アキニレ

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アキニレ
Parvifolia leaves.jpg
アキニレ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: イラクサ目 Urticales
: ニレ科 Ulmaceae
: ニレ属 Ulmus
: アキニレ U. parvifolia
学名
Ulmus parvifolia
和名
アキニレ(秋楡)
英名
Chinese Elm

アキニレ(秋楡、学名:Ulmus parvifolia)はニレ科ニレ属の落葉高木。別名、イシゲヤキカワラゲヤキヤマニレ

特徴[編集]

本州中部以南、四国九州台湾に分布する落葉高木で、開花期は9月で両性花を咲かせる。名前は同属の中で唯一秋に開花することから。は長さ5cmほどの卵形で鋸歯がある。翼果は10月-11月にの黄葉と平行して色づき、風に乗って落葉と同時期に散布されるが、落葉が終わっても一部が枝に残っていることがある。

大気汚染に強いため街路樹や公園、学校の校庭などによく植栽されている。自生地域ではないが、植栽されたものは関東地方にも多い。空気の悪い場所に植栽されたものは、葉があまり大きくならない。木材としては利用されない。

『ネバの木』とも 呼ばれ、カブトムシや クワガタムシが 好む。

アキニレの果実(京都・岡崎公園)

外部リンク[編集]