アリ・ディア

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アリ・ディア Football pictogram.svg
名前
カタカナ アリ・ディア
ラテン文字 Ali Dia
基本情報
国籍 セネガルの旗 セネガル
生年月日 1965年8月20日(48歳)
出身地 ダカール
身長 178cm
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1988–1989 ボーヴェ
1989–1990 ディジョン
1990–1991 ラ・ロシェル
1991–1992 サン=カンタン
1995 FinnPa 5 (0)
1995 PK-35
1995 VfBリューベック 2 (0)
1996 ブライス・スパルタンズ 1 (0)
1996 サウサンプトン 1 (0)
1996–1997 ゲーツヘッド 8 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アリ・ディア(Ali Dia、1965年8月20日 - )は、セネガル出身の元プロサッカー選手である。リベリア代表選手ジョージ・ウェアの従兄弟と自らの身元を偽って、イングランドのFAプレミアリーグクラブ・サウサンプトンで1試合に出場した。[1]

経歴[編集]

フランスとドイツの下位リーグでのプレーと、不合格となったポート・ヴェイルジリンガムボーンマスでのトライアルを経て、ノン・リーグのクラブであるブライス・スパルタンズに加入した。1996年11月9日にノーザン・プレミアリーグボストン・ユナイテッド戦に途中出場したのが同クラブでの唯一の試合出場である。[要出典]

その後、サウサンプトン監督のグレアム・スーネスはディアと契約を交わした。スーネスは事前にリベリア代表選手で元FIFA最優秀選手賞受賞者であるジョージ・ウェアを自称する人物からの電話を受け取っていた。「ウェア」はスーネスに対して、自身の従兄弟であるディアはパリ・サンジェルマンでプレーし、代表選手として13試合に出場していると伝えた。それらはいずれも事実ではなく、その電話の主はディアと同級生の大学生だった。[2]スーネスは信じこみ、ディアと1ヵ月間の契約を結んだ。

サウサンプトンでディアは1試合だけ出場した。1996年11月23日のリーズ・ユナイテッド戦で、彼は背番号33のシャツを着た。本来、彼はリザーブチームの親善試合でアーセナルと対戦する予定だったが、その試合はピッチの浸水により中止されていた。リーズとの試合において、彼はマシュー・ル・ティシエにかわって32分から途中出場したが、53分にケン・モンクとの交代で引き下がった。[3]試合はリーズが2-0で勝利した。ル・ティシエは「彼は氷上のバンビのごとくピッチの上を駆け回っていました。見ていて大変恥ずかしいものでした」と振り返る。[4]

ディアは契約から2週間でサウサンプトンによって放出された。[要出典]その後はノン・リーグのゲーツヘッドで、1997年2月に同クラブを去るまで短期間プレーした。[1]ディアは8試合に出場し、5-0で勝利したデビュー戦のバース・シティとの試合で得点をあげた。[5]

彼はニューカッスルのノーザンブリア大学で経営学を学び、2001年に卒業した。[6]

評価[編集]

ディアはその無能さによって、イングランドのサッカーファンのあいだで悪名高い地位を築き、駄目な選手や駄目な移籍のリストで常連になっている。[1][7]ザ・タイムズ紙の「最悪なサッカー選手50人」というリストで彼は1位になり、[8]ザ・サン紙の「ゴミサッカー選手トップ10」に名を連ね、[9]デイリー・メール紙では最悪のストライカー・トップ50の4位になった[10]

出典[編集]

  1. ^ a b c Hills, David (2000年8月6日). “The 10 worst foreign signings of all time”. The Observer. http://www.guardian.co.uk/football/2000/aug/06/newsstory.sport16 2012年12月18日閲覧。 
  2. ^ Never again...”. BBC Sport (2003年4月1日). 2012年12月18日閲覧。
  3. ^ Holley, Duncan; Chalk, Gary (2003). In That Number – A post-war chronicle of Southampton FC. Hagiology. pp. 248 & 504. ISBN 0-9534474-3-X. 
  4. ^ Gibbs, Thom (2011年2月7日). “Five terrible debuts to make Fernando Torres feel better”. Daily Telegraph. http://www.telegraph.co.uk/sport/football/teams/chelsea/8309048/Five-terrible-debuts-to-make-Fernando-Torres-feel-better.html 2012年12月18日閲覧。 
  5. ^ Gateshead F.C. Season 1996/97”. Unofficial Gateshead Football Club Statistics Database. 2011年7月23日閲覧。
  6. ^ Harris, Nick (2006年5月17日). “Meet the BBC's guest editor (and other accidental heroes)”. The Independent. http://www.independent.co.uk/news/media/meet-the-bbcs-guest-editor-and-other-accidental-heroes-478556.html 2012年12月18日閲覧。 
  7. ^ “Premiership's Top 10 Foreign Flops”. Who Ate All the Pies?. (2008年5月25日). http://web.archive.org/web/20080525134155/http://www.whoateallthepies.tv/2006/11/premierships_to.html 2012年12月18日閲覧。 
  8. ^ Murphy, Alex (2007年7月4日). “The 50 worst footballers” (Subscription required). The Times (London). http://www.timesonline.co.uk/tol/sport/football/article2025420.ece 2007年7月20日閲覧。 
  9. ^ Glicksman, Gavin (2009年2月23日). “Top 10 rubbish footballers”. The Sun. http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/sport/top10s/2261603/Top-10-rubbish-footballers-including-Sean-Dundee-Massimo-Taibi-Ramon-Vega-Ali-Dia.html?pageNo=11 2012年12月18日閲覧。 
  10. ^ Bellwood, Tom (2009年10月9日). “The worst strikers to have played in the Premier League”. Daily Mail. http://www.dailymail.co.uk/sport/football/article-1219047/THE-LIST-The-worst-strikers-played-Premier-League-Nos-10-1.html 2012年12月18日閲覧。