藤昭司
  • 第26話 「ゼーゼマンさんのお帰り」
    • 脚本/大川久男 絵コンテ/斉藤博 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男 演出助手/小園井常久
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第27話 「おばあさま」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/富野喜幸 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/羽根章悦・高橋信也・坂井俊一・桜井美知代 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ
    • 背景/窪田忠雄・蔵田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/横田和善
    • 進行/高砂克己 制作デスク/佐藤昭司
  • 第28話 「森へ行こう」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/山崎修二 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男 演出助手/早川啓二
    • 進行/高砂克己 制作デスク/佐藤昭司
  • 第29話 「ふたつのこころ」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/富野喜幸 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・水田めぐみ 背景/窪田忠雄・蔵田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/小園井常久
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第30話 「お陽さまをつかまえたい」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/斉藤博 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/羽根章悦・高橋信也 動画チェック/篠原征子・前田英美
    • 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭
    • 編集/高橋次男 演出助手/横田和善 進行/高砂克己 制作デスク/佐藤昭司
  • 第31話 「さようならおばあさま」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/奥田誠治 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/窪田忠雄・蔵田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/早川啓二
    • 進行/平本治夫 制作デスク/佐藤昭司
  • 第32話 「あらしの夜」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/山崎修二 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/羽根章悦・高橋信也・坂井俊一・桜井美知代 動画チェック/篠原征子・前田英美
    • 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭
    • 編集/瀬山武司 演出助手/小園井常久 進行/遠藤重夫 制作デスク/佐藤昭司
  • 第33話 「ゆうれい騒動」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/富野喜幸 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/窪田忠雄・蔵田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男 演出助手/横田和善
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第34話 「なつかしの山へ」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/横田和善 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/早川啓二
    • 進行/梅原勝 制作デスク/佐藤昭司
  • 第35話 「アルムの星空」
    • 脚本/吉田義昭 絵コンテ/黒田昌郎 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・坂井俊一
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/窪田忠雄・蔵田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男 演出助手/小園井常久
    • 進行/平本治夫 制作デスク/佐藤昭司
  • 第36話 「そして牧場へ」
    • 脚本/吉田義昭 絵コンテ/早川啓二 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・高橋信也・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/横田和善
    • 進行/遠藤重夫 制作デスク/佐藤昭司
  • 第37話 「山羊のあかちゃん」
    • 脚本/大川久男 絵コンテ/富野喜幸 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・高橋信也・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/窪田忠雄・蔵田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男 演出助手/早川啓二
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第38話 「新しい家で」
    • 脚本/大川久男 絵コンテ/山崎修二 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・高橋信也・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/横田和善
    • 進行/梅原勝 制作デスク/佐藤昭司
  • 第39話 「がんばれペーター」
    • 脚本/大川久男 絵コンテ/奥田誠治 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/窪田忠雄・蔵田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男 演出助手/早川啓二
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第40話 「アルムへ行きたい」
    • 脚本/大川久男 絵コンテ/富野喜幸 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・坂井俊一・桜井美知代
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/横田和善
    • 進行/遠藤重夫 制作デスク/佐藤昭司
  • 第41話 「お医者さまの約束」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/山崎修二 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・桜井美知代・高野登
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/窪田忠雄・蔵田和美・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男 演出助手/早川啓二
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第42話 「クララとの再会」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/富野喜幸 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・桜井美知代・高野登
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/横田和善
    • 進行/梅原勝 制作デスク/佐藤昭司
  • 第43話 「クララの願い」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/奥田誠治 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・桜井美知代・高野登
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/川本征平・窪田忠雄・菊池紀夫・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男 演出助手/早川啓二
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第44話 「小さな計画」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/富野喜幸 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・桜井美知代・高野登
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/横田和善
    • 進行/遠藤重夫 制作デスク/佐藤昭司
  • 第45話 「山の子たち」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/奥田誠治 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・桜井美知代・高野登
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/窪田忠雄・菊池紀夫・川本征平・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/高橋次男 演出助手/早川啓二
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第46話 「クララのしあわせ」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/富野喜幸 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・桜井美知代・高野登
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/横田和善
    • 進行/梅原勝 制作デスク/佐藤昭司
  • 第47話 「こんにちはおばあさま」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/山崎修二 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・桜井美知代・高野登
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/川本征平・窪田忠雄・菊池紀夫・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/早川啓二
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第48話 「小さな希望」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/奥田誠治 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・桜井美知代・高野登
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/横田和善
    • 進行/遠藤重夫 制作デスク/佐藤昭司
  • 第49話 「ひとつの誓い」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/富野喜幸 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・桜井美知代・高野登
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/川本征平・窪田忠雄・菊池紀夫・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/早川啓二
    • 進行/富岡義和 制作デスク/佐藤昭司
  • 第50話 「立ってごらん」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/奥田誠治 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・桜井美知代・高野登
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/横田和善
    • 進行/梅原勝 制作デスク/佐藤昭司
  • 第51話 「クララが歩いた」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/富野喜幸 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・桜井美知代・高野登
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/川本征平・窪田忠雄・菊池紀夫・番野雅好
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/早川啓二
    • 進行/梅原勝 制作デスク/佐藤昭司
  • 第52話 「また会う日まで」
    • 脚本/佐々木守 絵コンテ/奥田誠治 協力/太平スタジオ・あんだんて
    • 作画/OHプロダクション・才田俊次・米川功真・真鍋譲二・羽根章悦・桜井美知代・高野登
    • 動画チェック/篠原征子・前田英美 背景/西芳邦・西原繁男・石橋健一
    • 撮影/トランスアーツ・熊瀬哲郎・荻原亭 編集/瀬山武司 演出助手/横田和善
    • 進行/遠藤重夫 制作デスク/佐藤昭司

[編集] 主題歌・挿入歌

[編集] オープニングテーマ

[編集] エンディングテーマ

  • 『まっててごらん』
    作詞:岸田衿子 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 歌:大杉久美子&ネリー・シュワルツ(ヨーデル)
    大杉久美子はこの歌以降、5作連続(ペリーヌ物語まで)主題歌を歌うことになる。

[編集] 挿入歌

  • 『ユキとわたし』
    作詞:岸田衿子 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 歌:大杉久美子
  • 『夕方の歌』
    作詞:岸田衿子 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 歌:大杉久美子
    ハイジが大好きなの木をはじめとする、様々な木々の梢の動き、アルプスの山並みに映える陽光、ヤギたちを連れて帰る夕方の光景を歌い上げた作品。
  • 『アルムの子守唄』
    作詞:岸田衿子 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 歌:ネリー・シュワルツ
  • 『ペーターとわたし』
    作詞:岸田衿子 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 歌:大杉久美子
参考資料

テレビ漫画『アルプスの少女ハイジ』 発売元:日本コロムビア(KKS-4098)

[編集] その他

  • テレビアニメの最高視聴率は1974年12月8日放送、49話「ひとつの誓い」の26.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
  • テレビアニメ主題歌のシングルは120万枚を売り上げた。現在でも名曲として人気のあるこの主題歌は、国内での録音に、スイスで現地録音したヨーデルとアルペン・ホルンをミックス・ダウンするという、手のこんだものであった。当時の常識では、アニメ音楽のために多額の費用をかけて海外録音をするというのは、前代未聞だった。実際、主題歌を制作したコロムビア社の経理部長は、担当音楽ディレクターだった木村英俊に対して「スイスに遊びにいくんだろう」と毒づき、海外録音の経費を出すことを拒否した。そのため木村は、自腹を切ってミキシング・エンジニアを連れてスイスに行かねばならなかった。こうして完成した録音は、大ヒットした。くだんの経理部長は、その後、木村と「なんでも相談を聞いてもらえる関係」になったという[4]
  • TCJ動画センター版「アルプスの少女ハイジ」もパイロット版フィルムとしては存在する。なお、このパイロット版フィルムのキャラクターデザインは、当時新人だった芦田豊雄が担当している。そしてハイジのヘアスタイルが長い三つ編みである事等の相違点が存在する。
  • 2000年から放送が開始される予定で本作のリメイクアニメ「アルプスの少女ハイジとクララ」が企画されていたが、最終的には制作されないまま企画そのものが消滅してしまった。 キャラクターデザインは、元祖ハイジに作画で参加した櫻井美智代が担当している。 [1]
  • 三鷹の森ジブリ美術館にて、2005年5月 - 2006年5月に『アルプスの少女ハイジ展 〜その作り手たちの仕事〜』が開催され、宮崎駿が詳細な解説を行った。
  • 劇中のカウベル音は、わざわざ現地まで出向いて録音したものを使用。何気ない効果音だがスタッフのリアリズム追求の賜物であり、この作品の完成度の高さを象徴するものである。
  • ハイジの声を担当した杉山佳寿子の後日談によると、ハイジ放映開始後暫くは決して高い視聴率ではなかった。しかし、文部省(当時)などの推薦と言った高い評価を受け、1年間の放映続行が決定され、次第に高視聴率を得る番組になったと言う。
  • 現在、テレビ番組などの「懐かしのアニメ」企画で映像つきで紹介される際に、著作権表記「(C)ZUIYO」に加え、オフィシャルサイトのURL「www.heidi.ne.jp」も必ず併記される。
  • 2009年5月から放映されている日産・ノートのテレビCMでは『The World of GOLDEN EGGS』の作風でリメイクされたハイジが登場。『低燃費少女ハイジ』という題名がつけられている。なお、日産公式サイトのキャラクター紹介には本家とゴールデンエッグス仕様の両方のデザインが掲載されている。
  • 劇中でおんじがハイジに食べさせた「火で炙って溶かしたチーズの塊をのせたパン」のあまりにおいしそうな描写は、当時の放送を見ていた子供達の心をつかみ、今もなお多くの人たちの憧れの食べ物となっている。
  • オープニングのハイジが乗っているブランコの長さは、振り子の周期から計算して約37.8メートルとされる。
フジテレビ カルピスまんが劇場/カルピスこども劇場
前番組 番組名 次番組
アルプスの少女ハイジ

[編集] 脚注

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  1. ^ アニメでの原作表示はヨハンナ・スピリ
  2. ^ 「アルプスの少女ハイジ」という日本語名称の商標権や、アニメ作品の著作権は、瑞鷹株式会社が保持している。現在、ライセンスを管理しているのは瑞鷹株式会社の関連会社株式会社サンクリエート(東京都墨田区)である。
  3. ^ 丸善インフォメーション-ゲストルーム-小田部羊一さん
  4. ^ 木村英俊『THEアニメ・ソング―ヒットはこうして作られた』ISBN 978-4048531528

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク