星のカービィ (アニメ)

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星のカービィ
アニメ
原作 桜井政博(原案)
総監督 吉川惣司
監督 日下部光雄(アニメーション監督)
シリーズ構成 吉川惣司
キャラクターデザイン 島袋美由紀
音楽 宮川彬良
アニメーション制作 スタジオ・ザイン
製作 中部日本放送電通
ア・ウンエンタテインメント
任天堂ハル研究所
放送局 中部日本放送TBS系27局ネット
放送期間 2001年10月6日 - 2003年9月27日
話数 全100話
テンプレート使用方法 ノート
ウィキプロジェクト アニメ
ポータル アニメ

星のカービィ』(ほしのカービィ)は、テレビゲーム星のカービィシリーズ」を原作とする中部日本放送製作のテレビアニメである。任天堂のゲームのテレビアニメとしては唯一TBS系列の各局で放送された[1]

目次

[編集] 概要

キャラクター設定や舞台設定など大部分をアニメオリジナルで仕上げ、原作であるゲーム版とは異なる独自の路線を進んだ。ゲーム版出身のキャラクターに関しても独自の設定が加えられている。

登場人物のほとんどが1頭身から2頭身のキャラクターであり、劇中にバトルシーンが存在するなど、低年齢層向けのアニメに近い体裁をとっている。しかし、環境問題などの寓話的な話やシリアスな話、社会風刺や大人にしか到底わからないようなネタやパロディなども挿入している。これは、「子供でも大人でも楽しめるように」というゲーム版『星のカービィ』のコンセプトをアニメでも踏襲しているためである。

[編集] 本作品の特徴

[編集] 作画

任天堂HAL研究所ゲームソフトの開発で培った高度な合成技術をアニメ制作に応用することにより、手描きと3DCGの合成による違和感を無くしている。

多くの作品がデジタル技術を主に経費の節約や制作期間の短縮のために用いているなか、この作品はデジタルによって新しく得られた表現方法を最大限に生かした制作を行っている。特に第13話の花火の撃ち合いによるバトルシーン、第35・36話や第90・91話でのフル3DCGによるスピード感あふれるレースシーン、第55話のバトルシーン(魔獣トゲイラのトゲミサイル攻撃)、第99話での戦艦ハルバードとナイトメア要塞との砲撃戦、シリーズを通しての3DCGによる爆発シーンやキャラクターのポニョポニョとした質感の表現などはデジタルならではの迫力と言える。

3DCGパートは、softimage3Dで制作され、ア・ウンエンタテインメント(現:ダイナメソッド)が担当。また、オーヴァーロードの社員がア・ウンに出向き、制作協力をしていた。なお、スタジオコメットがアニメーション制作協力として制作に参加した一部の話については、スタジオコメットCG部が独自に3DCGパートの一部を制作していた。

最終回のエンディングテロップでは、それまで3DCG制作に携わったア・ウン関係者のほとんどの名前が3DCG関係のスタッフ欄に表示された。

[編集] 世界観および内容

本作の世界観はゲーム版のそれとは大きく異なる。初期の話こそ魔獣とのバトルや星の戦士の秘密に関する話が多くを占めていたが、中期以降で前述の社会風刺やパロディが主体の、ナイトメアとの対決という番組の本筋は直接関係ない話が増え始める。作中のプププランドにはコンビニ自動車テレビなどが存在し、これらが作品の世界観を現実世界に近づけている。また、話によっては社会風刺を活かすために食糧不足温暖化オゾン層破壊環境問題教育への不安、テレビ番組の情報捏造観光客のモラルの欠如、捨てられたペットの野生化リストラ箱物行政旧石器捏造事件など様々な問題がプププランドでも起こっているという設定になっている。

作中で取り扱うパロディのジャンルは多岐にわたり、映画「サイコ」「モダン・タイムス」「生きる」「ジュラシックパーク」「風と共に去りぬ」、文学作品「ドン・キホーテ」「1984年」「ハリー・ポッターと賢者の石」といった有名どころの作品は余すところ無くカバーされている。

また、社会風刺と共にメタフィクション要素が非常に多いのも特徴である。中にはアニメ制作を題材として現在のアニメ業界に対する批判を行う回もあり、「好きで(アニメーターを)やっている連中は給料が安くて済む」「こう言う(しゃべっているだけで絵が動かない)アニメは安く作れるね」(第49話)や「(3DCG技術の発達により)セルアニメーターは大量絶滅。アホ監督はのたれ死に」「夢より利益を上げなくては」(第89話)などの台詞がある。

[編集] キャラクター

作中に人間(地球人)を登場させない方針であるため、ほとんどの人物が1頭身から3頭身のコミカルな姿をしている。

ゲーム版からのキャラクター(おもに魔獣)は、は初代『星のカービィ』・『夢の泉の物語(および移植版の『夢の泉デラックス』)』・『2』・『3』・『スーパーデラックス』からの出典だが、『64』のキャラは一切登場していない。あえて『64』から受け継がれた要素を無理矢理挙げるとすれば、デデデ大王が着用しているガウンのトレードマーク、コピー能力「ストーン」の姿といったものぐらいである。

作風・世界観の違いから原作から導入されたキャラクターも設定が大幅に変えられものが多い。特に出番の多いカービィデデデ大王はその傾向が顕著である。

カービィは主人公でありながら言葉を話さないという設定である。それは本来、遊ぶ人によってイメージが異なるゲームキャラであるカービィに固定的イメージを持たせないための配慮である。ただし、人名や食べ物の名前など簡単な単語なら片言で話すことができる。戦闘中に技の名前を叫ぶことがあるが、これは彼の心の声が伝わっているという設定であり、実際に話している訳ではない[2](そのためにこの場合は通常と違って発音が流暢である)。

デデデ大王は、原作では単に幼稚でワガママなだけで本質的には善良な人物だったが、本作ではかなりの悪事を平気で犯す人物として描かれている(セリフで言えば「環境破壊は楽しいぞい」など)。なお、ゲーム版のメタナイトがアニメ以降味方寄りになったのに対し、デデデ大王はアニメ以降もゲーム版での性格は変わっていない。

[編集] その他特筆すべき点

  • 原作者の桜井政博は、アニメの監修も担当した。そのため出演者やスタッフたちと親しくなり、最終回収録後のいつもならアフレコがあった日が丁度桜井政博の誕生日となったため、誕生パーティを開いてくれたというエピソードもある[3]
  • 開始当初はBGMはすべて宮川彬良作曲のアニメオリジナル曲だったが、第34話以降は過去のゲームのBGMも併せて使用されるようになった。出典はおもに『初代星のカービィ』と『星のカービィ スーパーデラックス』からであり、アニメ流にアレンジされたものが多い。さらに、『カービィのエアライド』発売前後からはそれのBGMも多用されるようになった。『エアライド』ではアニメ版オリジナルBGMが逆輸入され、後に『大乱闘スマッシュブラザーズX』でも使用された。一部のアレンジ曲は「星のカービィ 鏡の大迷宮 サウンド+」に収録されている。
  • カービィの声は外国語版でも日本と同じ大本眞基子の声が採用されており、その関係でアフレコ時はカービィの声のみ別録音となっている(大本自身のHPより)。
  • 第100話では話の筋道や展開などにいくつかの問題・矛盾点・強引さが散見された[4]。これは最終回の脚本を務めた監督の吉川惣司が当時、「今日明日が峠」と言われた妻の危篤を知らされ、今わの際に立ち会うため急ぎ足で脚本を不完全のまま出さざるを得なかった事情が背景にあった[5]

[編集] ストーリー

数万年前、邪悪なる闇の帝王ナイトメアが魔獣を作り出し、それを宇宙のいたるところに送り込み宇宙の征服を企てた。メタナイト卿を始めとする自由と平和を愛する星の戦士たちは、ナイトメアを滅ぼすため、「銀河戦士団」を結成して戦いを挑んだ。しかし、無尽蔵に繰り出される魔獣の前に戦士団は崩壊。わずかに生き残った星の戦士たちは宇宙の片隅に追いやられつつもナイトメアを倒す新たな方法を探していた。一方、ナイトメアは企業帝国「ホーリーナイトメア社」を設立し、組織的かつ効率的に魔獣を生み出し、宇宙各地の大から小の悪党や金を持てあます金持ちたちに魔獣を売りつけるという方法で自らの勢力を拡大させていった。

そんなある日、宇宙のどこかで次世代の星の戦士「カービィ」が生まれた。そして、カービィはどこからか手に入れた宇宙艇の中で眠りにつき、ナイトメアに対抗する力をつけることになった。しかし、星の戦士の宇宙艇は自動的に魔獣のいる星に向かう機能があり、ポップスターの魔獣の存在をキャッチした宇宙艇はカービィを予定よりも200年早く目覚めさせ、なにも知らない未熟な赤子同然のカービィは宇宙艇を操縦できず、そのままプププランドに不時着してしまった。

不時着後カービィはプププランドに住むフームブン達と友達になり、彼らの助けを借りながらナイトメアを打倒するために魔獣と戦うことになった。

[編集] キャラクター・用語・登場する地名など

[編集] パイロット版

アニメ本放送開始前に、パイロット版として短編が1話製作され、ゲーム専門雑誌ファミ通キューブ+アドバンス」(現・ファミ通DS+Wii)においてDVDが付録として頒布された。内容は本放送に比べて原作のアクションゲームを意識した内容だった。アニメ本編には登場しなかったゲーム版のボスキャラのダークマターが登場したり、メタナイトは敵であったりした。また、カービィのデザインが『夢の泉』時代のものであったり、世界観そのものも異なっていた。キャラクターは一切声を発しない。

パイロット版のストーリー
カービィが宇宙を旅していると、乗っていたワープスターが突然発火し、そのまま彼はポップスターに墜落した。そこで彼は王冠をかぶった少女(アニメ版のフームに相当)と仲良くなり、仲良く二人で探検を始めた。それを快く思わなかったデデデ大王は、マシンガンを打ち込んだり、杭を突き刺そうとしたり、爆弾を投げつけたりしたが、いずれも失敗。自分が黒焦げになって倒れてしまったところをカービィに助けられ、心を入れ替えた大王は彼らの仲間に加わった。ところがそのとき、突然雲が辺りを覆い、中からメタナイトを始めとするモンスターたちが飛び出した。カービィは得意の吸い込みを活かしてモンスターたちを次々と倒し、メタナイトにキャプテンステッチをぶつけて倒すが、今度はナイトメアが現れてカービィたちに電撃を食らわした。
気がついてみると、今までの戦いはすべてカービィが見ていた夢であった。

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

オープニングテーマ
「カービィ★マーチ」
作詞 - 三宅伸治&見紅 / 作曲・編曲 - 宮川彬良 / 歌 - シャンチー(カービィレコード)
  • 第1話から第71話(2001年10月6日 - 2003年2月22日)まで使用された。14話から作画が一部変更されている。
「カービィ!」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 佐藤和豊 / 編曲 - 鈴木ひろみ、佐藤泰将 / 歌 - 朝川ひろこ (avex mode)
  • 第72話から第100話(2003年3月1日 - 9月27日)まで使用された。GCソフト、ドンキーコンガに収録されている。
エンディングテーマ
「きほんはまる」
作詞 - さいとういんこ / 作曲 - 宮川彬良 / 編曲 - 柴野曜 / 歌 - シャンチー(カービィレコード)
「カービィ☆ステップ!」
作詞 - 近藤由華 / 作曲・編曲 - 宮川彬良 / 歌 - KONISHIKI (avex mode)
  • 第72話から第100話(2003年3月1日 - 9月27日)まで使用された。曲が始まる前に約5秒間のコントがある。内容はデデデ大王がカービィを爆弾で倒そうとするが自分も巻き込まれてしまうという物が多い。オチは爆弾が爆発する(もしくは爆発音)というもの。最終回の100話は特別で、カービィが夢の中で食べ物に囲まれているというシーンの内容になっている。
  • なお、これらの歌は第31話や第58話などで話のネタとして数回取り上げられた。

[編集] 各話リスト

日付は全国ネットで放送された際のもの、視聴率は本放送における関東地区のもの(ビデオリサーチ調べ[7])である。サブタイトルの表記は本編中の題名読みで表示されたものに準拠する。なお、DVDおよびレンタルビデオにおいては、前後編に分かれているエピソードを1本のビデオに収めるため、収録順が変更されている。

エンディングテーマの終了後、次回予告が始まる前に「プププつうしん」というミニミニコーナーがあった。内容は、星のカービィのゲーム[星のカービィ応募プレゼント情報]やアニメに関する各種ニュースのお知らせのほか、DVDCDが当る懸賞、視聴者が作ったカービィの絵や作品の紹介などだった。長さは15秒。ナレーションは大本眞基子。レンタルビデオ、再放送版、販売用DVDには収録されていない。

番組放送期間中、中部日本放送の「グッデイCBC」と東北放送の「グッデイみやぎ」では占いのコーナーがあり、本アニメのキャラクターを用いた星のカービィ星占いがあった。また、毎週金曜日の占いの後は「星のカービィ」の予告も番組内でされていた。なお、この占いはおはよう!グッデイ及びそのローカル枠差し替え番組では放送されなかった。

[編集] 放送局

放送局は、すべてTBS・CBC系列(ただしTYSテレビ山口では放送されなかった)。テレビ高知は全国ネットから15週遅れで放送。

平均視聴率は5.23%。CBCのこの時間枠(朝7時30分 - 8時00分)で放送されたアニメ特撮番組の中では、当時もっとも高い平均視聴率、最高視聴率を記録している。

第27話より、CBC制作アニメでは初の字幕放送を実施した。CBCの全日帯アニメでは唯一の例である。

再放送とは少々異なるが、Wiiのコンテンツ「Wiiの間」内「シアターの間」において、PPV配信されている。1話100Wiiポイント。手続きをすると1週間見放題。サービス開始当初、1話・2話は無料配信されていた。

放送地域 放送局 放送日時 備考
中京広域圏 中部日本放送 (CBC) 土曜 7:30 - 8:00 制作局
北海道 北海道放送 (HBC) -
青森県 青森テレビ (ATV)
岩手県 IBC岩手放送 (IBC)
宮城県 東北放送 (TBC)
山形県 テレビユー山形 (TUY)
福島県 テレビユー福島 (TUF)
関東広域圏 TBSテレビ (TBS)
新潟県 新潟放送 (BSN)
長野県 信越放送 (SBC)
山梨県 テレビ山梨 (UTY)
静岡県 静岡放送 (SBS)
富山県 チューリップテレビ (TUT)
石川県 北陸放送 (MRO)
近畿広域圏 毎日放送 (MBS)
鳥取県島根県 山陰放送 (BSS)
岡山県香川県 山陽放送 (RSK)
広島県 中国放送 (RCC)
愛媛県 あいテレビ (ITV)
福岡県 RKB毎日放送 (RKB)
長崎県 長崎放送 (NBC)
熊本県 熊本放送 (RKK)
大分県 大分放送 (OBS)
宮崎県 宮崎放送 (MRT)
鹿児島県 南日本放送 (MBC)
沖縄県 琉球放送 (RBC)
高知県 テレビ高知 (KUTV) 水曜 16:24 - 16:54 109日 (15週) 遅れ

[編集] 海外放送

アメリカ合衆国へ輸出され、"Kirby right back at ya!"という題で放送された。最終回(日本においての96話から100話)はテレビ放送されずにOVAとしてDVDで発売された。なお、カービィの声優は日本と同じ大本眞基子の声が使われており全世界共通である(またこのようなケースはほかにもあり、ポケットモンスターピカチュウの声も海外ではそのまま使われている)。

上記以外でも中国語フランス語ドイツ語スペイン語ポルトガル語韓国語イタリア語セルビア語に翻訳されていることから、ヨーロッパでも放送されている模様だが、詳細は不明。台湾ではケーブルテレビディズニー・チャンネルで放送されている。韓国ではアニメ専門チャンネルTooniverseで放送している。

日本版とアメリカ版の相違点
  • アメリカ版では銀河戦士団が登場せず、星の戦士のみでストーリーが進行する。
  • アメリカ版で使われているBGMは、全てが現地で独自に作られたものである。中には4Kids TVが過去に放送したアニメの曲を使いまわすこともある。
  • 村長の牧場のヒツジなど、言葉を話さない動物の鳴き声も吹き替えられている。日本版のヒツジは「メェー」と鳴くが、アメリカ版では「baa(バー)」と鳴く。
  • デデデ大王が第1話から第34話で乗っていた装甲車のデザインが、日本では迷彩柄だったが、アメリカ版ではオレンジと黄色を基調とした色使いになっている。
  • 第2話の、デデデ大王が装甲車の大砲を発射するシーン、カービィが村のパブで働いているシーンなどが削除されている。また、第38話でデデデ大王が本を燃やすシーンなどにも、削除されたものが若干存在する。
  • 一部のSEも差し替えられており、60話を例に挙げると、シリカの武器(マシンガン、バスーカなど)の発砲音が変更されており、逆にシリカ対メタナイトの一騎打ちのシーンでは互いの剣がぶつかり合った時の金属音がさらに追加されている。

[編集] 後のゲームシリーズへの影響

アニメ放送終了後、原作となったゲーム版にもアニメでの設定が活かされるようになった。

  • キャラクター関連(カービィ以外)
    • アニメ版の影響を最も大きく受けたキャラはメタナイトである。アニメ以前は比較的マイナーだったが、アニメによって大きく知名度が上昇するとともに味方サイドであったことから『星のカービィ 鏡の大迷宮』以降は味方寄りになると共にレギュラーキャラとなった。
      • また、メタナイトの剣のデザインが『大乱闘スマッシュブラザーズDX』以降はアニメ調のデザインとなり、「ギャラクシア」という剣の名称も続編の『大乱闘スマッシュブラザーズX』の技名で使用された。
      • 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』、および『星のカービィ Wii』の作中ムービーでは、メタナイトがアニメの様に半身をマントで身を包む姿を見せている。
      • 『ウルトラスーパーデラックス』のモード「メタナイトでゴーDX」でのメタナイトのヘルパー(2プレイヤー用キャラ)として、ソードナイトとブレイドナイトが登場した。それ以前はソードナイトとブレイドナイトはメタナイトと無関連だった。
    • デデデ大王の身長が『夢の泉デラックス』以降、アニメ版に近い高いものになった。また、『参上!ドロッチェ団』で書き起こされた公式イラストがアニメ調のものとなっている。
    • 『夢の泉デラックス』以降、中ボスキャラ・ファイヤーライオンのデザインがアニメ調になった。
    • 『ウルトラスーパーデラックス』から、中ボスキャラ・バグジーのデザインがアニメ調になった。
    • アニメのワドルディのように槍を持った「ヤリワドルディ」がザコ敵として登場。また、『タッチ!カービィ』におけるワドルドゥが説明で「ドゥ隊長」と書かれたりもした。
    • 『大乱闘スマッシュブラザーズX』におけるメタナイトとナックルジョーの声優が、アニメ版でそれぞれを担当した私市淳高山みなみが引き継いで担当した。逆に、カービィの声優については、ゲーム(第1作目『大乱闘スマッシュブラザーズ』)から引き継がれたものである。
    • 「ブレードナイト」の名前が『ウルトラスーパーデラックス』にてアニメ版の表記である「ブレドナイト」に変更された。
    • 『ウルトラスーパーデラックス』のミニゲーム『タッチ!早撃ちカービィ』に登場するナックルジョーなどのイラストがアニメ版調になっている。
    • フーム、ブンが名前登録で使用される。(大乱闘スマッシュブラザーズDX
    • 大乱闘スマッシュブラザーズX』のムービーでカービィが「ぽよ」と喋るシーンが存在する。また、E3 2010で公開された『毛糸のカービィ』でもカービィが「ぽよ」と掛け声を上げている。
    • 『毛糸のカービィ』におけるデデデが語尾に「ぞい」とつける。
    • あつめて!カービィ』のサブゲーム「カービィマスター」にエスカルゴン、コックオオサカ、マッチョサンが、「空中探検隊EOS」にカスタマーサービスなどのアニメオリジナルキャラクターが登場。また、「カービィマスター」ではワドルドゥがアニメのように短剣を持って現れる場面がある。
  • コピー能力関連
    • 「トルネイド」や「ニードル」など一部のコピー能力の帽子が逆輸入された。
    • 「ニードル」のトゲを飛ばす技が『Wii』にて「バーンニードル」という技名で逆輸入された。
    • 「スパーク」の「プラズマ」との統合が逆輸入された(ドロッチェ団、Wii)
    • 97話に出ているアニメオリジナルのコピー能力の「ウォーター」と「アイアン」を基にしたものと思われる「バブル」と「メタル」が『参上!ドロッチェ団』に登場。また、アニメオリジナルのコピー能力の「ウォーター」は『星のカービィ Wii』に登場。
  • その他の要素
    • 『参上! ドロッチェ団』でデデデ城やデリバリーシステム (前述の理由のためアニメのキャラは登場しない)、戦艦ハルバードのデザインと設定などがアニメ版のものが使用された。
    • 前述のように『カービィのエアライド』や『大乱闘スマッシュブラザーズX』にアニメのBGMが使用された。また、効果音などにおいてもカービィがジャンプした音などが『大乱闘スマッシュブラザーズX』で使われている。
    • アニメのサブタイトル場面で鳴る効果音がステージを始める時に鳴る(毛糸のカービィ)。
    • 『大乱闘スマッシュブラザーズX』のステージ選択画面における「グリーングリーンズ」と「戦艦ハルバード」の下に表記されている原作シリーズロゴがアニメのロゴ調になっている。
    • また、同作のアドベンチャーモード『亜空の使者』に登場するデデデの用意した特殊なブローチや、デデデ城内装などに彫られた、デデデの顔のデザインがアニメ版におけるデデデ像のものとなっている。
    • モスガバーの逆襲でツインナッツが歌った曲がアレンジされて使われている(あつめて!カービィ)。

[編集] 関連商品

[編集] CD

  • 星のカービィ テーマソング(型番 KIRBY-2001)
    • 収録曲 - カービィ★マーチ、きほんはまる、およびそれら2曲のカラオケ
  • カービィ! / カービィ☆ステップ!(型番 AVCA-14596)
    • 収録曲 - カービィ!、カービィ☆ステップ!、カービィ★マーチ、およびこれら3曲のカラオケ版
  • テレビアニメ星のカービィ オリジナルサウンドトラック(型番 KIRBY-2002)
    • 収録曲 - カービィ★マーチ、きほんはまる、作中で使われたBGMなど全42曲(歌詞のあるものについてはカラオケ版も収録されている)。しかし、一部収録されていない曲もある。

上記とは別に「CDツイン テレビ・こどものうた〜世界に一つだけの花〜」 (COCX-32241) には少年少女合唱団による「カービィ★マーチ」が収録されている。

[編集] DVD

セルDVDは合計13本がエイベックスより発売されている。1巻から7巻までは「ファーストシリーズ」、8巻以降は「セカンドシリーズ」の名で販売されていたが、セカンドシリーズ6巻を最後に発売が打ち切られてしまった。これによりDVDで発売されているのは第1話から第39話までの話と後述のまんまるセレクションに収録された第49話の合計40話に留まる結果となってしまった。ちなみに第13話はファーストシリーズ5巻とまんまるセレクションの両方に収録されている。

1巻につき3話が収録され、セカンドシリーズにはそれに加えて特典映像(アメリカで放送された英語版星のカービィ、ゲーム版カービィのハイライトシーン集)が収録されている。ファーストシリーズには特典映像はない。また、特別盤として第13話と第49話を収録した「星のカービィ まんまるセレクション カービィ“最強タッグ”編」も発売された。なお、レンタルVHSは「セカンドシリーズ」「サードシリーズ」と続けて刊行され、全ての話が収録されている。前述のようにセルDVDの発売が打ち切られているため、未収録の話については(再放送や有料放送を除けば)レンタルVHS・Wiiの間で視聴するしかない[8]

  • 星のカービィ Vol.1 (AVBA-14421)
  • 星のカービィ Vol.2 (AVBA-14467)
  • 星のカービィ Vol.3 (AVBA-14475)
  • 星のカービィ Vol.4 (AVBA-14503)
  • 星のカービィ Vol.5 (AVBA-14533)
  • 星のカービィ Vol.6 (AVBA-14556)
  • 星のカービィ Vol.7 (AVBA-14573)
  • 星のカービィ セカンドシリーズ Vol.1 (AVBA-14590)
  • 星のカービィ セカンドシリーズ Vol.2 (AVBA-14697)
  • 星のカービィ セカンドシリーズ Vol.3 (AVBA-14717)
  • 星のカービィ セカンドシリーズ Vol.4 (AVBA-14727)
  • 星のカービィ セカンドシリーズ Vol.5 (AVBA-14739)
  • 星のカービィ セカンドシリーズ Vol.6 (AVBA-14764)
  • 星のカービィ まんまるセレクション カービィ“最強タッグ”編 (AVBA-14698)

[編集] 星のカービィ マジカルシアター

浜名湖パルパル(期間不明)と東京ドームシティおもちゃ王国2008年9月20日から2009年1月12日までの期間中に世界初の4Dシアター(3D映像と劇場の椅子の振動を合わせて4Dとされる)「星のカービィ マジカルシアター」が公開されていた[9]。おもちゃ王国は防犯のため小学生までしか入場できない事になっているが、終了する数日前にマジカルシアターを見るだけなら小学生以上でも入場が可能となっていた。また、カービィの声を務めている大本眞基子が終了数日前に来場し大本が描いたカービィのサインが飾られた。タイトルは『星のカービィ〜特別編〜倒せ!!甲殻魔獣エビゾウ』。上映時間は8分11秒。2009年8月9日より、WiiチャンネルWiiの間』でのネット配信が開始された。また、2011年10月18日からニンテンドー3DSニンテンドービデオで前編・後編に分けての期間限定配信がされていた。これにより3Dで視聴することが可能になった。

[編集] 脚注

  1. ^ ポケモンなど、他のアニメは主にテレビ東京系列での放送となっている
  2. ^ 公式サイトの公式FAQより。
  3. ^ 週刊『ファミ通』のコラム「桜井政博のゲームについて思うこと」より。箱根の旅館で行い、声優たちの寄せ書きも貰ったとのこと(同コラムの単行本1巻より)。
  4. ^ 第98話で戦艦ハルバードに乗り込んだはずのロロロ・ラララがププビレッジにいたことや、同じく第98話で跡形もなく破壊されたデデデ大王のデリバリーシステムをキュリオ氏が設計図もなしに「あとネジ一本しめれば完成」という状態まで修理したことなど。
  5. ^ 同コラムより。桜井いわく、吉川の妻もまたアニメカービィの作品を愛するファンの一人だったという。
  6. ^ OPでは制作協力とクレジットされている。
  7. ^ 出典:ビデオリサーチ
  8. ^ セルDVDの発売が打ち切られているため、パイロット版、第1話から第100話を含め、全ての話が収録されているわけではない。
  9. ^ 東京ドームシティ おもちゃ王国 イベント情報

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

CBCTBS系 土曜朝7:30枠(本作までアニメ枠)
前番組 番組名 次番組
星のカービィ
個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
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ツールボックス
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