アルコDH643形ディーゼル機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
アルコDH643
Southern Pacific -9152.jpg
サザン・パシフィック鉄道の9152号
動力方式 液体式ディーゼル
製造所 アルコ
製造日 1964年9月
総製造数 3両
軸配置(アメリカ式) C-C
軌間 1,435 mm
全長 75フィート10インチ (23.11 m)
総重量 37万8,000ポンド (171 t)
主動力 ALCO 251C型 (131,288 cc) 2基
エンジン回転数 740rpm
エンジン形式 4ストロークディーゼルエンジン
気筒 V型12気筒
変速機 フォイト トルクコンバータ
最高速度 77 mph (124 km/h)
出力 4,300馬力 (3,200 kW)
引張力 95,000重量ポンド (420 kN)
運用者 サザン・パシフィック鉄道
車両番号 9018 - 9020(登場時)
廃車 1973年

アルコDH643は、アメリカ合衆国において初めて製造された液体式ディーゼル機関車である。1964年9月にアルコ(アメリカン・ロコモティブ)で3両が製造された。アルコ製の251C型ディーゼルエンジンを2基搭載し、合計出力は4,300馬力(3,200kW)であった。トルクコンバータフォイト製で、車軸配置はC-C。センチュリー・シリーズのひとつであった。

解説[編集]

本形式は3両ともサザン・パシフィック鉄道(SP)に納められ、ロードナンバーは9018号から9020号とされた。ロードナンバーは、のちに9150-9152、さらに9800-9802とされた。当時、SPではクラウス=マッファイ製の液体式機関車のML-4000を使用しており、本形式は、それらとあわせて平坦な地形であるカリフォルニア州サンホワキン・バレーで使用された。

故障の多さ、またトルクコンバータが外国の設計であったことから、SPは1970年には使用を停止し、1973年には解体してしまった。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]