アドリアーン・ファン・デ・ヴェルデ

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アドリアーン・ファン・デ・ヴェルデ
『スヘフェニンゲンの海岸』(1658)
生誕 1636年
アムステルダム
死没 1672年 (35歳)
アムステルダム

アドリアーン・ファン・デ・ヴェルデ(Adriaen van de Velde, 1636年11月30日に洗礼 – 1672年1月21日に埋葬)は、オランダの画家で、動物や風景を描いた作品で知られている。

生涯[編集]

アムステルダム生まれ。アドリアーン・ファン・デ・ヴェルデは画家のウィレム・ファン・デ・ヴェルデ英語版の息子で、兄のウィレム・ファン・デ・ヴェルデ (子)英語版は海洋画家である。

アドリアーンは海洋画家になりたくなかったため、風景画家のヤン・ウェイナンツの工房に入った。彼はそこでフィリップス・ウーウェルマンと出会い、影響を受けたものを思われる。進歩が速かったアドリアーンはしばらくして師匠の風景画の中に人物を描きこむようになる。また、メインデルト・ホッベマヤーコプ・ファン・ロイスダール等の画家たちの作品にも協力するようになった。画家であり著述家の アルノルト・ホウブラーケンによると、アドリアーンはヤン・ファン・デル・ヘイデンフレデリック・デ・ムシュロンの作品に動物たちを描き加えている途中で亡くなったという。[1]

アドリアーンの好んだ題材は開けたボ置く措置に羊や牛、山羊等がいるといったもので、精密に描かれている。また、スケートをする人々のいる冬の風景を描いた小さな作品が数点残っている。宗教的な題材を取り上げたこともある。

参照[編集]

  1. ^ Adriaan vanden Velde biography in De groote schouburgh der Nederlantsche konstschilders en schilderessen (1718) by Arnold Houbraken, courtesy of the w:Digital library for Dutch literature

外部リンク[編集]