アブラハヤ

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アブラハヤ
Phoxinus lagowskii steindachneri1.jpg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
上目 : 骨鰾上目 Ostariophysi
: コイ目 Cypriniformes
: コイ科 Cyprinidae
亜科 : ウグイ亜科 Leuciscinae
: アブラハヤ属 Rhynchocypris
: アムールミノー R. lagowskii
亜種 : アブラハヤ R. l. steindachneri
学名
Rhynchocypris logowskii steindachneri
Sauvage, 1883
和名
アブラハヤ
英名
Amur Minnow

アブラハヤ(油鮠、Rhynchocypris logowskii steindachneri)はコイ目コイ科に属する淡水魚。鱗が小さく、体表のぬめりが強いことからアブラの名がある。近縁種にタカハヤ Rhynchocypris oxycephalus jouyi(Chinese minnow)がいる。

分布[編集]

日本海側では兵庫県の但馬地方に昔からいる。地元ではアブラハヤをヤマガオと呼んでいる。太平洋側では岡山県以北の本州に分布する。

形態[編集]

全長は15cmほどになる。体色は黄褐色で鱗が小さく、不明瞭な小黒斑が散在する。体側に黒色の縦帯があり、タカハヤと比べ明瞭である。

生態[編集]

山地の湖沼河川の中上流域の淵や淀みに生息する。雑食性で底生生物や流下物、付着藻類などを食べる。産卵期は4月から7月であり、淵や平瀬の砂礫底に多くの個体が集まり集団産卵する。幼魚は浅く流れのゆるやかな所で群れて生活し、成長すると淵や淀みに移動する。

利用[編集]

漁・釣り[編集]

一本釣りまたは、サビキ釣りで釣られる。餌は、サシ赤虫がよく使われる。食用魚として認識されていないので、専門に釣る人はほとんどいないが、泳がせ釣り用の活き餌として釣られることもある。

料理[編集]

成長した親魚では骨が太くて硬いが、小ぶりなものは骨も細くて柔らかく、丸ごと食べられる。内臓を取り除き天ぷらフライから揚げマリネ南蛮漬けなど、いろいろな料理にされる。

関連項目[編集]