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アッピアノス(Αππιανυς)は、2世紀の古代ローマの歴史家。エジプトのアレクサンドリアに生まれたギリシャ人。
若年のとき、116年に同市で起きたユダヤ人反乱を実見した。エジプトで高位につき、ローマで皇帝の知己を得て元首属吏 (procurator) に指名された。アントニヌス・ピウス帝の頃と推測される。ギリシャ語で主著『ローマ史』を著した。この著作は、ローマと諸民族の戦いを各地域ごとに記し、次にローマの内乱をその指導者ごとに記す。『内乱記』など多くが残るが、一部は部分的な引用でしか知られていない。