アノーイング・オレンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
Annoying Orange
The High Fructose Adventures of Annoying Orange.png
主人公と仲間たち。左から、マシュマロ、林檎、パッション・フルーツ、 オレンジ(主人公)、洋ナシ、グレープフルーツ、禿リンゴ。
ジャンル 喜劇
アニメーション
ドタバタ
製作者 Dane Boedigheimer
脚本 Spencer Grove
Dane Boedigheimer
Robert Jennings
ディレクター Dane Boedigheimer
Robert Jennings
Kevin Brueck
声の出演 Dane Boedigheimer
Robert "Bobjenz" Jennings
Kevin Brueck
Aaron Massey
Justine "iJustine" Ezarik
Kevin "Nalts" Nalty
Various guest stars
音楽 Dane Boedigheimer
The Convictions
Emma Kenny
Event Banditt
Kevin McLeod
iLife Sound Effects
アメリカ合衆国
言語 英語
話数 173 (エピソード一覧)
製作
製作総指揮 Dane Boedigheimer
Aaron Massey
Kevin Nalty
プロデューサー Kevin Brueck
放送時間 1分~6分
製作会社 Gagfilms
番組販売会社 Google
放送
放送局 YouTube
放送期間 2009年10月9日 – 現在
年表
関連番組 The High Fructose Adventures of Annoying Orange
外部リンク
ウェブサイト

「アノーイング・オレンジ}(原題"The Annoying Orange")[1]は、アメリカ人のデーン・ボーディグハイマー(英語 Dane Boedigheimer)らがYouTubeに発表中の一連の喜劇作品(英語)。[2] 

目次

内容 [編集]

それぞれ一話完結の短編作品である。話の内容は、一般家庭の台所で、擬人化されたキャラクターである主人公の「オレンジ」が、他の擬人化された食材を相手に早口でジョークをまくしたて、相手をイラつかせる。両者のかけあいの末、相手が唐突に「ナイフ」(包丁)で切り刻まれて絶叫する、というパターンが多い。その他、日本のホラー作品「リング (映画)」のパロディーである「オニオン・リング(The Onion Ring)」および「呪いのオニオン・リングのビデオテープ(The Cursed Onion Ring Tape)」や、マイケル・ジャクソンの「スリラー」のパロディー「チラー(Chiller)」など、番外編的な作品もある。

登場人物 [編集]

日本語表記は主に称されているものを書いておく。

主要人物 [編集]

オレンジ(Orange)

主人公。兎に角喋る事が好きで、話し相手がいないと退屈そうにする(実際にはオレンジがほぼ一方的に話している場合が殆どである)。 戦闘力は高く、種を吐いて狙撃したり、唇を震えさせ、その振動で物を共振させて破壊したりできる。 手は無いが何故か道具を使用できる。

洋ナシ(Pear)

オレンジの友人。初期の話では各回の最後にちらっと出て一言喋るだけだったが、やがて主役級の人物となった。

グレープフルーツ(Grapefruit)

初登場時に包丁に切られて死亡しているが、何故か後に復活している。

じじいレモン(Grandpa Lemon)

グループフルーツ同様、初登場時に包丁に切られて死亡しているが、何故か後に復活している。 よく寝ている事が多く、聴覚や痛覚が鈍い(その為か寝ている時に半分に切断されたにも関わらず、そのまま眠り続けていたことがある)。

パッションフルーツ(Passion Fruit)
禿リンゴ(Midget Apple)

体の小ささがコンプレックス。 話によっては魔法等によって大きくなることがあるが、いずれの場合も魔法を使っているキャラが死んだ時等に元の大きさに戻ってしまう。 アサルトライフルの使い手で、たまに使用する姿が見られる。

マシュマロ(Marshmallow)

ユニコーンを母とする謎の多い人物。子供っぽい性格をしていて、よく"I love unicorns!"(ユニコーン大好きだよ!)と言う。 実はヤンデレで、怒らせたり泣かせたり泣かせたりすると大惨事を起こす。

その他の人物 [編集]

林檎(Apple)

第一話でオレンジに散々苛立たされたあげく、包丁に切られてしまう。 2012年にオレンジ一行がブリトーとタイムマシンで2009年に戻った時にオレンジと洋ナシの会話から自分が切られることを予測して、包丁を回避して歴史が変わり、2012年に戻ったら彼が林檎だけの帝国を築いていたということがある(ただしその後オレンジ達が歴史を修正した為、結局歴史は変わらなかった)。

包丁(Knife)

主にキャラの死亡シーンに登場する。映ることは殆どないが片面に顔がついており、オレンジ達と会話することがある。砥石を恐れている。

ズーム(Zoom)

架空の炭酸飲料。飲むとその人のテンションが異常な程高くなる。

歴史 [編集]

  • 第一話のアップロードは2009年10月9日で、当初のYouTubeでのチャンネル名は「Daneboe」だったが、視聴回数が11,000,000回を越えた時点でチャンネル名は「The Annoying Orange」と改題された。
  • 視聴回数10億回突破記念作品「Annoying Orange: Comedy Roast! 」が、2012年1月27日にYouTubeにアップされた。
  • ボーディグハイマーと脚本担当のスペンサー・グローブが、カートゥーン・ネットワークとも契約。2012年中に放送開始。

脚注 [編集]

  1. ^ 原題を直訳すると「うざったいオレンジ」もしくは「迷惑なオレンジ」。ニューズウィーク日本語版2012年1月25日号掲載の記事「子供が熱狂!新アニメ「ウザいオレンジ」」では「ウザいオレンジ」と訳されている。日本語での公式的なタイトルや訳題は存在しないが、ネット上の日本語表記では「・」無しの「アノーイングオレンジ」や、「KY・オレンジ」「うざいオレンジ」などの非公式の訳題が多い(2013年1月現在)。
  2. ^ Now Playing on a Computer Near You: A Fruit With an Obnoxious Streak

外部リンク [編集]