アダム・ラローシュ
| ワシントン・ナショナルズ #25 | |
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| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | |
| 生年月日 | 1979年11月6日(33歳) |
| 身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 200 lb =約90.7 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 左投左打 |
| ポジション | 一塁手 |
| プロ入り | 2000年 ドラフト29巡目 |
| 初出場 | 2004年4月7日 |
| 年俸 | $8,000,000(2012年)[1] |
| 経歴(括弧内は在籍年) | |
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この表について
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デビッド・アダム・ラローシュ(David Adam LaRoche, 1979年11月6日 - )カリフォルニア州オレンジ郡出身、MLBの内野手(一塁手)。父親は1970年代にアナハイム・エンゼルスでクローザーを務めていたデーブ・ラローシュ。また、弟のアンディ・ラローシュと共にピッツバーグ・パイレーツに所属していたこともある。
目次 |
経歴 [編集]
1998年・1999年の二度フロリダ・マーリンズからドラフト指名されるも入団しなかった。
プロ入りとブレーブス時代 [編集]
2000年に29巡目指名でアトランタ・ブレーブスに入団。その後マイナーリーグでプレーした。
2003年には球団内の最優秀マイナーリーガーに選出された。
2004年4月7日のメッツ戦で6番・一塁でメジャーデビューを果たし、4回に1イニング2安打を記録。メジャー初安打と2安打目を同じ回に記録したのは、メジャー史上4人目、1988年のチャド・クルーター以来。ナショナルリーグでは史上初の快挙となった[2]。5月15日にはメジャータイ記録となる1試合4二塁打を記録[3]。5月28日のフィリーズ戦で左肩の脱臼により故障者リスト入り[4]。7月2日にメジャー復帰を果たし、後半戦は引っ張るバッティングからコースに逆らわないバッティングへ変えた[5]。9月にはシーズン最高となる月間で打率.348・5本塁打・16打点を記録。
2005年には20本塁打を記録したが、2年連続で左投手からの本塁打は1本に終わった。フリオ・フランコのニューヨーク・メッツ移籍に伴い、2006年はそれまでのフランコとのツープラトン起用から開放され、開幕から正一塁手として定着。前半戦こそ、打率.251・13本塁打と低調だったものの、後半戦に入ると打率.323・19本塁打と復調した。結局、シーズントータルで打率.285・32本塁打・90打点をマーク。この年の30本塁打はブレーブスの一塁手としては、フレッド・マグリフ、アンドレス・ガララーガに次ぐ球団史上3人目の快挙となった。
パイレーツ時代 [編集]
2007年1月13日、マイク・ゴンザレスらとのトレードでピッツバーグ・パイレーツへ移籍。
パイレーツ移籍1年目の2007年は打率.272・21本塁打・88打点と前年より悪化したが、苦手としていた左投手はミートに徹し[6]、対左投手打率.299と対右投手打率.262を上回った。
ロサンゼルス・ドジャースに所属していた弟のアンディが2008年7月31日にマニー・ラミレス、ジェイソン・ベイらとの三角トレードでパイレーツへ移籍。兄のアダムは故障者リスト入りしていたため、初兄弟出場は8月14日。アダムとアンディは今まで同一チームでプレイしたことがないため、ラローシュ兄弟が生まれて初めて同一チームでプレイすることになった[7]。
レッドソックス時代 [編集]
しかし、2009年7月23日、トレードにより、ボストン・レッドソックスへ移籍。弟と一緒にプレーしたのは、わずか11ヶ月ほどだった。
ブレーブス復帰 [編集]
その1週間後、トレード期限最終日の7月31日にケイシー・コッチマンとの交換トレードで古巣のアトランタ・ブレーブスへ移籍した[8]。同年シーズン終了時の11月5日、フリーエージェントとなる。
ダイヤモンドバックス時代 [編集]
2010年1月13日、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約を結んだ。シーズンでは、自己最多の172三振を記録してしまったが、3年連続で25本ちょうどの本塁打を記録。また、自身初のシーズン100打点も記録した。
ナショナルズ時代 [編集]
オフにFAとなり、2011年1月14日にワシントン・ナショナルズと2年1500万ドル(3年目は1000万ドルのオプション)で契約を結んだ[9]。
2011年は右肩の痛みにより43試合で打率.173と大不振に陥る。6月に手術を受け、シーズンを終えた[10]。
2012年は自己最多の33本塁打に2年ぶり2度目の100打点を記録して完全復活。初のゴールドグラブ賞も受賞した。シーズン終了後、自身が選択権を持つオプションを破棄してFAになった。その後、ワシントン・ナショナルズと再契約した。
選手としての特徴 [編集]
打撃面での特徴はパワー。2005年に初めて規定打席に到達して以来、2010年まで6年連続で20本以上のホームランを放っており、うち30本以上放ったシーズンが2度ある。打率はそれほど低くはないが、三振が多く、例年120以上の三振を喫している。足は速くなく、毎年盗塁を記録しても1個ないし2個程度である。守備面では、2010年こそ11失策を記録したものの、メジャーデビュー以来、毎年.990以上の守備率を残し続けている。
年度別打撃成績 [編集]
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2004 | ATL | 110 | 356 | 324 | 45 | 90 | 27 | 1 | 13 | 158 | 45 | 0 | 0 | 2 | 2 | 27 | 1 | 1 | 78 | 10 | .278 | .333 | .488 | .821 |
| 2005 | 141 | 502 | 451 | 53 | 117 | 28 | 0 | 20 | 205 | 78 | 0 | 2 | 2 | 6 | 39 | 7 | 4 | 87 | 15 | .259 | .320 | .455 | .775 | |
| 2006 | 149 | 557 | 492 | 89 | 140 | 39 | 1 | 32 | 276 | 90 | 0 | 2 | 1 | 7 | 55 | 5 | 2 | 128 | 9 | .285 | .354 | .561 | .915 | |
| 2007 | PIT | 152 | 632 | 563 | 71 | 153 | 42 | 0 | 21 | 258 | 88 | 1 | 1 | 0 | 4 | 62 | 5 | 3 | 131 | 18 | .272 | .345 | .458 | .803 |
| 2008 | 136 | 554 | 492 | 66 | 133 | 32 | 3 | 25 | 246 | 85 | 1 | 1 | 0 | 6 | 54 | 7 | 2 | 122 | 9 | .270 | .341 | .500 | .841 | |
| 2009 | 87 | 368 | 324 | 46 | 80 | 25 | 1 | 12 | 143 | 40 | 2 | 2 | 0 | 3 | 41 | 6 | 0 | 81 | 9 | .247 | .329 | .441 | .770 | |
| BOS | 6 | 19 | 19 | 2 | 5 | 2 | 0 | 1 | 10 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | .263 | .263 | .526 | .789 | |
| ATL | 57 | 242 | 212 | 30 | 69 | 11 | 1 | 12 | 118 | 40 | 0 | 0 | 0 | 2 | 28 | 6 | 0 | 59 | 1 | .325 | .401 | .557 | .957 | |
| '09計 | 150 | 629 | 555 | 78 | 154 | 38 | 2 | 25 | 271 | 83 | 2 | 2 | 0 | 5 | 69 | 12 | 0 | 142 | 11 | .277 | .355 | .488 | .843 | |
| 2010 | ARI | 151 | 615 | 560 | 75 | 146 | 37 | 2 | 25 | 262 | 100 | 0 | 1 | 0 | 4 | 48 | 4 | 3 | 172 | 8 | .261 | .320 | .468 | .788 |
| 2011 | WSH | 43 | 177 | 151 | 15 | 26 | 4 | 0 | 3 | 39 | 15 | 1 | 0 | 0 | 1 | 25 | 0 | 0 | 37 | 2 | .172 | .288 | .258 | .546 |
| 2012 | 154 | 647 | 571 | 76 | 155 | 35 | 1 | 33 | 291 | 100 | 1 | 1 | 0 | 9 | 67 | 7 | 0 | 138 | 10 | .271 | .343 | .510 | .853 | |
| 通算:9年 | 1186 | 4669 | 4159 | 568 | 1114 | 281 | 10 | 197 | 2006 | 684 | 6 | 10 | 5 | 44 | 446 | 48 | 15 | 1035 | 92 | .268 | .338 | .482 | .820 | |
- 2012年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
獲得タイトル・表彰 [編集]
- ゴールドグラブ賞:1回(2012年)
- シルバースラッガー賞:1回(2012年)
脚注 [編集]
- ^ “Adam LaRoche Stats, News, Pictures, Bio, Videos” (英語). ESPN.com. 2011年12月3日閲覧。
- ^ Bowman, Mark (2004年4月8日). “Notes: LaRoche already a 'pro'” (英語). MLB.com. 2009年7月2日閲覧。
- ^ “Doubles Records” (英語). Baseball Almanac. 2009年7月2日閲覧。
- ^ Bowman, Mark (2004年5月28日). “LaRoche goes on DL” (英語). MLB.com. 2009年7月2日閲覧。
- ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2005』 廣済堂出版、2005年、233項。ISBN 978-4-331-51093-3。
- ^ 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2008』 廣済堂出版、2008年、388項。ISBN 978-4-331-51300-2。
- ^ Langosch, Jenifer (2008年8月14日). “LaRoche brothers set to take field” (英語). MLB.com. 2009年7月2日閲覧。
- ^ “Braves reacquire LaRoche from Sox Atlanta sends Kotchman to Boston in swap of first basemen”. braves.com (2009年7月31日). 2009年8月5日閲覧。
- ^ Kilgore, Adam(2011-01-05). Adam LaRoche finalizes contract with Washington Nationals. The Washington Post(英語). 2011年12月4日閲覧
- ^ Sullivan, Jeff(2011-06-15). Adam LaRoche Injury: Season-Ending Surgery Scheduled. Baseball Nation(英語). 2011年12月4日閲覧
外部リンク [編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube
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