アルトゥーロ・ウスラール=ピエトリ

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アルトゥーロ・ウスラール・ピエトリ
誕生 1906年5月16日
カラカス(ベネズエラ)
死没 2001年2月28日(満94歳没)
カラカス(ベネズエラ)
職業 小説家作家
国籍 ベネズエラの旗 ベネズエラ
ジャンル 小説ジャーナリズム
サイン Uslar Pietri signature.jpg
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アルトゥーロ・ウスラール=ピエトリ西: Arturo Uslar Pietri1906年5月16日 - 2001年2月28日)は20世紀のベネズエラで最も著名な人物の一人。彼は作家かつ知識人であり、また教育者、ジャーナリスト、外交官、政治家、官僚として大きな業績を残した。

生涯[編集]

彼はカラカスで生まれ、アラグア州マラカイで育ち、そこでいくつかの短編を青年誌に発表した。カラカスのベネズエラ中央大学英語版 (Universidad Central de Venezuela) で政治学を学び、卒業後まもなく、ベネズエラ外交使節団の一員としてパリに派遣された。パリで、多くのラテンアメリカ人の作家に会い、アレホ・カルペンティエルおよびミゲル・アンヘル・アストゥリアスと親密になった。彼の代表作の1つは在仏中に書かれたものである。1931年、ベネズエラの革命をテーマにした歴史小説「Las Lanzas Coloradas」を発表した。

27年間に及ぶフアン・ビセンテ・ゴメスの独裁体制が彼の死と共に終焉した1935年、ウスラール=ピエトリは地方紙の論説欄で政治的発言を開始した。その内のひとつ、1936年7月14日の記事にあったフレーズは今も引き合いに出され、石油の産出・輸出国というベネズエラの宿命を想起・揶揄させるものとなった。その記事の題名は「Sembrar el petróleo」(石油の植え付け)というもので、石油産業による持続的成長を国の指導者たちへ促すため、彼が作り出したメタファーだった。

1939年、33歳の時に彼は Isabel Braun Kerdel と結婚し、間に2人の息子 Arturo と Federico(いずれも没)をもうけた。同年、彼は文部大臣となった。彼は政党「Partido Democrático Venezolano」(ベネズエラ民主党)を設立し、1944年に代議員として立法議会に参加した。1945年、内務大臣となったが、政治的な混乱により国外へ逃れざるを得なくなり、1948年ニューヨークへ移った。ニューヨーク滞在中はコロンビア大学で教鞭をとった。2年後に帰国し、上院議員として政治活動を再開した。1963年大統領選挙 (en) では無所属で立候補したものの、16%の得票率で4位に終わった。

落選後も上院議員として政治活動を続けたが、次第に政治的な論争から遠ざかるようになった。1969年-1974年の間は、カラカスの日刊紙「El Nacional」のディレクターになり、1974年からはユネスコのベネズエラ大使としてパリに滞在した。1979年に帰国すると著述と教育に注力した。彼は、Henrique Lazo が脚本・演出をつとめる毎週の教育テレビ番組「Valores Humanos」でおなじみの顔となった。これは1953年から始まった、歴史と芸術に焦点をあてた番組である。

2001年2月26日、カラカスにて94歳で没した。

存命するただ一人の息子だった Federico Alfredo Uslar Braun は、2007年にカラカスで没した。

受賞[編集]

作品[編集]

小説[編集]

  • (1931) Las Lanzas coloradas.
  • (1947) El camino de El Dorado.
  • (1962) Un retrato en la geografía.
  • (1964) Estación de máscaras.
  • (1976) Oficio de difuntos.
  • (1981) La isla de Robinsón
  • (1990) La visita en el tiempo.

随筆[編集]

  • (1945) Las visiones del camino.
  • (1945) Sumario de economía venezolana para alivio de estudiantes.
  • (1948) Letras y hombres de Venezuela.
  • (1949) De una a otra Venezuela.
  • (1949) Treinta hombre y sus sombras.
  • (1951) Las nubes.
  • (1952) Apuntes para retratos.
  • (1953) Tierra venezolana.
  • (1954) Tiempo de contar.
  • (1955) Pizarrón.
  • (1955-56-58) Valores humanos.
  • (1955) Breve historia de la novela hispanoamericana.
  • (1958) Letras y hombres de Venezuela.
  • (1959) Materiales para la construcción de Venezuela.
  • (1962) Del hacer y deshacer de Venezuela.
  • (1964) Valores humanos. Biografías y evocaciones.
  • (1964) La palabra compartida. Discursos en el Parlamento (1959–1963).
  • (1965) Hacia el humanismo democrático.
  • (1966) Petróleo de vida o muerte.
  • (1967) Oraciones para despertar.
  • (1968) Las vacas gordas y las vacas flacas.
  • (1969) En busca del nuevo mundo.
  • (1971) Vista desde un punto.
  • (1972) Bolivariana.
  • (1974) La otra América.
  • (1975) Camino de cuento.
  • (1975) Viva voz.
  • (1979) Fantasmas de dos mundos.
  • (1981) Cuéntame a Venezuela.
  • (1981) Educar para Venezuela.
  • (1982) Fachas, fechas y fichas.
  • (1983) Bolívar hoy.
  • (1984) Venezuela en el petróleo.
  • (1986) Medio milenio de Venezuela.
  • (1986) Raíces venezolanas.
  • (1986) Bello el venezolano.
  • (1986) Godos, insurgentes y visionarios.
  • (1990) La creación del Nuevo Mundo.
  • (1992) Golpe y Estado en Venezuela.
  • (1994) Del cerro de plata al camino extraviado.

短編集[編集]

  • (1928) Barrabas y otros relatos.
  • (1936) Red.
  • (1946) Pasos y pasajeros.
  • (1949) Treinta hombres y sus sombras
  • (1967) La lluvia y otros cuentos.
  • (1980) Los Ganadores

詩集[編集]

  • (1973) Manoa: 1932-1972.
  • (1986) El hombre que voy siendo.

演劇[編集]

  • (1958) El día de Antero Alban. La Tebaida. El Dios invisible. La fuga de Miranda.
  • (1960) Chuo Gil y las tejedoras. Drama en un preludio y siete tiempos.

旅行記[編集]

  • (1954) El otoño en Europa.
  • (1960) La ciudad de nadie. El otoño en Europa. Un turista en el cercano oriente.
  • (1971) La vuelta al mundo en diez trancos.
  • (1975) El globo de colores.

外部リンク[編集]