アクシャルダム寺院 (デリー)

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アクシャルダム寺院

アクシャルダム寺院グジャラート語表記: દિલ્હી અક્ષરધામ, デーヴァナーガリー表記: दिल्ली आक्षरधाम)は、インドデリーにある、ヒンドゥー教の寺院。グジャラート州ガンディーナガルにある寺院とは、宗派を同じくする同系の寺院である。2007年に「世界一大きなヒンドゥー教寺院」として、ギネスブックに掲載された。祭神はヴィシュヌ派の聖人スワミナラヤン

歴史[編集]

1968年当時、BAPSスワミナラヤン教の教祖ヨギ・マハラジ(Yogiji Maharaj)が、ヤムナー川岸に巨大寺院建築の建設を構想。彼の死後、後継者のプラムク(Pramukh Swami Maharaj)が構想の遺志を継ぎ、デリー開発局への申請を経て、正式に建設が決定。2000年4月に開発局から24万平方メートルの土地を与えられ、同年11月8日に工事が着工。2005年に竣工し、同年11月6日をもって正式に開院した。オープニングセレモニーには、マンモハン・シン首相も訪れるなどした。2007年12月17日に、世界最大のヒンドゥー教寺院としてギネスブックに認定された。

概要[編集]

植物や動物、神々の彫刻が施された石造の寺院は、高さ43メートル、幅96メートル、長さ110メートルある。ラージャスターン州産の砂岩やイタリアカッラーラ産の大理石を使用するなど、建築には鉄やコンクリートが使用されていない。他に象の彫刻やスワミナラヤンの巨大な絵が掲げられている。内部にある、スワミナラヤンの生涯を動く人形やジオラマで表現したアトラクションや、模型の間を進みインドの歴史を辿るボートライド、同聖人に関連した内容の映画があるのも特徴。

外部リンク[編集]