アカメ科
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| アカメ科 Latidae | |||||||||||||||||||||
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アカメ Lates japonicus
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 下位分類群 | |||||||||||||||||||||
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アカメ科 Latidae は、スズキ目・スズキ亜目の下位分類群の一つ。スズキに似た大型肉食魚のグループで、アフリカとインド太平洋で3属11種のみが知られる。
かつてはケントロポムス科 Centropomidae・アカメ亜科 Latinae として分類されていたが、亜科が科に昇格した。
[編集] 特徴
大きさは種類によって異なるが、スズキ目魚類としては大型種が多く、バラマンディとナイルパーチは全長2mに達することもある。口は大きく、下顎が上顎より前に出る。第一背鰭は3本目の棘条が1・2本目より長く三角形になる。また、体高が高く、尾鰭は円いものが多い。
アフリカの淡水域と、インド太平洋の沿岸域に分布する。アフリカ産では大地溝帯の限られた湖だけに生息する固有種が6種知られる。一方インド太平洋産は温暖な地方の海岸付近に生息し、塩分濃度の差を越えて河川と沿岸海域を往来する行動がみられる。食性は肉食性で、小魚や甲殻類など小動物を捕食する。
ほとんどが食用・釣りの対象として利用され、特にバラマンディとナイルパーチは周辺地域の重要な食用魚である。
[編集] 構成種
- Hypopterus Gill, 1861
- Hypopterus macropterus (Günther, 1859) - 西オーストラリア
- アカメ属 Lates Cuvier in Cuvier et Valenciennes 1828
- Lates angustifrons Boulenger, 1906 - タンガニーカ湖の固有種・IUCNレッドリストEN(絶滅危機)
- バラマンディ L. calcarifer (Bloch, 1790) - 東インド洋・西太平洋熱帯域
- アカメ L. japonicus Katayama et Taki, 1984 - 西日本太平洋岸の固有種(静岡県-種子島・屋久島)・環境省レッドリストEN(絶滅危惧IB類)
- L. longispinis Worthington, 1932 - トゥルカナ湖の固有種・IUCNレッドリストDD(情報不足)
- L. macrophthalmus Worthington, 1929 - アルバート湖の固有種・IUCNレッドリストEN
- L. mariae Steindachner, 1909 - タンガニーカ湖の固有種・IUCNレッドリストVU(危急)
- L. microlepis Boulenger, 1898 - タンガニーカ湖の固有種・IUCNレッドリストEN
- ナイルパーチ L. niloticus (Linnaeus, 1758) - アフリカ熱帯域・各地に移入されている
- L. stappersii (Boulenger, 1914) - タンガニーカ湖の固有種・IUCNレッドリストLC(軽度懸念)
- アカメモドキ属 Psammoperca Richardson 1848
- アカメモドキ Psammoperca waigiensis (Cuvier, 1828) - 東インド洋・西太平洋熱帯域
[編集] 参考文献
- Latidae - Froese, R. and D. Pauly. Editors. 2008.FishBase. World Wide Web electronic publication. www.fishbase.org, version(09/2008).