アルバート・システム

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アルバート・システム(シンプルなもの)のローズウッドのクラリネットで、およそ 19 世紀後期のもの。

アルバート・システムは、ウジェーヌ・アルベール英語版により開発されたクラリネットのキーの仕掛けと指使いとの方式をいう。アルバート・システムは主に、東ヨーロッパトルコとの民謡クレズマー、それにディキシーランド・スタイルの音楽を演奏するクラリネット奏者により、今もなお使われている。しばしばこれらの音楽家は、キーのないトーン・ホールでスラーを簡単に演奏するために、好んでアルバート・システムを選ぶ。

アルバート・システムは、19世紀初期にイワン・ミュラー英語版により開発された13キーのシステムから派生した。そうしたことから、ドイツオーストリアのクラリネット奏者に使われている(幾分か複雑な)エーラー・システムと関連がある。

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