アビトゥーア

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アビトゥア資格 から転送)

アビトゥーアドイツ語: Abiturラテン語: abiturium = 去ること、卒業)とは、中欧圏での中等教育修了資格ないし高等教育進学資格。ドイツ連邦共和国では中等教育修了資格(日本の高校卒業資格に当たる)を意味し、その他のドイツ語圏あるいは中欧スラブ圏では、大学入学資格といった意味合いが強い。ドイツではアビトゥーアあるいはアビは主に高校卒業試験をさし、その試験成績によって各大学が選考し個別に入学許可を与えるものである。ギムナジウムの高学年段階は、アビトゥーア試験をもって修了となる。試験科目は最低6科目、最高12科目で、通常12年間または13年間の就学期間の後、筆記ならびに口頭による試験で中等教育修了資格証書を取得する。

この資格を得ることで、アビトゥーア保有者は原則としてあらゆる高等教育機関(大学、専門学校)へ入学願書を出すことができるが、大学や学部によっては、アビトゥーアの平均点と待機期間による入学者の選抜を行うところもある。兵役を先に済ましていると若干この点で有利になる。大学によっては面接などの独自の選考を行うこともある。最近では大学進学希望者が増加しているため、このような選抜を行う大学が増えている。

ドイツ以外の中欧圏では、アビトゥーアは無条件での一般大学入学資格を意味するようである。

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