アプラス

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株式会社アプラスAPLUS Co.,Ltd.)は、2010年4月から事業持株会社へ移行した、株式会社アプラスフィナンシャル(前:株式会社アプラス)が行っていた主要事業を承継する形で発足したクレジットカード信販会社である。新生銀行グループに属する。

概要[編集]

2009年4月に前:アプラスの100%子会社「アプラスクレジット」として設立され、2010年4月1日にそれまでの前:アプラスが行っていた信販事業を譲受し、アプラス(2代目)へ商号変更して営業開始した。前:アプラスは同日付でアプラスフィナンシャルへ商号変更している。

なお、前:アプラスが行っていたローンカードや証書貸付ローンなど消費者金融に係る事業は兄妹会社である「アプラスパーソナルローン」へ承継されている。

沿革[編集]

2010年3月までの前:アプラスが行っていた事業については

  • 2009年4月 - アプラスクレジット設立
  • 2010年4月1日 - アプラス(同日付でアプラスフィナンシャルへ商号変更)が行っていた信販・クレジットカード事業を譲受し、アプラスへ商号変更する。

信販・信用保証[編集]

英会話学校授業料や各種小売店をはじめとする、ショッピングクレジット(分割払い)を取扱っている。

特に自動車関連のクレジットであるオートローンを得意とし、外国車のBMW JAPAN正規ディーラーのローンを一手に引き受けている(BMWに関してはビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンスを通じて社内に専門部署であるBMWローンセンターを設けている)。その他にも日本にけるポルシェフェラーリのオーナーを対象とした金融サービスも手がけている。

2008年頃からは主にフラット35での住宅ローン利用者を対象に、融資実行までに必要となる一戸建住宅の土地購入費や中間費用などの支払費用を先に融資する「つなぎローン」の提供を行っている。

2011年5月には利用額の0.5%Tポイントが付与される『Tポイント付アプラスショッピングクレジット』をリリースした。

実質親会社の新生銀行とは「新生銀行スマートカードローン」の保証業務を行っているが、2011年10月より新生フィナンシャル保証による「新生銀行カードローン レイク」が開始されることに伴い、同年8月頃に新規申し込みを終了している。

クレジットカード[編集]

大手同業他社[要出典][どこ?]に比べ、クレジットカード事業の規模は小さい。2011年7月1日よりQUICPayが導入された。

国際ブランドとしてJCBMasterCardVISAブランドの付帯したカードを発行している。JCBブランドは大手信販会社の中で最も早期に発行を開始。VISAブランドは当初は国際カードビジネス協会へ加盟して発行していたが、現在はVISAのプリンシパルメンバーに認定されている[要出典][いつ?][1]。 マスターカードについては2000年10月にMasterCard Worldwideのプリンシパルメンバーとなり[2]、ポルシェカード(提携カード)に限りWorld MasterCardを発行する。現時点[いつ?]でJCBとVISAブランドを主力として発行している。

2007年12月末現在、800以上の提携カード先を通じて子会社のAJカードを含む連結でクレジットカード有効会員数(ローンカード除く)は 約802万人 である。しかし、会員数はTSUTAYA WカードおよびTSUTAYA Tカードプラスがほとんどである。クレジットカードの加盟店数は2007年3月末時点で約28万店を擁する。

2012年7月よりマンチェスター・ユナイテッドFCとの提携カード「マンチェスター・ユナイテッドカード」の募集を開始した。

ポイントサービス[編集]

1ポイントプログラムの名称は「とっておきプレゼント」。各々の決済1,000円ごとに1ポイント加算であり、1000円以下は切り捨てとなる(月間利用額の合計からのポイント積算ではない)。またガソリンスタンド展開の鈴与商事との提携カード鈴与スマイルパーソナルカードに関しては、スマイルポイントが付与される。スマイルポイントは鈴与商事のスタンドだけでなく、スマイル加盟店(約1700店舗 2012年現在)でも貯めることができる。

提携カード[編集]

ジャンル別[編集]

Tポイント提携 
TSUTAYA WカードJCB(2010年8月末新規入会終了)」、「TSUTAYA Tカードプラス」
エンターテイメント系 
CNプレイガイドカード」
懸賞・ポイント系 
「Life MileカードJCB(サイバーエージェント)」、「くりまりカードJCB」、「ちょびリッチポイントカードVISA」など
ショッピング系 
ミナピタカードJCB(なんばCITYなど)」、「ECナビカード」、「HEPカード(国際ブランドなし)」など
自動車系 
バイク王カードJCB」、「アップルカードVISA」、「スマイルパーソナルカード(鈴与商事)」、「コパックカード」、「ポルシェカード」など
旅行系 
「タビカ・マスターカード」
住宅系 
ハウスメイトLivecaカード」、「アットホーム VISAカード」、「スマイルプラスクラブカードVISA(三好不動産)」、「サイバーエステートカードVISA」など
スポーツ系 
マンチェスター・ユナイテッドカード」
その他 
「Job Mileage Card(ジョブマイレージカードJCB)」、「mia tiaカードJCB」など

新生銀行との共同商品[編集]

  • 2007年3月 - 「新生VISAカード」の発行開始。
  • 2008年6月 - 「新生銀行スマートカードローン」の保証業務開始。
  • 2011年6月 - 「新生VISAカード」発行中止(以後更新も中止)。
  • 2011年9月 - 「新生カードVISA」、「新生ゴールドカードVISA・JCB」発行開始。
  • 2012年3月 - 「新生カードVISA」、「新生ゴールドカードVISA・JCB」発行中止。
  • 2012年4月 - 「新生アプラスカード」、「新生アプラスゴールドカード」発行開始。

ICカード乗車券[編集]

カードの名称 提携先 ICカード乗車券 外部リンク
minapita JCBカード 南海電気鉄道 PiTaPa追加
カード対応
ミナピタ

参考: minapita VISAカードは三井住友カードが発行 (三井住友カードは株式会社スルッとKANSAIからPiTaPaに関する業務を受託)。


関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 日本国内のVISAカード発行会社(ビザ・インターナショナル 東京)
  2. ^ MasterCard 発行人資格を取得(2000年10月)

外部リンク[編集]