らんま1/2の登場人物

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らんま1/2の登場人物(らんまにぶんのいちのとうじょうじんぶつ)は、高橋留美子の漫画作品及びそれを原作としたアニメ『らんま1/2』に登場する架空の人物の一覧。

メインキャラクター[編集]

早乙女家[編集]

早乙女乱馬(さおとめ らんま)
- 男Ver.&少年時代・山口勝平 / 女Ver.&少年時代・林原めぐみ
本作の主人公。風林館高校1年生。16歳。無差別格闘早乙女流二代目。中華服を愛用し制服などもアレンジしている。後ろ髪をおさげにして束ねているのが特徴。幼い頃から父親に連れられて武者修行の旅を続け、中国に修行に行った際に呪泉郷の「娘溺泉」に落ちたことで、水をかぶると女になり、湯をかぶると男に戻る体質となった。アニメでは女性化すると赤毛に染まる。また、女性化したときは「らんま」とひらがなでキャスティングされる。が苦手。
早乙女玄馬(さおとめ げんま)
声 - 緒方賢一
乱馬の父親で、実戦格闘技「無差別格闘早乙女流」の開祖。修行先の呪泉郷で「熊猫溺泉」に落ちたため、水をかぶるとパンダになる
性格はかなりチャランポランで、空約束を乱発して借りや因縁や敵を作りまくっている。なお、武道家としての実力はまるで駄目。
早乙女のどか(さおとめ のどか)
声 - 池田昌子
玄馬の妻であり乱馬の母親。修行に行った夫と息子の帰りを待っていたが、「男らしくなって帰ってくる。もし男らしくなれなかったら、父子そろって切腹あるのみ」という玄馬の空約束を真に受け、パンダと女と化した玄馬たちがだらけて暮らす天道道場へ介錯用の刀を携えて現れる。

天道家[編集]

天道あかね(てんどう あかね)
声 - 日高のり子
本作のヒロイン。天道道場に住む天道家三女で、風林館高校1年生。16歳。乱馬とは同級生かつ許婚。格闘技・スポーツに秀でている、かなりの負けず嫌い。根は素直な優しい性格。乱馬に対してはなかなか素直になれず、ヤキモチからいつも言い争いを起こしがちである。
天道早雲(てんどう そううん)
声 - 大林隆介
三姉妹の父親。東京都練馬区に無差別格闘流天道道場を開いている。玄馬とは八宝斎の元で修行していた頃からの親友で、お互いの子供を結婚させる約束をしていた。乱馬とあかねを結婚させ、天道道場を継いでもらうのが夢。妻がいたがあかねが幼少の頃に亡くしている。
一見威厳あふれる容貌だが、中身は善良ではあるが気が小さく、しかも武道家としては玄馬同様まるで駄目。
天道かすみ(てんどう かすみ)
声 - 井上喜久子
天道家長女。19歳。他界した母親に代わり、天道家の家事全般をこなすしっかり者。おっとりしていて非常に優しく滅多に怒らない。
天道なびき(てんどう なびき)
声 - 高山みなみ
天道家次女。風林館高校2年生で17歳。常に冷静で、ドライでちゃっかりした性格。(自称)お金の奴隷たる、筋金入りの守銭奴。
天道早雲の妻(てんどうそううんのつま)
声 - 三幣香代
本名不明。三姉妹の母親。あかねが幼少の頃に他界しているが、他界した後も家族から慕われている。

九能家[編集]

九能帯刀(くのう たてわき)
声 - 鈴置洋孝 / 熱闘編の65・66・68話と『高橋留美子展』上映のOVAでは辻谷耕史
風林館高校剣道部主将、自称「風林館高校の蒼い雷(いかずち)」。父親は風林館高校校長で、妹は小太刀。乱馬が転校してくるまでは、風林館高校最強の男かつ最悪の変態と言われていた。
九能小太刀(くのう こだち)
声 - 島津冴子
帯刀の妹で、女子高(聖ヘベレケ女学院)に通っている16歳。格闘新体操が得意。通称「黒薔薇の小太刀」。男乱馬に一目惚れしている。
九能校長(くのうこうちょう)
声 - 仁内建之 / 『高橋留美子展』上映のOVAでは大塚芳忠
風林館高校の校長。本名不明。ハワイへ3年間教育視察に行っていた為、ハワイかぶれ。アロハシャツに半ズボンでウクレレを手持ち歩くなど、およそ校長とは思えない恰好。笑い方は「HAHAHA」。九能兄妹の父親。武器はバリカン

風林館高校[編集]

久遠寺右京(くおんじ うきょう)
声 - 鶴ひろみ
乱馬のもう一人の許婚で、彼やあかねの同級生。お好み焼き屋「うっちゃん」を経営する。校内では学ランさらしを着用し、背中に大きなヘラを担いでいる。関西弁口調。愛称は「ウっちゃん」。
二ノ宮ひな子(にのみや ひなこ)
声 - 冬馬由美(OVAのみ)
乱馬に対抗する為に、校長が呼び寄せた教師。風林館高校1年F組の担任教師で、専攻は英語。普段は子供のような外見で、中身も子供っぽいが、「他人の闘気を吸収し、一時的にアダルトな女王様に変身する」という八宝斎じこみの技を持ち作中最強クラスの実力を誇る。
五寸釘光(ごすんくぎ ひかる)
声 - 二又一成
乱馬たちのクラスメイト。非常に暗い性格で、見た目も貧相。眼の下にいつも隈がある。乱馬が風林館高校に転校してくる前からあかねに片想い中だが、彼の思いは全く気付かれていない。乱馬を逆恨みしていて、あかねと会話することでかなり感動する。趣味は盗撮と藁人形を打つこと。

中国出身者[編集]

シャンプー【珊璞】
声 - 佐久間レイ
武術に長けた女性中心の村として知られる中国・女傑族(ニィチェズゥ・じょけつぞく)の少女。中国で修行中だった女らんまに敗れたため、らんまの命を狙って追い回していたが、男らんまにも敗れたため、掟により夫にしようと求愛する。呪泉郷の猫溺泉に落ちたため、水をかぶると猫になる
ムース【沐絲】
声 - 関俊彦
シャンプーの幼馴染。シャンプーが大好きだが、ほとんどまともに相手にされていない。呪泉郷の鴨子溺泉に落ちたため、水をかぶるとアヒルになる。眼鏡を外すと目の前の物や人物を全く判別できない程のド近眼
コロン【可崘】
声 - 麻生美代子 / 若い頃:小林優子
中国・女傑族の人間で、シャンプーの曾祖母。曾孫が再来日を果たした際に一緒についてきて、日本で中華料理店(猫飯店)を営んでいる。伊達に100年は生きておらず、格闘家としては相当の実力者。
パンスト太郎(パンストたろう)
声 - 古本新之輔
八宝斎を追って日本に来た怪人で、水をかぶると、の頭に雪男の体、の翼に尻尾がという大きな怪物になる。歴とした中国人で、腰にパンストをベルトのように巻いている。村の掟で産湯につかわせた者がその子の名前を決めるというものがある。名付け親は八宝斎。作中で一度「かっこいい太郎」に改名を成功するも、八宝斎は再び「パンスト太郎」に名前を戻されてしまう。
呪泉郷のガイド(じゅせんきょうのガイド)
声 - 山寺宏一
本名不明。呪泉郷のガイドを務める男性。家族に妻(未登場)と一女(プラム)がいる[1]。パンスト太郎に襲撃を受ける、コルマ・マサラに誘拐されるなど、不運な役回りが多い。

その他[編集]

響良牙(ひびき りょうが)
声 - 山寺宏一
乱馬の転校前の学校時代の同級生で、ライバル。水をかぶると黒い子ブタになる。あかねに片想いをしている。後に雲竜あかりがガールフレンドとなるが、あかねへの想いは捨てきれていない。極度の方向音痴
八宝斎(はっぽうさい)
声 - 永井一郎 / 若い頃:子安武人
玄馬と早雲の師匠で、「無差別格闘流」の創始者。彼の悪行の手伝いに嫌気がさした玄馬と早雲によって奥飛騨の洞窟に封印されていたが復活し、以後天道家に居候している。極度のスケベジジイで下着泥棒と覗きの常習犯だが、戦闘力は絶大。声を担当している永井いわく、「自分のあこがれのキャラクター」。
小乃東風(おの とうふう)
声 - 三ツ矢雄二
あかねの初恋の相手。小乃接骨院の先生で、骨を治す腕は一流。人体に関する伝記や珍しいツボにも詳しく、多くの古い書物を持っている。かすみに片想いしていて、かすみを目にすると極度に緊張し珍妙な行動に出る。
雲竜あかり(うんりゅう あかり)
ブタ相撲のブタを育てるブタ相撲部屋・雲竜家の娘。巨大なブタ(十四代横綱・カツ錦)を連れている。祖父の言いつけで、カツ錦に勝った男としか交際を認めない言いつけを守ってきたが、響良牙がカツ錦を倒した為、良牙に一目惚れする。(アニメ及びOVAには未登場)
小夏(こなつ)
百年に一度の天才と言われる「くノ一」だが少々抜けどころがある。身なりは女に見えるが男(美少年)である。義母と義姉の仇を討つため乱馬を狙うが、後に久遠寺右京の家に居候することになる。義母と義姉に虐げられ貧しい生活を送っていた為、異常なまでに貧乏性であり金銭感覚も狂っている。(アニメ及びOVAには未登場)

その他のキャラ[編集]

原作・アニメに登場[編集]

三千院帝(さんぜんいん みかど)
声 - 井上和彦
聖コルホーズ学園格闘スケートペアの一人。キザな性格で普段は女性のことしか頭にない[2]。ゲストキャラクターだが、エンディングテーマの乱馬ダ☆RANMAにセリフで登場したりキャラクターCD『乱馬的企画音盤II らんま1/2 歌暦』にあずさと共に参加している。企画CDで幾度も登場するが、あずさに邪魔されまともに歌えない、という展開は一種のお約束となっている。
白鳥あずさ(しらとり あずさ)
声 - 松井菜桜子
聖コルホーズ学園格闘スケートペアの一人。わがままで気に入った可愛いものに勝手に名をつけて自分の所有物とする癖がある[3]。他のカップルの仲を裂くことを得意とする[2]
大文字煎太郎(だいもんじ せんたろう)
声 - 島田敏
茶道の作法を尊重しながら格闘技の流れを汲む、表格闘茶道大文字流家元の息子[1]。都大路茶月と婚約した。
都大路茶月(みやこおおじ さつき)
声 - 石桃子
裏格闘茶道都大路流家元の娘。恥ずかしさから煎太郎との見合いに、ペットである猿の早苗を替え玉として出席させたが、無事見合いは成立した[4]
格闘茶道家元
声 - 京田尚子
煎太郎の祖母。
中華まん四人組[注釈 1]
声 - 田の中勇・島田敏・千葉繁長谷有洋
本名不明。通称肉まんあんまんカレーまんピザまん。乱馬が持つ強力増毛剤龍の鬚を狙って日本にくる。
ピコレット・シャルダン
声 - 難波圭一
格闘ディナー(フランス料理のオードブルを完食する速さを競う。食べる姿を見せることは禁止、減点対象となる。つまりは早食い・大食い競争)の名手。早雲がピコレットの父に格闘ディナーで負け、女の子が生まれたら嫁に出すという約束を交わしていた為に[5]、代わりにらんまがシャルダン家へ行くことになった。
マダムサンポール
声 - 三田ゆう子
シャルダン家の嫁の教育係[5]
今条マリ子(こんじょう マリこ)
声 - 小林優子
青春学園生徒[3]。応援する選手を勝たせるために対戦相手を倒す格闘チアリーディングの使い手で[6]、勝つためなら妨害も卑怯なことも厭わない。九能に一目惚れし、女らんまと戦う。あかねと乱馬のコンビプレーに敗れ、九能への思いを断ち切る。
真之介(しんのすけ)
声 - 草尾毅/少年時代 - 高山みなみ(OVAのみ)
森の番人。幼い頃にあかねと逢っている。異常に物事を忘れやすい。あかねに惚れるが、何度告白してもそのことを忘れる。
真之介の祖父
声 - 青野武(OVAのみ)
森の番人。元は珍獣動物園の園長。凶暴化した動物たちを監視している。いい加減な性格。病の床に伏しているはずだが、やたらと元気なため、仮病である可能性が高い。
ヤマタノオロチ
真之介一家の住む森の泉の主。伝承通りに若い女の肉と酒を好む。他の動物たちと同じく、愛くるしい目つきをしているが、乱馬達の女装姿を見て怒るなど、性格は凶暴。巨大な頭1つから伸びる7つの細長い尻尾の先端に小さな頭が1つずつ存在する奇怪な姿から、真之介の祖父に『マタノロチ』と命名される。泉から目覚めたが、事件解決後は再び眠りにつく。尚、あかねからの指摘があるまで誰も頭(実際は尻尾)が7つしかない事に気づいていなかった。
猫魔鈴(マオモーリン)
声 - 吉村よう安西正弘
巨大な猫の妖怪。シャンプーが中国に里帰りした際に持ってきた鈴・猫魔鈴(マオモーリン)の小さい方を持つ女を嫁にしようとするが、乱馬の猫拳に敗れる。後にシャンプーを捕らえて一生ネコの姿にしようとするが失敗する。「格闘歌かるた」の「乱馬ダ☆RANMA’92」では化け猫と呼ばれている。
紅つばさ(くれない つばさ)
声 - 山田栄子
右京の前の学校の同級生。容姿端麗の女装好きの男。右京を追って作中に登場。惹かれた相手に対して何かに紛装して突撃することを得意とし、壁や塀を破壊する。男嫌いで物凄くしつこい性格。女らんまに対して「ぶす」(アニメでは「ちんくしゃ」)と言っていたが、右京に振られた時に優しくしてもらった際に女らんまに惹かれるも、後で男だと分かりご破算となる(いわゆる男の娘の先駆的存在)。
キング
声 - 青野武
イカサマで子供の小遣いを巻き上げる自称・博打王。スーパーファミコン版ゲーム『爆烈乱闘編』では使用キャラクターとして登場している。
与太郎(よたろう)
声 - 松井菜桜子
海辺の豪邸で過ごす、ひ弱で寝たきりなお金持ちのお坊ちゃま。パンダが好きで玄馬を「熊八」と名付け遊んでいたが、らんまが玄馬を連れ戻そうとしたところ、与太郎が天道家まで数十キロを走って追いかけてきた。ひ弱というのは嘘で実はただの怠け者だった。
ママン
声 - 横尾まり
与太郎の母。息子が元気に外で遊んでくれることを祈っている。
掛け軸のパンダ(アニメ版では「らくがきパンダ」)
声 - かないみか
呪い的絵筆で呪い的掛け軸に描く、中国三千年呪い的絵画に描かれたパンダ。夜店で展示公開されている最中、玄馬・乱馬の親子ケンカが元で封印が解かれ、世に放たれてしまうが乱馬と夜店デートを存分に満喫し、満ち足りた気持ちで掛け軸へと戻っていった(その後、掛け軸には乱馬の画が追加された)。
道場破り
声 - 神山卓三
本名不明。天道道場にのたりと現れた道場破り。のったりとした動きと巨体が一見鈍くさそうに見えるが、試合となるとなかなかの曲者。奪い集めた看板を自由自在に操り武器とする。乱馬と大喧嘩し怪我までしたあかね相手にあと一息まで詰め寄るが、駆けつけた乱馬に敗北。
春巻(はるまき)
声 - 八奈見乗児/ 若い頃:松岡章二
病院に入院している老人で幽体離脱し毎晩乱馬の夢に現れていた。
餃子(ぎょうこ)
声 - 鈴木れい子
春巻の妻。若い頃はらんまに瓜二つの女性だった。
春巻の孫
声 - 伊崎寿克
本名不明。若い頃の春巻にそっくり。
紙人形の行商人
声 - 立木文彦
かなわぬ恋に苦しんでいた五寸釘に声をかけた行商人。命令を書いて背中に貼ると、相手を命令どおり動かせるという紙人形12枚セットを販売した。その紙人形に「ただでよこせ」と書いた五寸釘と「一万円で買え」と書いた行商人の間で貴重な紙人形を2枚浪費した「商戦」が起き、最終的に残り10枚に五千円の値がついた。
水まき婆さん
声 - 鈴木れい子
本名不明。いつも家の前で水を撒いているお婆さん。側を通る乱馬や良牙にかかることが多い。

原作のみ[編集]

ハーブ
1400年の昔から続く男達の武道集団「麝香(ジャコウ)王朝」の末裔で、次期王位継承者。の血を受け継いでおり[7]、"気"を使った攻撃が得意。元々は男だったが、娘溺泉で女に変えた猿に娘溺泉に落とされて女性化し、更に身を固定させる「止水桶」の水を猿に浴びさせられて女の姿に固定された為、「止水桶」の効果を消す「開水釜」を求め日本を訪れる[7]
ゲーム「らんま1/2 超技乱舞篇」では有馬克明が声をあてている。
ライム【来睦】
ハーブの部下。の血が流れており、人間離れした力を持っている[7]。日本に来るまで女を見たことがなく、女を見るたびに感動している。
ミント【敏杜】
ハーブの部下。ライムの後輩。の血が流れ、人間離れしたスピードを持っている[7]。飛刀の術が得意だが大刀も扱える。
小鉄・小梅・小枝(こてつ・こうめ・こえだ)
小夏の義母と義姉。一応くの一(実は男らしい)。「くの一お色気バー」を経営していた[8]が、八宝斎に破壊されたため小夏を刺客として送り込む。動物に化ける謎の忍術を使う。
楽京斎(らっきょうさい)
八宝斎の大親友。愛称「ラッキー」。性格や容姿は八宝斎と同レベル[3]。特殊な墨と筆を使った技を得意とする。かつて八宝斎に奪われた錦の蝶(にしきのちょう)を狙っており、「童子溺泉」に入り子どもになって八宝斎に近づいた。
明神隼人(みょうじん はやと)
幼い頃、右京と「世界一はお好み焼きかたこ焼きか」ということで戦い、敗れた男。そのとき交わした負けたほうがお面をかぶり暮らすという「約束」を律儀に守り、お面をつけて生活をしていた為、周りから白い目で見られ暮らすことになる。復讐をするべく6年間右京を探し続け、再度対決し勝利する。タコのパトラッシュを飼っており、このタコを駆使して右京の店の営業を妨害した。
火車王金之介(かしゃおう きんのすけ)
どんな手を使ってでもお金を使わず、相手にツケて破産に追い込むという火車王流の使い手。なびきのドケチぶりを見て勝負を挑むが、敗れた。
公紋竜(くもん りゅう)
公紋道場の跡取りだった男。幼い頃、玄馬の開発した剛拳・山千拳によって道場がつぶれた[7]。父の遺言「山千拳と対をなす柔拳・海千拳を会得すれば道場再興も可能」という言葉を信じ、早乙女流の関係者を探すべく早乙女乱馬を名乗って旅をしていた。偶然出会ったのどかにも乱馬だと偽って海千拳を手に入れようとする。山千拳を使いこなし、海千拳を懸けて乱馬と戦い、敗れた。
ゲーム「らんま1/2 バトルルネッサンス」では声を宮本充があてている。
与兵(よひょう)
鶴屋千年財閥の御曹司。食事をとろうとしたところをらんまに頭を踏まれ、らんまを探すため島におさげ髪の女性を集めていた。温泉富家だが、温泉はなく借金の山で鶴屋千年財閥は崩壊寸前だったが、らんまによって温泉は湧く。しかし乱馬が男だと知る。
寮長(りょうちょう)
女子寮の寮長で故人。生前、下着泥棒に悩まされる女子寮の寮長であったが自身の下着だけは盗まれなかったため幽霊になっていた。その後、八宝斎の下着泥棒場所なったがやはり盗まれず、乱馬の策略で八宝斎に下着を盗まれたことで満足し成仏したが、八宝斎は心に傷を負った。
でん助(でんすけ)
とある病院に入院している病気の少年。非常にスケベ。薬を飲むことが嫌い、らんまはデート中に薬を飲まそうとするが失敗し、倒れてしまう。口移しで薬を飲まされ回復し退院するが、口移しをしたのはらんまではなく病院の先生だったことを彼は知らない。
ピンク・リンク
毒や薬の調合が得意な双子の姉妹。その昔、ピンクがシャンプーにいたずらし、それをリンクが助けたのだが、シャンプーは同一人物だと思ってリンクを殴り飛ばし、その後シャンプーは会うたびにこのリンクを100発殴っていたことからこの姉妹にシャンプーは恨まれている。笑顔の方がピンク、不機嫌な顔の方がリンク[3]
ルージュ【蕗珠】
中国青梅省在住。普段は淑やかだが、口が非常に悪く、阿修羅溺泉につかったため、水をかぶると阿修羅になる体質で、好戦的な性格になる[9]。性格もかなり悪い。戦闘能力もかなり高く、炎や光・雷などを操り、変身後のパンスト太郎をも打ち負かす。6本も腕がある為、肩凝りになりやすく意外と体力を消費する。そして、力の源(磁気絆創膏)が手放せない[9]。パンスト太郎からその力の源を取り返す為に来日した。
ゲーム「らんま1/2 バトルルネッサンス」では声を西原久美子があてている。
鷺ノ宮飛鳥(さぎのみや あすか)
小太刀がとかげ幼稚園に通っていた頃のライバルで。通称「白ユリの飛鳥」。見かけや言葉遣いは穏やかだが、中身は小太刀とほとんど同じでやることは卑怯。幼稚園時代に、彼氏比べで小太刀に負け、10年後に再戦を申し込んでいた。
プラム【蒲蘭慕】
呪泉郷案内人の娘。まだ幼いが日本語は堪能。観光案内の腕はまだ半人前。呪泉郷の危機を乱馬達に知らせるため日本を訪れる。戦闘には参加しないが、良牙の番傘を持ち上げる怪力。
サフラン【薩夫郎】
鳳凰の鳥人。鳳凰山の鳥人達の王。本作最後の敵。当初は子供の姿をしている。成体への変態のために呪泉郷の水を独占していたが、乱馬やあかねたちによって邪魔され、不完全な状態で覚醒する。
キーマ【紀瑪】
白鳥の鳥人。サフランの手下。スタイル抜群で、角度の際どいグレーのハイレグを着用した銀髪の女性。容姿端麗、部下より年上の様子。乱馬達を騙す為、呪泉郷に新しい泉を掘ってあかねを溺れさせて作った茜溺泉にワザと溺れ、水をかぶるとあかねに変身する
コルマ【柯爾瑪】・マサラ【馬颯拉】
それぞれ烏と鷲の鳥人。サフランの手下。直属の上司はキーマ。鳳凰山の住民は、鳥の溺れる呪泉の水を生活用水としているため常に羽根や爪を持つ鳥人の姿をしている。コルマやマサラなどの隠密行動をとるものは男溺泉・娘溺泉に入り人の姿を得る。コルマは肉弾戦、マサラは羽根手裏剣を得意とする。二人とも、今ひとつ抜けている。
クラゲ大王(クラゲだいおう)
大王岩に住む大クラゲ。年に一度、好みの乙女(ショートカットでカナヅチの乙女)を集めた遠泳大会を開いて優勝した乙女をさしあげることが好きなクラゲ。ちなみにクラゲ女王もいる。
地蔵堂の地蔵(じぞうどうのじどう)
ムースがシャンプーに受け取ってもらえなかった手編みのマフラーを地蔵堂の地蔵にかけたところ、ムースに恩返しをするためにシャンプーに化けて夜な夜なムースとデートをする。ムースがシャンプーから網掛けのマフラーをもらったことで恩返しは終わり地蔵堂へと戻る。
出世丸(しゅっせまる)
神社の神馬。ご利益のある絵馬の絵にもなっている神馬だが神主が描いた絵馬が気に入らないため奉納された絵馬を全て壊している。ちなみにこの神社には満点丸という神猪(イノシシ)も飼われている。

アニメのみ[編集]

猿隠佐助(さるがくれ さすけ)
声 - 千葉繁
九能家に仕えるお庭番。流派は猿隠流カラクリハウス術。アニメでは主に五寸釘の代わりを務める。キャラクターデザインは高橋留美子。
リンリン&ランラン
声 - 三田ゆう子(リンリン)・小林優子(ランラン)
シャンプーの妹分で、シャンプーを追って日本までやってきた。桃色の髪の方がリンリンで、青い方がランラン。
松&竹&梅
声 - 北川智絵(松)・佐久間なつみ(竹)・藤夏子(梅)
表格闘茶道大文字流長老3人衆。家元の側近。通称表の三婆。裏の三婆と折り合いが悪くいがみ合っているが、松は有事の際には柔軟な姿勢を見せる。松は猪とのコンビで表裏格闘茶道奥義「表裏接乱れ刃(ひょうりせつみだれじん)」を使用する。
猪&鹿&蝶
声 - 沼波輝枝(猪)・遠藤晴(鹿)・太田淑子(蝶)
裏格闘茶道都大路流長老3人衆。裏の家元の側近。通称裏の三婆。表の三婆と折り合いが悪いが、猪は有事の際には柔軟な姿勢を見せる。実力は表の三婆よりも上で、裏の流儀として正座をせずに戦うこともある。
裏家元
声 - 沼波輝枝
裏格闘茶道都大路流家元。身丈を優に超える巨大な扇子で戦う。格闘茶道においては別格の達人で、表裏双方の三婆を相手に手も足も出させない程の実力を持つ。表の家元との仲は悪くない。
蛙仙人
声 - 槐柳二
蛙溺泉に落ちた仙人。呪泉に落ちる原因(かなりの逆恨み)を作った乱馬を蛙化しようと画策する。修行したため蛙になっても人語を話せる。乱馬たちに憂さを晴らし中国へ帰ったが、不老不死を手に入れるために再び来日するが返り討ちに遭う。
珍玄斎
声 - 田村錦人
中華忍法の達人。八宝斎やコロンと親友で、実力も2人に並び絶大。家出中の早雲と玄馬が一時的に弟子となって八宝斎に挑んだことがある。
小早川虎正(こばやかわ とらまさ)
声 - 増岡弘
風林館高校第二購買部店主。自称「影のご意見番」。風林館高校のスチャラカな歴史を語るが、昔から風林館高校に居るため情報通。九能に崇拝されている。店には数十年前のものと思われる品物しか置いてなく、購買部としてはまるで成り立っていない。
武蔵小金(むさし こがね)
声 - 兵藤まこ
風林館高校の元生徒。幽霊。ある未練のため現世にとどまっていた。後に五寸釘と親しくなる。
なつめ&くるみ
声 - 勝生真沙子(なつめ)・水谷優子(くるみ)
OVA「道を継ぐ者」に登場。「天道早雲の生き別れの娘」にして「天道道場の正当な後継者」を自称する無差別格闘流の使い手の姉妹。
なつめは髪が長くスタイルの良い少女。くるみは食欲旺盛ななつめの妹。なつめは特大の布団叩きで冷たい闘気を操り、くるみは赤いリボンを媒介に道場が焦げ付く程の熱い闘気を操る。戦闘力は高く、特に二人の連携技「龍火輪舞」の威力は絶大であり、後継者の座を賭けた二対二の勝負で一度はあかね、らんまを打ち破ったが、再戦で敗れた。キャラクターデザインは高橋留美子。

ゲームのみ[編集]

三白帝羅眼(さんぱくてい らがん)
声 - 広瀬正志
らんま1/2 とらわれの花嫁』に登場。らんまを花嫁にしようと狙う白クマ。
チャーシュー
声 - 中嶋聡彦
『らんま1/2 とらわれの花嫁』に登場。三白帝の部下。
南条ありさ(なんじょう ありさ)
声 - 横山智佐
らんま1/2 白蘭愛歌』に登場。南条財閥の令嬢。性格はわがまま。呪泉郷の「呪い」によって人生を悲観し、ある願望を叶えるため二重に呪泉郷に関わった人間を連れてくるよう命令する。猫溺泉に落ちたため、水をかぶると猫になる。ブタが嫌い。
二重格人(ふたえ かくと)
声 - 池田秀一
『らんま1/2 白蘭愛歌』に登場。ありさに仕える呪泉郷研究者。ありさの命令には逆らえないが、一方で彼女に対する特別な感情から乱馬と会わせないように画策する。

実写ドラマ[編集]

小蒲田加茂依(おかまだ かもよ)/マダム・カマンベール
演 - 田山涼成
風林館高校の教頭。正体は世界中の女を全て男化させて「イケメン王国」を築こうと和風男溺泉を狙った、オカマ集団のボス。巨大なを使って攻撃する。

注釈[編集]

  1. ^ 名称は『らんま1/2メモリアル・ブック』71Pから。

出典[編集]

  1. ^ a b らんま1/2メモリアル・ブック 74P
  2. ^ a b らんま1/2メモリアル・ブック 103P
  3. ^ a b c d らんま1/2メモリアル・ブック 70P
  4. ^ らんま1/2 第6巻 PART.11 縁談成立どす 180P
  5. ^ a b らんま1/2メモリアル・ブック 104P
  6. ^ らんま1/2メモリアル・ブック 105P
  7. ^ a b c d e らんま1/2メモリアル・ブック 68P
  8. ^ らんま1/2メモリアル・ブック 71P
  9. ^ a b らんま1/2メモリアル・ブック 69P