アスペイティア

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'Azpeitia'

Coat of arms Azpeitia.gif

Basilica of St. Ignatius in Loyola.jpg
バスク国
ギプスコア県
面積 69.39km²
標高 80m
人口 14,375人(2009年)
人口密度 207.16人/km²
Gipuzkoa municipalities Azpeitia.JPG

北緯43度10分55秒 西経2度15分55秒 / 北緯43.18194度 西経2.26528度 / 43.18194; -2.26528

アスペイティアAzpeitia)は、スペインバスク自治州ギプスコア県の都市。

歴史[編集]

先史時代のものとされる壁画が、エカインの洞窟にある。

ウロラ川のほとりにあるアスペイティアは、村として1310年にカスティーリャフェルナンド4世によってガルメンディア・デ・イラウルギ(Garmendia de Iraurgui)の名でつくられた。ガルメンディアとは村の置かれた地名を指し、イラウルギとは『人の住む渓谷』を意味した。1年後、カスティーリャ王は村をサルバティエラ・デ・イラウルギ(Salvatierra de Iraurgui)と改名した。1397年に行われたゲタリアの集会において、住民はサルバティエラ・デ・イラウルギの名を用いたが、同様にアスペイティアの名も使った。15世紀以降も、アスペイティアは村の別称として使われていた。

アスペイティアの名は古い公文書ではAyzpeitiaとつづられていた。バスク語でAitzは岩を意味し、Beitiaは低いを意味する。この岩は、アスペイティアとアスコイティアの間にあるイサライツ山とされる。bがpに置き換えられるのは、バスク語では非常によく見られる事例である。

経済[編集]

近くに運搬に適した川、良質の森林に囲まれているため、林業と金属加工が主幹産業である。ウロラ渓谷はバスクの沿岸都市部への天然の道となっており、ビルバオサン・セバスティアンへのアクセスが良い。第一次産業は農業と家畜の飼育が主。観光業とサービス業も盛んである。

ロヨラ教会[編集]

イエズス会創立者であるイグナチオ・デ・ロヨラの生誕地にたつバシリカで、1682年から建設が始まった。設計はイタリア人建築家カルロ・フォンターナである。スペイン王カルロス3世時代の1767年にイエズス会追放令が出された時にもまだ完成しておらず、1888年まで工事が続いた。

著名な出身者[編集]

外部リンク[編集]