アスユート

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アシュート
أسيوط
Asyut
座標 : 北緯27度11分 東経31度10分 / 北緯27.183度 東経31.167度 / 27.183; 31.167
行政
エジプトの旗 エジプト
  アシュート県
 市 アシュート
人口
人口 (現在)
  市域 約40万人
その他
等時帯 東ヨーロッパ時間 (UTC+2)
夏時間 東ヨーロッパ夏時間 (UTC+3)

アシュート(Asyut)は、ナイル川に面したエジプト都市。人口約40万人。アシュート県の県都。エジプト中部最大の都市であり、上エジプトの中心都市である。

歴史[編集]

紀元前3100年ごろに人が住み始め、古代エジプト時代はジャウティと呼ばれ、すでに都市が成立していた。エジプト第一中間期には北のヘラクレオポリス(エジプト第10王朝)と南のテーベエジプト第11王朝)の勢力のちょうど接点に位置し、紀元前2050年ごろにヘラクレオポリス側についてテーベに攻撃を仕掛けたものの、紀元前2000年ごろにテーベに敗れ、その支配下に入った。ローマ帝国時代にはリコポリスと呼ばれるようになり、4世紀にはコプト教が伝来し、その中心地のひとつとなった。

現在[編集]

エジプト中部の農産物の集散地であり、綿花砂糖などの取引が盛ん。アスワンカイロ間の鉄道の中間地点に位置する。住民の大多数はスンニ派イスラム教徒だが、エジプト最大のコプト教のコロニーがあり、コプト教徒も多い。アシュート大学がある。

関連項目[編集]