アイスホッケー日本代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
アイスホッケー日本代表
協会 日本アイスホッケー連盟
ヘッドコーチ ドイツの旗 マーク・マホン
アシスタント
コーチ

日本の旗 鈴木宣夫

日本の旗 クリス若林
主将 鈴木貴人
最多出場 鈴木貴人 (75)
最多ポイント 鈴木貴人 (57)
IIHFコード JPN
IIHFランク 22
最高IIHFランク 15 (2003年)
最低IIHFランク 22 (2007年)
チームカラー               
初出場
日本 2-12 チェコスロバキア
(1930年1月24日、スイスダボス)
最大差勝利試合
日本 44-1 クウェート
(1999年1月30日、韓国江陵)
最大差敗戦試合
日本 1-25 チェコスロバキア
(1957年3月4日、ソ連モスクワ)
世界選手権
出場回数 43 (1930年初出場)
最高成績 8位 (1930, 1957)
冬季アジア競技大会
出場回数 7 (1986初出場)
最高成績 Gold medal with cup.svg :2 - 2003, 2007
オリンピック
出場回数 8 (1936年初出場)
通算勝敗数 (W–L–T)
219-343-34

アイスホッケー日本代表(アイスホッケーにほんだいひょう)は、オリンピックを始めとする国際大会に出場する日本アイスホッケー連盟によるナショナルチームである。

歴史[編集]

アイスホッケー世界選手権には1930年の第4回大会で初出場。ポーランドとの初戦をシャモニー=モン=ブランで行い0-5で敗れた。オリンピック初出場は1936年のガルミッシュパルテンキルヒェンオリンピックで、1次リーグ2戦2敗で敗退。

この後しばらく世界大会への出場はなく、次に出場したのは1957年の世界選手権である。オリンピック2度目の出場となった1960年のスコーバレーオリンピックの7-9位決定戦のオーストラリア戦で13-2でオリンピック初勝利。以後1980年レイクプラシッドオリンピックまで6大会連続出場。

世界選手権では1970年大会よりプールB(2部)に定着。プールA(トップディヴィジョン)昇格に最も近付いたのは1978年大会で、初戦でイタリアに勝利した後、2戦目でスイスに敗れたが、続くハンガリー・ルーマニア・ユーゴスラビア戦を3連勝して、2位で首位のポーランド戦を迎えた。勝てばトップディヴィジョン昇格が近づく大一番で、2P終了まで2-0でリードしていたが、3P残り2分10秒で追いつかれ2-2の引き分けて首位奪取はならず。最終戦のノルウェー戦は勝利したがポーランドも勝ったため2位(5勝1敗1分)のまま終わり、昇格はならなかった(当時昇格は1チーム)。その後、1980年代はオリンピック出場が途絶え、世界選手権もプールC降格を経験するなど苦難の時代を迎えた

1998年、長野オリンピックに開催国枠でオリンピックに出場し、順位決定戦のオーストリア戦で久々のオリンピック勝利をあげた。世界選手権では1998年から2004年まで、アジア枠でトップディヴィジョンに参戦したが成績は振るわなかった。

2005年からはアジア枠がなくなり、再び下部のディヴィジョンに参戦している。世界ランク22位で迎えた2014年世界選手権(韓国・高陽)では初戦でランク14位で格上のスロベニアに2-1で勝利。続くオーストリアに敗れたが、ウクライナ、韓国に勝利して3勝1敗で、この時点で2位につけていた。最終日は日本がハンガリーに勝つか、もしくは1位のオーストリア対3位のスロベニアの試合でオーストリアが勝てば日本の2位以内が確定し、トップディヴィジョン昇格が実現する状況であったが、日本はハンガリーに延長戦の末にGWSで敗れ、スロベニアもオーストリアに勝利したため、通算3勝2敗の3位に順位を落とし、トップディヴィジョン昇格はならなかった。

主な成績[編集]

オリンピック[編集]

※長野オリンピック以降、オリンピックの出場権は得られていない。

世界選手権[編集]

  • 1930年 - 6位タイ
  • 1931年 - 1955年 不参加
  • 1957年 - 8位
  • 1958年 - 1961年 不参加
  • 1962年 - 9位 プールB 1位
  • 1963年 - 1966年 不参加
  • 1967年 - 17位 プールC 1位
  • 1969年 - 15位 プールC 1位
  • 1970年 - 11位 プールB 5位
  • 1971年 - 12位 プールB 6位
  • 1972年 - 11位 プールB 5位
  • 1973年 - 12位 プールB 6位
  • 1974年 - 10位 プールB 4位
  • 1975年 - 12位 プールB 6位
  • 1976年 - 10位 プールB 2位
  • 1977年 - 11位 プールB 3位
  • 1978年 - 10位 プールB 2位
  • 1979年 - 14位 プールB 6位
  • 1981年 - 16位 プールB 8位
  • 1982年 - 17位 プールC 1位
  • 1983年 - 13位 プールB 5位
  • 1985年 - 13位 プールB 5位
  • 1986年 - 16位 プールB 8位
  • 1987年 - 17位 プールC 1位

冬季アジア競技大会[編集]

  • 1986年 - 2位準優勝
  • 1990年 - 2位準優勝
  • 1996年 - 2位準優勝
  • 1999年 - 2位準優勝
  • 2003年 - 1位優勝
  • 2007年 - 1位優勝
  • 2011年 - 2位準優勝

日本代表選手[編集]

2013年世界選手権に出場した日本代表
ゴールテンダー
# 選手名 キャッチ 所属チーム 備考
1 畑亨和 東北フリーブレイズ
29 福藤豊 日光アイスバックス
30 成澤優太 王子イーグルス
ディフェンス
# 選手名 ハンド 所属チーム 備考
3 佐々木一正 王子イーグルス
4 キャラー・アーロン 王子イーグルス
5 山田虎太朗 早稲田大学
6 川島誠 王子イーグルス
7 橋本僚 王子イーグルス
22 梁取慎也 日本製紙クレインズ
23 芳賀陽介 王子イーグルス
フォワード
# 選手名 ハンド 所属チーム 備考
8 大澤勇斗 Mora IK(スウェーデン) 王子イーグルスからの留学
9 佐藤博史 日本製紙クレインズ
10 河合卓真 東北フリーブレイズ
11 髙木健太 日本製紙クレインズ
14 田中豪 東北フリーブレイズ 主将
15 三田村康平 王子イーグルス
17 水内直人 東北フリーブレイズ
18 鈴木貴人 日光アイスバックス
21 久慈修平 王子イーグルス
24 田中遼 東北フリーブレイズ
25 高橋聖二 王子イーグルス
27 上野拓紀 日光アイスバックス
28 山下拓郎 東北フリーブレイズ

※所属地は2013世界選手権開催時

過去の代表選手[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]