アトリエかぐや
| アトリエかぐや | |
|---|---|
| ジャンル | アダルトゲーム |
| 企業名 | 株式会社アステックトゥーワン |
| 審査 | ソフ倫 |
| 主要人物 | M&M 1:02am |
| デビュー作 | まもってあげたい。 (2001年(平成13年)2月23日) |
| 最新作 | アルバイトの先輩の女の子に仕事を教わっていたら始まっちゃうHな関係。 (2011年(平成23年)11月25日) |
| 公式サイト | アトリエかぐや OFFICIAL WEB SITE |
アトリエかぐや(atelier Kaguya)は、株式会社アステックトゥーワン(大阪市西区九条南2-16-8ASTECビル)のアダルトゲームブランドである。発売日の延期やバグの存在などアダルトゲームで多発する問題が少ないことや、安定した内容から人気の高いブランドの1つである。
目次 |
[編集] 概要
内容は、keyに代表される泣きゲーとは正反対のエロティズムを重視した作品(いわゆる抜きゲー)を多数発売しており、どの作品においても、密度の濃いHシーンが多数挿入されている。『Berkshire Yorkshire』からは『家庭教師のおねえさん』、『姉汁』等、いわゆる"お姉さん"に特化した作品を発売している。また、卑語を修正するピー音が非常に短く、また消すべき音と微妙にずれている事による「修正されているのに聴き取れる卑語」の先駆けでもあり、この技法は愛好家の一部では「かぐや消し」と命名されている。
それぞれ堅調な売り上げを維持している一方で、抜きゲーメーカーの壁である3万本を越えるような爆発的なヒット作は生み出せていない[1]。
また2010年から2011年にかけてブランドの象徴ともいえた看板原画家choco chip、M&Mが相次いで退社、移籍するなど今後の動向が注目されている。また2011年からは過去作品を『KAGUYAコレクション』と題して廉価版の販売も行っている。
[編集] 開発チーム制
複数の開発チームによる作品製作を行っており、『TEAM HEARTBEAT』(TH / HB)と、『Berkshire Yorkshire』(BY)の2ラインが主力である。2004年(平成16年)に発足した『DREIZEHN』(DZ)は開発ペースは遅く、2006年(平成18年)9月に発売した淫皇覇伝アマツ -白濁の呪印-以降作品を発表していない。2007年(平成19年)4月には『Honky-Tonk Pumpkin(ホンキートンク パンプキン)』(HP / HTP)による作品が発売された。2009年(平成21年)12月には新たに『P-ch』(PH)での開発が発表され、原画に八宝備仁を迎えている。ただし、PHだけは社内の他チームとは異なり開発スタッフの殆どが「彼女×彼女×彼女 〜三姉妹とのドキドキ共同生活〜」を制作したωstarのメンバーで構成されており[2]、アトリエかぐやは発売・販売のみ(制作著作はアトリエかぐや P-chと八宝備仁の連名)を請け負っているだけで実質的には外注チームに近い状況である。また、PHではゲームエンジンはアトリエかぐやのアプリケーションではなくFAVORITE VIEW POINT SYSTEMを使用、卑語に関しても従来のかぐや消しでなく無修正である。ブランド全体では年間3〜5作品を発表している。 しかし2010年(平成22年)7月、M&Mと並んで長年看板原画家として活躍してきたchoco chipが退社した[3]。翌2011年には桐生タツヒコらが退社し新規ブランド『アストロノーツ』を立ち上げた[4]。アトリエかぐやの象徴とも言えた看板原画家であったM&Mを筆頭に、数人の原画家やシナリオライターなどTHを構成するメンバーの殆どが退社しアストロノーツへ移籍したため、THは事実上の消滅とみられる。他にも低価格ブランドのゲームを担当していた原画家&シナリオライター等も同社へと移籍している。
2009年(平成21年)12月より5つの開発チームから構成される。
- TEAM HEARTBEAT - 2001年(平成13年)〜
- Berkshire Yorkshire - 2001年(平成13年)〜
- DREIZEHN - 2004年(平成16年)〜
- Honky-Tonk Pumpkin - 2007年(平成19年)〜
- P-ch - 2009年(平成21年)〜
[編集] 沿革等
[編集] 草創期
作品としては「まもってあげたい。 〜Dear My Master〜」から3作目の「少拘女 〜私を忘れないで〜」まで。参入直後で知名度も低く、3作品とも売り上げは芳しくなかった模様。
[編集] 「最終痴漢電車」〜「恥辱診察室」
原画の固定、チーム分業制、抜きゲー色の強化などブランドの方向性を決定した時期。「最終痴漢電車」で一定の成功を収め、以降の基礎となった。
[編集] 「人形の館」と「妹汁」
「人形の館」では声優陣を刷新し、抜きゲーメーカーとしてのブランドを確立した。一方BYは「妹汁」によってそれまでの陵辱色を消し、コメディ重視の方向を打ち出した。
[編集] 姉三部作
「ナースにおまかせ」、「家庭教師のおねえさん」、「姉汁」の3作品のこと。HBにブランド力でやや劣っていたBYだが、この3作品で一気にHBと肩を並べる。この時期、HBも相変わらず堅調を維持していたため、結果としてかぐや全体の売り上げが大きく底上げされた。また後に発売された「艶女医」も姉三部作と同じ作風で作られており、場合によっては四部作とも呼べる。
[編集] 最終痴漢電車シリーズ
HBが製作している「最終痴漢電車」・「最終痴漢電車2」・「最終痴漢電車3」の3作のこと。1の主人公・天野哲雄が発案した「最終痴漢電車」を、やがてある組織が一機関として継承し、シリーズを通して『最終痴漢電車』なる巨大な組織が暗躍する形で、登場人物達がその組織に巻き込まれる姿が描かれている。1・2に登場する松尾平蔵、2の田村貞治と3のTamuraは同一人物である。そして2から数年の月日が経ち、3の物語がはじまった設定になっている。
[編集] アイオーン・シリーズ
「マジカルウィッチアカデミー」及び「淫皇覇伝アマツ」、「ダンジョンクルセイダーズ」、「ダンジョンクルセイダーズ2」、「マジカルウィッチコンチェルト」のアイオーン中央大陸周辺を舞台にした5作品のこと。元々はHBの「マジカルウィッチアカデミー」とDZの「アマツ」の世界観をひとつにしたのがはじまりで、後にHBの「ダンジョンクルセイダーズ」の初回版に同梱された設定集の「精霊暦年表」にて正式に統一された。ちなみに「マジカルウィッチアカデミー」及び「ダンジョンクルセイダーズ2」、「マジカルウィッチコンチェルト」を基準にすると、「アマツ」はそれより500年前、「ダンジョンクルセイダーズ」は100年前の物語となっている。
[編集] 作品一覧
[編集] 作品のアニメ化
アダルトアニメとして下記の作品がアニメ化されている。
- 人形の館
- 恥辱診察室
- 妹汁
- 女教師
- 最終痴漢電車シリーズ
- 人妻コスプレ喫茶
- 姉汁
- マジカルウィッチアカデミー
- 家庭教師のおねえさん
- 人妻コスプレ喫茶2
- 家庭教師のおねえさん2
- 姉汁2
- 霧谷伯爵家の六姉妹
[編集] 脚注
- ^ ただし、「ダンジョンクルセイダーズ」は発売直後から各所で品切れを発生させ初回版が売り切れ、公式サイトで増産決定がアナウンスされた。増産されたのは現在の所この作品のみである
- ^ PUSH!! 2010年(平成22年)3月号掲載の「クラ☆クラ 〜CLASSY☆CRANBERRY'S〜」紹介記事を参照。
- ^ 二次元新聞:2010年7月24日掲載の記事を参照。
- ^ 『PUSH!!』2012年3月号、マックス、12頁
[編集] 外部リンク
- アトリエかぐや OFFICIAL WEB SITE (日本語) - (年齢認証あり)
アニメ発売元
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