アナルブリーチング

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アナルブリーチング後の肛門

アナルブリーチングとは、肛門まわりの皮膚のくすみをとる一種の美容法である。肛門周辺の色のムラをなくため、美容上の目的で行われる。

治療によっては美容の技術者によって専門機関やサロンにて行われ、また治療用のクリームも売られているため、プライバシーの守られた自宅の部屋にて治療することができる。

歴史[編集]

誰がアナルブリーチングを始めたかは定かではないが、このトレンドを誰が作り出したのかは明白だ。それはAV出演者やストリップダンサーたちである。彼らはアナルブリーチングによって、肛門周辺部にもムラのない肌をもつことができた。これを受けて世間では着実にブリーチングが広まっていった。特にヌードが広く認められているハリウッドの、メインストリームとなった映画により、瞬く間に特定の地域圏で流行となった。

ウォーターシェッド(夜の9時。これ以降の時間には子どもにふさわしくない番組が放送されることがある)の時間帯にアナルブリーチングの人気が取り上げられても、メインストリームの規模では誰にも注目されなかったが、一連の出来事がブームを牽引することとなる。2000年代初頭には、比較的小さな水着やランジェリー、ヌード写真によって、ブラジリアンワックスが大変な人気を博した(今日では全てのモデルの陰毛がない)。そのことからブラジリアンワックスをする前には見えなかった、肛門とその他の皮膚の間にある色のムラを多くの人が恥ずかしいと思うようになり、解決策を求めるようになった。

そのときに肛門や性器周辺のブリーチングが大きく注目されはじめた。人気のあるテレビ番組Brüno [1]Bridesmaids,[2] その他さまざまな雑誌.[3] ではアナルブリーチングに関する話が集められた。またハリウッド以外の場所でもモデルの美容のためにアナルブリーチングが積極的に推し進められた。そしてすぐに、ドラッグストアやネットの小売販売店にアナルブリーチングクリーム取り扱いの要望が寄せられ、美容外科にもレーザーを治療の基とするタイプの、肛門と性器のブリーチングの要望がなされるようになった。

方法[編集]

アナルブリーチングにはいくつかの方法があるが、最も一般的な方法はアナルブリーチングクリーム(ジェル)を使うことである。これは肛門や性器の色素沈着を徐々になくしていく、安全で信頼の出来る方法である。

他によく行われる方法としてはレーザーによる治療もある。

参照[編集]

  1. ^ Bruno on Anus: I'm Bleached and I'm Proud!”. TMZ.com (2009年12月5日). 2012年5月16日閲覧。
  2. ^ By Cosmopolitan.com (2011年7月11日). “A Scary New Butt Trend | Healthy Living - Yahoo! Shine”. Shine.yahoo.com. 2012年5月16日閲覧。
  3. ^ Wentworth, Ali (2011年7月21日). “Anal Bleaching and Other Cosmetic Surgeries”. Marie Claire. 2012年5月16日閲覧。

関連事項[編集]