アストラ (アルバム)

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アストラ
エイジアスタジオ・アルバム
リリース 1985年8月20日
録音 1984年
ジャンル ロックプログレッシブ・ロック
時間 44:47
レーベル ゲフィン・レコード
プロデュース マイク・ストーン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
エイジア 年表
アルファ
(1983年)
アストラ
(1985)
ゼン・アンド・ナウ
(1990年)
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アストラ (Astra) は、エイジア1985年に発表したアルバムである。

概要[編集]

スティーヴ・ハウはバンドを脱退し、スイス人であるマンディ・メイヤーと交代した。 ハウによると、アルバムの発売前にレコード会社からアルバムで演奏して欲しいとアプローチを受けたが、アルバムの素材を聴いて断った。 についての歌詞が少なく、アストラはこれまでのエイジアの作品と少し異なる。

アストラは日本では人気だったものの、何故か人々の興味をひきつけられず、ビルボードで67位が最高と注目されなかった。ジョン・ウェットンも「なぜ急に売れなくなったのか分からない」と語っていた。

アルバム発売後、ウェットンはエイジアを脱退し、メイヤーは再びエイジアで演奏することはなかった。バンドはアストラのコンサートツアーをキャンセル後活動を終えた。バンドが活動を再開するのは、1990年まで待たねばならなかった。

アルバムの解説によると、当初はArcadiaというタイトルを予定していたが、同じ時期にデュランデュランのサイモン、ニック、ロジャーによってアーケイディアのデビューが発表されたため変更したという。[1]

収録曲[編集]

  1. ゴー "Go" (Wetton/Downes) – 4:07
  2. ヴォイス・オブ・アメリカ "Voice of America" (Wetton/Downes) – 4:27
  3. ハード・オン・ミー "Hard On Me" (Wetton/Downes/Palmer) – 3:34
  4. ウィッシング "Wishing" (Wetton/Downes) – 4:15
  5. ロックンロール・ドリーム "Rock and Roll Dream" (Wetton/Downes) – 6:51
  6. カウントダウン・トゥ・ゼロ "Countdown to Zero" (Wetton/Downes) – 4:14
  7. ラヴ・ナウ "Love Now Till Eternity" (Wetton/Downes) – 4:11
  8. トゥー・レイト "Too Late" (Wetton/Downes/Palmer) – 4:12
  9. サスピション "Suspicion" (Wetton/Downes) – 3:45
  10. アフター・ザ・ウォー "After the War" (Wetton/Downes) – 5:11

SFをテーマにアルバムのカバーで描かれた女性が出ているビデオが作られた「ゴー」は、ビルボードで最高46位であった。

「カウントダウン・トゥ・ゼロ」のイントロで使われている効果音(Deep Note)は、THXのトレーラーで流れるサウンドロゴを借用している(英語版THXの記事も参照)。

メンバー[編集]

出典[編集]

  1. ^ MCAビクター「アストラ」(1992年)伊藤秀世によるライナーノーツより