アダムス・ファミリー (映画)

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アダムス・ファミリー
The Addams Family
監督 バリー・ソネンフェルド
脚本 キャロライン・トンプソン
ラリー・ウィルソン
原作 キャラクター創造
チャールズ・アダムズ
製作 スコット・ルーディン
製作総指揮 グラハム・プレース
出演者 ラウル・ジュリア
アンジェリカ・ヒューストン
クリスティーナ・リッチ
音楽 マーク・シェイマン
主題歌 M.C.ハマー
撮影 オーウェン・ロイズマン
編集 デデ・アレン
ジム・ミラー
配給 アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画
日本の旗 COLTRI
公開 アメリカ合衆国の旗 1991年11月22日
日本の旗 1992年4月25日
上映時間 100分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $30,000,000[1]
興行収入 $191,502,426[1]
次作 アダムス・ファミリー2
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アダムス・ファミリー』(The Addams Family)は、同名のコミックアダムス・ファミリー』を原作とした1991年アメリカ映画ホラーコメディ映画。続編に『アダムス・ファミリー2』がある。

概要[編集]

アニメ版、ドラマ版で人気を呼んだ『アダムス・ファミリー』の初の映画化である。監督には本作がデビュー作であるバリー・ソネンフェルドが抜擢された。巨額の制作費が投じられ、当時最新のCG技術や早回しが使われ、箱から飛び出して活発に動き回るハンドや、一家のアクロバットシーンなど描かれている。当時のアメコミ界は「リアルな世界観」に移行する時期にあたっており、本作もその影響下にある。全編がゴシック様式で描かれ、アダムス家の内部をはじめ地下の大空間、墓地、舞踏会場等、現実とフィクションの間を狙ったような画面作りが特徴。またキャスティングに難行したが最終的に、ゴメス役に蜘蛛女のキスなどでゴールデングローブ賞をとったラウル・ジュリアがキャスティングされ、本作のファンであると公言してたクリストファー・ロイドがフェスター役にハード・ウェイで注目を集めたクリスティーナ・リッチがウェンズデー役にキャスティングされた。また本編にはドラマ版で登場したゲストキャラクター達がパーティシーンで大量に登場する。

ストーリー[編集]

ゴメズは、自分のせいで25年前に失踪したアダムス家の長男である兄・フェスターへの罪悪感を抱き続けていた。アダムス家の顧問弁護士であるアルフォードは長年に渡る高利貸しへの借金の返済のため、膨大な資産のあるアダムス家に何かと事業に誘い込むが悉く却下される。高利貸しのクレイブン親子に追い詰められたアルフォードは、彼女の息子のゴードンがフェスターに生き写しな事に気付くと、ゴードンをフェスターに変装させアダムス家の財産を強奪させる計画を持ちかける。降霊会の儀式の際に見事にアダムス家をだまし、まんまと潜入に成功するものの、アダムス家と生活して行くうちにゴードンは次第に家族に心を開いていき自分の過去の記憶に疑問を抱いて行く。

出演[編集]

日本語吹替[編集]

役名 VHSDVD 日本テレビ
ゴメズ・アダムス 玄田哲章 池田勝
モーティシア・アダムス 高島雅羅 沢田敏子
ウェンズデー・アダムス 近藤玲子 小林優子
パグズリー・アダムス 大谷育江 亀井芳子
グラニー・アダムス 京田尚子
フェスター・アダムス 麦人 青野武
マーガレット 沢田敏子 一城みゆ希
ピンダーシュロス 谷育子 今井和子
タリー・アルフォード 青野武 辻親八
ウォーマック(検事) 水野龍司 大木民夫
フローラ・アモール 磯辺万沙子
ファウナ・アモール
ガールスカウト 矢島晶子 大谷育江

スタッフ[編集]

受賞[編集]

映画祭・賞 部門 候補 結果
アカデミー賞 衣裳デザイン賞 ルース・マイヤーズ ノミネート
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) アンジェリカ・ヒューストン ノミネート
ゴールデンラズベリー賞 最低主題歌賞 M.C.ハマー
"Addams Groove"
受賞
MTVムービー・アワード キス賞 ラウル・ジュリア
アンジェリカ・ヒューストン
ノミネート
歌曲賞 M.C.ハマー
"Addams Groove"

参考文献[編集]

  1. ^ a b The Addams Family” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2011年9月14日閲覧。

外部リンク[編集]