アブドゥル・ジャバル・サビト

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アブドゥル・ジャバル・サビト(عبدالجبار ثابت、英語:Abdul Jabar Sabit、1946年 - )は、アフガニスタンの政治家、ムジャーヒディーン。元検事総長。

経歴[編集]

ナンガルハール州出身。パシュトゥーン人カーブル大学を卒業し、アメリカに留学。

1980年代、ムジャーヒディーンに参加し、グルブッディーン・ヘクマティヤールのイスラム党に入党した。

ターリバーン政権時代、ジャラーラーバードの住民から賄賂を受け取ったため党から除籍され、カナダに亡命した。

2002年、アフガニスタンに帰国し、2006年まで内務省の政治顧問を務めた。2006年~2008年7月、検事総長。

2007年6月7日、カーブル北部において、サビトの乗った自動車が約40人の武装兵により襲撃された。この事件に関して、サビトは、元北部同盟の野戦指揮官、民間警備会社の社長ニク・モハマッド・ジョラト将軍を非難した。

2009年の大統領選への立候補の意思を示したため、ハーミド・カルザイ大統領により検事総長を解任され、カナダに永住。