東京03

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 東京03
メンバー 豊本明長
飯塚悟志
角田晃広
別名 03(ゼロさん)
結成年 2003年
事務所 プロダクション人力舎
活動時期 2003年 - 現在
出身 スクールJCA2期(飯塚)、3期(豊本)
旧コンビ名 アルファルファ(飯塚・豊本)
プラスドライバー(角田)
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 コント
ネタ作成者 飯塚悟志、角田晃広
現在の代表番組 エンタの神様
白黒アンジャッシュ
過去の代表番組 笑いの金メダル
お笑い登竜門など
公式サイト TOKYO03 OFFICIAL WEBSITE
受賞歴
2006年 第4回お笑いホープ大賞大賞受賞
・爆笑オンエアバトル - ゴールドバトラー
2009年 キングオブコント王者
  

東京03(とうきょうゼロさん[1])は、日本お笑いトリオ。略称は「03(ゼロさん)」。所属事務所プロダクション人力舎キングオブコント2009王者。

目次

[編集] メンバー

豊本 明長(とよもと あきなが、1975年6月6日 - )
  • 些細な箇所でのボケを担当。愛知県春日井市出身。身長175cm。体重65kg。血液型A型。
  • 趣味音楽、特技:プロレス観戦、甘党動物好き
  • スクールJCA3期生
  • ネタ時、他の二人ほどのセリフはなく独特のおっとりとした雰囲気をかもし出しているが、「アルファルファ」時代のシュールなボケは現在では減っている。また、角田の恋人役など女装してコントをすることが多々ある。
飯塚 悟志(いいづか さとし、1973年5月27日 - )
角田 晃広(かくた あきひろ、1973年12月13日 - )
  • 主要な箇所のボケを担当。東京都文京区出身。身長172cm。体重63kg。血液型A型。
  • 趣味:弾き語り、特技:卓球
  • でべそ。
  • 飯塚と張るレベルのテンションでのボケを担当する。具体的には、自分の幸運を見栄を張って自慢したり、本性のへタレキャラを隠すためにキャラを作って冷静を装うなどして、相手の反応を自分の思い通りにさせようという人格のコントが多い。離婚歴がある。

[編集] 来歴

豊本と飯塚は「アルファルファ」というコンビ(1995年結成)で、角田は「プラスドライバー」というトリオ(1996年結成)で活動していた。爆笑オンエアバトルNHK)では、アルファルファは22戦17勝、プラスドライバーは16戦14勝であり、一定の実力を示した者たちである。どちらも爆笑オンエアバトル・ゴールドバトラーの資格を数字上満たしている。更に「同じグループで活動し続けなければ同資格が得られない」という条件を乗り越えて2007年に東京03もゴールドバトラーの資格を獲得した。

2002年、プラスドライバーが活動休止を経て解散、2003年9月30日、アルファルファに角田が加入する形で東京03が結成される。爆笑オンエアバトルの香川大会(収録日:2003年10月4日)では、結成4日目にして初挑戦初オンエアを達成し、同番組における、デビューからオンエアまでの最短記録を作った。

トリオ名は、アルファルファとコントグループ『チョコレイトハンター』を組んでいた作家オークラが命名。3人組であるということ、2003年に結成したこと、東京23区の市外局番であることをかけている。おぎやはぎ矢作兼が提案した「トリオ・デ・サンシャイン」(2回目の単独ライブのタイトルになる)[2]、「ウィークエンドジェントルマン」などという名前も候補にあった。角田は「スリーゼウス」を考案したが、最悪な名前と言われ却下される。

2005年1月、人力舎オールスターユニット「ビジトジ」でCDデビュー。

主に舞台を中心に活躍しているが、『爆笑オンエアバトル』や『エンタの神様』などのネタ番組にも出演している。『第3回お笑いホープ大賞』ではキングオブコメディに次ぐ2位という成績であった。その翌年(2006年)の『第4回お笑いホープ大賞』で、前年の雪辱を果たし、みごと大賞を受賞した。

テレビ静岡において、2年連続(2006年・2007年)でメインの深夜番組(冠番組ではない)を持った。2007年は放送開始直前に諸事情で降板した。2008年9月28日放送のタモリのボキャブラ天国復活スペシャルに出演、ショートコントネタを披露し、30点満点中29点と高得点を叩き出した。

2009年9月22日キングオブコント2009で優勝し、2代目王者となった[3]M-1グランプリも含めてトリオが優勝するのは初めてのことである。

[編集] 特徴

外見の特徴としては3人の内、メガネが両端に2人(豊本と角田)いるということが挙げられる。ネタはコントのみで飯塚と角田の2人により考えられており、豊本はそれをパソコンに写し台本化している。ライブでの映像、音楽、効果音などは作家のオークラ、メンバーの豊本が担当している。

大抵の場合は最後の豊本のシュールなボケに飯塚が突っ込んでシメとなる形式を持つ。豊本の飄々としたボケと角田が作り出した気不味い空気(ボケ)に対して、飯塚がきつい指摘及びツッコミ(場合によっては角田に対して蹴りや平手打ちなどの制裁を加えることもある)を入れるという流れである。オーソドックスに豊本・角田がボケ、飯塚がツッコミというネタもあるが、最近では明確なボケ・ツッコミの立ち位置はなく一つのシチュエーションにおいての3人の人間模様を描いたようなコントが多く見られる。この設定は飯塚の立ち位置が常に普通の人ではなく、角田をキレ口調でまくし立てていて、そのツッコミ自体がボケになっていることからも言える。確かな演技力と絶妙な状況設定で揺れ動く人間心理を見せるそのネタには、定評があり、「劇団系コント」と称されることもある。ただ、テンションの起伏の激しいシチュエーションや日常が時にリアル過ぎるほどに描かれたコントには[4]、賛否が分かれるものもある。『エンタの神様』のプロデューサー五味一男は「単純なボケツッコミではない高度な笑い。極限のシチュエーションでのやり取りで共感を狙っている。賛否両論あるけど、これが笑えるようになると、笑いの世界をもっと楽しめるはず」と評している[5]

前のコンビ、アルファルファだった頃のネタの「シュール」さは少なくなり(本人たちはシュールという評価にピンと来ていなかった)、現在では「庶民派」「見ていてわかりやすくなった」という意見もある。

爆笑レッドカーペット』に出演しないのは、10分近く演じるコントの中で人物像を出す芸風のため、1分間では表現出来ない事が理由。ショートネタブームに合わせてショートネタを作ってみたが、本人たち曰く、「全く面白くない」ためネタ番組では披露していない。このことから、自虐的に「ショートネタブームに乗れていない」と語っている[6]

[編集] エピソード

初出演となった2009年10月3日放送の『オールスター感謝祭』(TBSテレビ)では、シルク・ドゥ・ソレイユのショーの最中に司会の島田紳助に解答者席まで詰め寄られるシーンが放送された。その後はずっと下を向いたまま、番組終了までクイズに参加することはなかった。

同番組終了後、競演者であったオール巨人が自身の公式ブログで両者の間にトラブルがあったことを認め、「東京03は番組終了後に紳助から打ち上げに誘われ、その場で和解した」という報告を行った[7]。これに対し、紳助を擁護した文脈に反発した読者からは批判コメントが殺到することとなり、コメント欄は間もなく閉鎖された[7]

踊る!さんま御殿!!』に同年11月17日放送回で初出演した際には、紳助の同期でもある司会の明石家さんまに真相を話す様に促され、「本番前の挨拶に行かなかったため」とトラブルの原因を明かした。3人は「本当に皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ありません」と平謝りし、さんまは「出演者の人数が多いから挨拶に行くのは逆に失礼だろう」という気遣いを紳助が誤解した部分があるとして、「互いに誤解して起きたことだから、仕方ない」と3人をフォローした[8][9]

この出来事は様々な番組でネタにされている。

  • 2009年10月21日放送回『はねるのトびら』の企画「ぬるま湯温泉」出演時、レギュラー出演者より「生放送で騒動になった」「(問題のシーンを)動画サイトで見た」と、『感謝祭』の事を連想させる言い方でイジられた。実は「キングオブコント」の事であったというオチ。
  • 2009年11月3日放送回「人志松本の○○な話」の『ゆるせない話』に角田が出演した際は、出演者紹介の際に松本人志から「(出演するなら)ゾっとする話の方が・・・」と言われ、それに対し千原ジュニアは「いや、それは(紳助に)ゆるされた話ですから」とフォローした。
  • 2009年11月26日放送回『とんねるずのみなさんのおかげでした』のコーナー「ムダ・ベストテン」に東京03が出演した際は、石橋貴明が「僕ら東京03と初めてですから」と言って胸座を掴み、東京03が恐怖で震えるというパロディを演じた。
  • 2009年12月28日『ビートたけしの絶対見ちゃいけないTV』で司会の島田紳助に解答者席まで詰め寄られるシーンが放送されていたことをネタにしていた。ちなみに「島田紳助様」と手書きで書かれた紙(もちろん、紳助本人はいない)が貼ってある楽屋の扉に、たけしと東京03が並んで写真に写っていた。
  • 2010年1月2日放送『史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2010』では、冒頭で司会の松本人志が紳助の顔マネをしながら3人を紹介し、相方の浜田雅功からは「もうええやん!」と突っ込まれ、他の芸人からも「何でシャクレたんですか?」と突っ込まれた。

[編集] 出演歴

[編集] テレビ

[編集] ラジオ

[編集] Web

[編集] DVD

[編集] 単独ライブ

※「夏下手男」は現在は発売されていない

[編集] その他

  • 「バカ爆走!ネクストジェネレーション」 Vol.1 - 5(キングレコード
  • おぎやはぎ BEST LIVE「JACK POT」(ポニーキャニオン
  • 「白黒アンジャッシュ」(ポニーキャニオン
  • 「死球~DEAD BALL~」vol.6(ビデオメーカー)
  • 「イエヤス 爆笑セレクション」Vol.1(ビデオメーカー)
  • 「うっちゃり宣言 人力舎オールスターズ十番勝負 〜出る杭は叩きのめす!〜」(ポニーキャニオン
  • 「ゴッドタン~マジ歌選手権~」(ポニーキャニオン
  • 「ゴッドタン 芸人マジ歌選手権レボリューション」
  • 「ゴッドタン MAJIUTA THE LIVE 完全版」
  • 「ゴッドタン キス我慢選手権 フォーエバー」
  • 「バカヂカラ」 vol.1 - 2(SME
  • 「爆笑オンエアバトル 東京03」

[編集] 単独ライブ

  • 2004年
    • 06月23日-25日 - 「ヒューマンタッチ」(恵比寿・エコー劇場)
  • 2005年
    • 02月22日-25日 - 「trio de sunshine」(恵比寿・エコー劇場)
    • 10月21日-23日 - 「祝!!」(恵比寿・エコー劇場)
  • 2006年
    • 07月21日-23日 - 「夏下手男」(恵比寿・エコー劇場)
  • 2007年
    • 04月28日-29日 - 「傘買って雨上がる」(草月ホール)
    • 11月13日-14日 - 「無駄に哀愁のある背中」(草月ホール)
  • 2008年
    • 05月24日-25日 - 「スモール」(草月ホール)
    • 11月11日-13日 - 「機微」 (草月ホール) 
  • 2009年
    • 05月22日-24日 - 「いらいら」 (草月ホール)

[編集] 全国公演

  • 2009年 - TOKYO03 BEST LIVE「トウキョウ、ゼロサン」
    • 6月19日 - 20日(札幌・cube garden)
    • 6月22日 - 23日(仙台・仙台市戦災復興記念館)
    • 7月6日 - 7日(福岡・イムズホール)
    • 7月9日 - 10日(大阪・大阪ビジネスパーク円形ホール)
    • 7月12日 - 13日(愛知・東別院ホール)

[編集] 脚注

  1. ^ 2007年1月21日TBSの『伊集院光 日曜日の秘密基地』では03「れいさん」と発声して登場(登場の時だけで後は「ぜろさん」と名乗った)。この日のオープニングのトークでパーソナリティの伊集院光とアシスタントの山内あゆが「TBSは電話番号を言う時は『ぜろさん』ではなく『れいさん』と指導している」と言った為。
  2. ^ 『お笑いタイフーン!JAPAN Vol.11』65頁、「来て!見て!告知パンチ!!」のインタビューより
  3. ^ 2nd stageでは全16ネタ(8組が2回ネタを披露するため)中唯一の900点台(953点)を獲得、松本人志に「優勝は当然。オチまで全てが完璧」と絶賛された。
  4. ^ 『テレビお笑いふ!Vol.1』54頁、「爆笑オンエアバトル最前線!!」での紹介文より
  5. ^ 2006年12月号『日経エンタテインメント!』103項、「五味一男イチオシの9組 ココだけの話」より
  6. ^ 2009年10月29日放送回『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』出演時に発言。
  7. ^ a b “島田紳助のブチギレ騒動は事実だった!オール巨人が暴露「少し怒って堪忍した」”. ガジェット通信. (2009年10月5日). http://getnews.jp/archives/32275 
  8. ^ 2009年11月17日放送回『踊る!さんま御殿!! 話題の芸能人大集合全員初登場スペシャル』冒頭の出演者紹介の際に発言。
  9. ^ “「東京03」が初めて語る 紳助激怒騒動の真相”. J-CASTニュース. (2009年11月18日). http://www.j-cast.com/2009/11/18054161.html 

[編集] 外部リンク

お笑いホープ大賞優勝者
第3回 (2005年)
キングオブコメディ
第4回 (2006年)
東京03
第5回 (2007年)
キャン×キャン