アノールトカゲ科
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| アノールトカゲ科 | ||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
| 属 | ||||||||||||||||||||||||
アノールトカゲ科またはアノール科 (Polychridae) は、有鱗目イグアナ下目の1科である。かつてはイグアナ科に含められアノールトカゲ亜科 (Polychrinae) とされていた。和名はアノールトカゲ属だが、模式属はアノール属ではなくハガクレトカゲ属である。約400種を含む巨大な科。
科の大部分(特に、アノール属とノロプス属)はアノール (Anole) と総称される。
日本の外来生物[編集]
日本には本来分布しないが、小笠原諸島及び沖縄本島にグリーンアノールが帰化している。
以下の種と属が外来生物法により指定されており、事実上輸入はできない。
- 特定外来生物 - グリーンアノール、ブラウンアノール、ナイトアノール、ガーマンアノール、アノリス・アングスティケプス、アノリス・アルログス、アノリス・アルタケウス、アノリス・ホモレキス
- 未判定外来生物 - 上記以外のアノール属、ノロプス属全種
分類[編集]
以下の3属を認めることが多い。
アノール属とノロプス属にはそれぞれ100種以上が属し、科の主要な属となっている。ハガクレトカゲ属には数種が属すのみである。
かつては Anisolepis、Diplolaemus、Enyalius、Leiosaurus、Pristidactylus、Urostrophus などの属を含めることもあったが、遠縁であることがわかったため、別科Leiosauridaeに分割することが多い。
カメレオンモドキ属 (Chamaeleolis) と Phenacosaurus を設けることもあるが、アノール属に含めることが多い。
近年の系統解析によると、ノロプス属は側系統であり、アノール属に含めるべきだという。