アルフォンソ4世 (アラゴン王)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
Alifonso IV d'Aragón.jpg

アルフォンソ4世西:Alfonso IV, 1299年 - 1336年1月24日)は、アラゴンバレンシア王、およびバルセロナ伯(在位:1327年 - 1336年)。カタルーニャ語名ではアルフォンス4世(Alfons IV, バルセロナ伯としては3世)。慈悲王(西:el Benigno, カ:el Benigne)と呼ばれる。ハイメ2世(公正王)とその王妃であったナポリカルロ2世の王女ブランカの次男。

兄のハイメが王位継承権を放棄して修道士となったため、アルフォンソは次男でありながら王太子に立てられた。またアルフォンソはウルジェイ伯領の相続人であるテレサ・デ・エンテンサと結婚し、ウルジェイをアラゴン王国の領土に加えた。彼女との間には王位を嗣いだペドロ4世マヨルカハイメ3世妃となったコンスタンサをもうけた。1327年にテレサと死別した後、アルフォンソ4世は兄ハイメと縁談があったが断られていたカスティーリャ王アルフォンソ11世の姉レオノール・デ・カスティーリャと再婚した。彼女は後に甥のカスティーリャ王ペドロ1世(残酷王)に息子ともども殺害された。

先代:
ハイメ2世(公正王)
アラゴン
バルセロナ伯
バレンシア王
1327年 - 1336年
次代:
ペドロ4世(尊儀王)