アルアウディア属

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アルアウディア科
亜竜木
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ナデシコ目 Caryophyllales
: ディディエレア科 Didiereaceae
: アルアウディア属 Alluaudia
学名
Alluaudia (Drake del Castillo) Drake

アルアウディア属Alluaudia、アリューディア、アローディア、アリュウアウディア)は、ナデシコ目ディディエレア科の属である。6種から構成され、主にマダガスカル南西部に分布、乾燥地の有刺林の中核をなす。

刺のある多肉植物で、5-20mの低高木。幹に水を蓄え、乾季に落葉する。アルアウディア・ドゥモーサ1種を除いて短枝があり、雨季になると幹から直接葉を茂らせる。乾季になると再び落葉、雨季に再着葉のサイクルを繰り返す。このメカニズムは一部のサボテン(木の葉サボテン)にも似る。ただし刺はサボテンと異なり肉刺であり、樹皮が突出したものである。

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  • 亜竜木Alluaudia procera /アルアウディア・プロケラ)
タイプ種。樹高は約20m。小判状の葉と刺に覆われた背骨が空に向かって伸びている様に見える。枝を伸ばして最初に付ける葉は地面に対して並行に付くが、翌年同じところに1対の葉が縦に付く。
亜竜木に似るが太い。
太二つ葉金棒に似るがより太い。また、刺が長く、縦に整列して付く。
若いころは平伏しているが、樹木状となり最高10mに達する。
姫二つ葉金棒に似るが、ややひょろひょろしている。
この種のみ短枝葉を出さず、一時葉も直ぐに脱落する。刺も他の種に比べ貧弱で、ほとんど枝のみの姿をしている。

参考文献[編集]

関連項目[編集]