アブー=ヤアクーブ・ユースフ1世
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アブー=ヤアクーブ・ユースフ1世(? - 1184年)は、ムワッヒド朝の第2代君主(在位:1163年 - 1184年)。
生涯 [編集]
父は初代のアブドゥルムウミン。父の存命中はコルドバとセビーリャの統治を任されていた。アブドゥルムウミンは自らの跡継ぎにユースフ1世の兄であるムハンマドを指名していたが、ユースフは父が死去するとムハンマドと争って即位した。このため国内は内紛状態になるが、他の兄弟の支持を得たユースフが反乱を抑え、1167年には正式に即位してアミール・アル=ムウミニーンを称した。
ユースフ1世は文学者や学者との交流を好み、イブン・トゥファイルやイブン・ルシュドら当時一流の学者を宮廷に招いて庇護した。外征も積極的に行なうも、イベリア半島におけるキリスト教国との戦いでは2度にわたって敗北し、領土を削られていった。1184年、2度目の敗戦で帰還する途中で陣没した。跡を子のヤアクーブ・マンスールが継ぎ、彼の時代にムワッヒド朝は全盛期を迎えた。
参考文献 [編集]
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