らいか・デイズ

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らいか・デイズ』は、むんこによる日本4コマ漫画作品。芳文社4コマ誌(4コマ漫画専門雑誌)『まんがタイム』2003年8月号の新人4コマまんが展に入選し、その後同社の『まんがホーム』『まんがタイムオリジナル』両誌にて連載されている。

2005年4月号からは『まんがホーム』の表紙を担当している。『まんがタイムオリジナル』は2008年1月号から一時休載の後、4月号より再開。

目次

[編集] 作品概要

天才スーパー小学生であり純情少女の春菜来華の、ときに面白く、ときに甘酸っぱい小学校生活を描いたコメディー作品。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


[編集] 主な登場人物

初期は登場人物が名前で呼ばれることが少なく、来華の両親のように頻繁に登場している人物でも、名前がついてないかあるいは後の巻になってやっと名前が判明している。単行本1、2巻においてはほとんどの人物に名前がついておらず、作者が登場人物に責められている。

キャラクターの多くは、名前をカメラに関係する言葉(メーカー名など)から取られている。但し、作中設定としてそれらにちなむ名前ということになっているのは、来華のみである。

[編集] 花丸小学校の児童

春菜 来華(はるな らいか)
本作の主人公。6月20日生まれ、ふたご座。花丸小学校6年2組。児童会長と学級委員長を兼任している。体格は139cm28kg[1]と小柄で、体型も6年生にしては凹凸に乏しいのが悩み。髪型は「ひとつゆわき」(作者による表現。長い髪を低い位置で1つに束ねた状態のこと)。
頭脳明晰でテストでは毎回満点、休み時間には多くの児童及び教師が彼女に助けを求めるほど人望も厚い(その反動か母や祖父母の前では甘えたがる一面もある)。担任教師の代わりに授業を行ったりテストの作成をしたり、大学受験生に勉強を教えたこともある。学校の児童の名前全員と町の図書館の本を全て把握している。しかし最近の流行やイマドキの女の子のファッション用語などは疎い。一度クイズ番組に出演したことがあるが、やはり最近の流行に関する問題が答えられずに参加賞に留まっている。
正義感が強く、注意する相手が大人であってもひるまない。
成績は優秀で、月謝が高い、必要ない、塾での竹田の順位が下がるなどの理由で、塾には通っていない。家での勉強時間も1日1時間程度である。
「働く女性」に憧れを抱いているようで、カメラマン(「だって愛してる」一巻収録の「めいっぱい! ラチチュード」に登場する菅 ななみ)、八百屋のお姉さん(同じく「だって愛してる」の寺田 街子)、整備士等を見かける度に影響を受けた行動をとっている。
校務で学校中走り回っているせいか、体育の中でも持久走が得意。校内のマラソン大会の優勝賞品『春菜を1日独り占めにする権利』を激闘の末手にしたのは他ならぬ来華自身であった。腕っぷしも相当強く、最初の頃はチンピラを幾度となく叩きのめしていた。
図工や家庭科は苦手で、マフラーが鍋敷きに見られたことも。特に料理の下手さは際立っており、お粥を作って試食したら、腹痛を起こしてしまった。家庭科は竹田にかなわずムキになったこともあるが、本人としては楽しんでいるようだ。意外にも写生はコンクール出展を薦められるほどだが、人物画は苦手の模様。
チャレンジ精神は旺盛で、ローラースケートやアイススケートなど、経験のないことでもできるかどうか(思いっきり)試してみてからやり方を教わったりする。苦手な図工や家庭科でも、その精神は失わない(が、報われることはほとんどない)。
色恋沙汰や怖い話には弱く、話を避けることもある。人望ゆえに恋愛相談を持ちかけられる事もあるが、その時は逃げ出したり、友達に代役を任したりと対応に苦慮する。本人曰く、恋愛話が苦手なのは自分に経験が無いから。
時代劇や小学校低学年向きのアニメ(『ミラクルちゃん』など)を好む傾向がある。なかでもナバウサギというキャラクターがお気に入りで、グッズや雑誌の切抜きなどを多数持っている。お気に入りの歌は「水戸黄門」のアニメ版(「まんが水戸黄門」)の主題歌。
一方的にライバル視してくる竹田に「そういうのはあまり…」と諭した事も何度かあるが、言い方が悪いため逆に火に油を注いでしまう。そんな竹田を来華自身もまた気にしている(ただし勉強以外の面においてであるが)。
季節の移ろいを感じるのが好きらしく、落ち葉を本の栞にしたり、綿飴についた桜の花びらを愛でたりと風流で粋な一面も時たま見せる。
サンマサクランボが大好物で、趣味(?)はぬかみそ混ぜ(自宅にはぬか床がないらしく、田舎の祖父母宅に行くと必ずやる)と、ススキ原で泳ぐこと。将来の夢は「長老」。
名前の由来は、ライカ社のカメラのうち技術者オスカー・バルナックが開発した小型カメラとその後継機種を指すブランド名「バルナック・ライカ」。作中設定としては、店主がライカ好きな中華料理屋の店名にちなむが、父は来華に対しては別の理由を言ってごまかしている。
竹田 将一(たけだ しょういち)
来華のクラスメイト。1月11日生まれ、やぎ座。体格は150㎝39kg[1]と華奢。眼鏡をかけた秀才タイプで、来華ほどではないが頭は良い。しかし毎回なぜか1問だけ間違え、いつも満点を取る来華(と時折蒔奈)の次点となり、来華だけをライバル視する。塾にも通っているが私立中学を受ける意志は無く、目的はテストで来華に勝つことのみ。
作中で100点を2回取っているが、1回目は来華が問題文の誤字修正により120点を獲得し、2回目は来華自身が作成したテストであったため、勝利したことは一度も無い。ただ家庭科だけは勝っているものの、彼自身は勝った気がしていないようだ。
来華に勝てなくても成績がトップクラスである事は間違いなく、在籍する「名門塾」では塾生や講師に一目置かれた存在。テストで80点以下を取ることは、竹田にとっては生きる気力を無くすほどの由々しき事態である。ただし「今度こそ春菜に勝つ春菜に勝つ。春菜に…」と、来華に勝つ気持ちが裏目に出てテストの名前記入欄に「竹田春菜」と書いてしまい0点を取り、ある意味人生最大の失態を犯す。
来華と違い運動神経はイマイチで、特に持久力が必要な水泳マラソンが苦手。
来華に対して淡い恋心を抱いているが、普段ライバル視しているせいかなかなか素直になれずによくつっかかる。2人の付き合いについては、未だその気はない(つもりの)本人達を飛び越え、双方の両親を含む周囲からは既に公認となっている。ちなみに、本人は思いを寄せる来華当人から憎からず思われていることに、全く気付いていない。
両親は共働きで父親は単身赴任中。そのため、父親の前ではいつもとは打って変わり甘えん坊になる。周囲に対しては「春菜はライバル」と公言している竹田だが、父親にだけは若干ながら本音を打ち明けているようだ。
竹田家の家事一般を受け持つが、手際は見事。中でも料理は趣味らしく、春菜家を唸らせる出来のおせち料理を一人で作ってしまう程の腕前。料理に関して言えば、来華の母をライバル視している節がある。
来華と同じくアニメ『ミラクルちゃん』が好きで、何も見ずともミラクルちゃんを模写が出来る。
犬と雷が極端に苦手。カールに街中で出会うと電柱に登ってやり過ごすほど。雷が鳴り出すとたとえ外出中であろうと、その場から動けなくなってしまう(但し、雷においては家事がかかると別になる)。
一度だけ塾の女の子からラブレターをもらったことがある。
モデルは作者の友人[2]
名前の由来は、カメラ研究家の竹田正一郎
浦部 蒔奈(うらべ まきな)
来華のクラスメイト。8月6日生まれ、しし座。身長151cm、体重37kg[3]。転校生。あだ名はマッキー(愛美命名)。来華と同じく頭脳明晰である。家はお金持ちであり、大人びた性格と雰囲気、(来華とは逆に)大人顔負けのスタイルで、学校の男子児童の間ではマドンナ的存在。
転校当初は学校一の座を得るために来華を蹴落とそうと画策したものの、来華の並外れた頭脳を目の当たりにして断念、潔く負けを認める。以来、親友であり、優等生来華の苦楽を知る良き理解者であり、姉のような存在に。来華と竹田の恋の行方を静かに見守り、ときにはアドバイスする。煮え切らない2人の本心をからかいがてらに引き出したこともあり、その巧みな話術に2人とも見事に引っ掛かってしまった。
両親は仕事などで海外にいることが多く、家にはお手伝いさんが通っている。両親は滅多に帰ってこないが、帰ってきたときには子供らしく甘えているようだ。
花丸小学校への転校は、病気の祖母が入院している病院が近くにあるためである。本人もお婆ちゃん子であり、祖母の前ではいつものクールさが無くなり普通の小学生のように喜怒哀楽が激しくなる。
前の学校では児童会長であったが、その小学生離れした頭脳と容姿で周りから浮いた存在になり、そのせいで精神的に不安定だった。そのころ当時教育実習生だった財津先生に出会うことにより心の支えを得て立ち直り、彼に惚れることとなる。彼の前ではただの恋する少女になる…が、その想いが強すぎて来華達が呆れてしまうことも。
名前の由来は、大判カメラプラウベル・マキナ。
原 愛美(はら まなみ)
来華のクラスメイト。10月21日生まれ、てんびん座[4]。身長145cm[3]。髪型は二つ結び。恋話が好きで、よく来華と竹田の仲を煽っているが、悪気は無いもののしばしば逆効果をもたらす。
言いたい事をズバッと言い、たまに相手(特に竹田)の反感を買うがどこか憎めない。どんなときでも明るさと笑顔を忘れない、みんなのムードメーカー。カエルが苦手。
女子に人気の吉田君に片想いしていたが、競争率が高く諦めた。その一方で同じクラスの小西の後述する性格に惹かれ始め、当初愛美自身はこのことを認めたがらなかったものの徐々にぞっこんとなり、小西が恋愛に未覚醒であることに焦れる日々を送っている。
(外見からはそう見えないが)太りやすい体質であることを気にしている。何度かダイエットを試みたようだが、その成否は芳しくないようだ。
青山 陽子(あおやま ようこ)
来華のクラスメイト。8月26日生まれ、おとめ座。体重39kg。身長153cm[5]と背が高すぎることを気にしている。ギターが上手。将来の夢はヘヴィメタルブラックメタル)のギタリスト。譲(ゆずる)という兄がいる。
愛美と一緒になって竹田を煽るのが日常。
高橋 悠美(たかはし ゆうみ)
来華のクラスメイト。3月30日生まれ、おひつじ座。身長143cm、体重32kg[5]。手先が器用らしく裁縫手芸お菓子作り・ピアノ絵画などが得意。ややプレッシャーに弱い面がある。
サボテンに『タマちゃん』と名付けてペットのように可愛がっている。
大人しい性格ゆえか、作品中では影が薄い。
小西 六広(こにし むつひろ)
来華のクラスメイト。3月10日生まれ、うお座。身長152cm、体重41kg[6]。竹田とは逆に運動神経が良く勉強が苦手。竹田の親友で、お互いに悪口を言い合っているが、仲はとても良い。いつも頭にバンダナをしている。
性格は至って単純で、深く考えることをせず、相手がお化けであろうと全く物怖じをしない。全く空気を読まない言動で周囲を呆れさせたりする事もあるが、一方で、普通ならば照れてしまって口に出来ないような感謝や好意を示す言葉もストレートに発言して相手に伝える、良くも悪くも裏表の無い性格である。サンタクロースを信じている。
恋愛については全くの無頓着であり、辛うじて導き出した理想のデートは「(彼女と)いっしょにサッカーをすること」。
祖父が亡くなった時、『人はいずれ死ぬ』ということを初めて実感し、竹田の前で涙を流した。
名前の由来は、コニカミノルタホールディングスの前身の1つ小西六から。
漆野 文男(うるしの ふみお)
来華のクラスメイト。5月4日生まれ、おうし座。身長144cm、体重40kg[6]。竹田や小西と行動を共にすることが多い。漫画が(読むのも描くのも)趣味で、時々「漆野アルファ」のペンネームでノートに描いた作品(来華と竹田をモデルにしたラブコメであることが多い)をクラスで回覧している。本式に漫画原稿用紙に描いた作品を出版社に持ち込んだこともある。
名前(ペンネーム)の由来は、一眼レフカメラのミノルタα-707si JAPANミノルタα-707siの総漆塗り限定バージョン)。
実(みのる)
児童会書記。現在、苗字は不明。いつも来華の隣に座って議事を記録する5年生男子。常に来華のことを「会長」と呼び、来華に対しては敬語で話す。役職ゆえか、来華に『頼る』と言うよりも『意見を伺う・指示を仰ぐ』といったビジネスライクな接し方が特徴。来華に対しては尊敬の念を抱いているものの、それがもとで交際している彼女に誤解されることもしばしば(そして、来華が甚大な迷惑をこうむる)。
名前の由来は、コニカミノルタホールディングスの前身の1つミノルタから。

[編集] 花丸小学校の教諭等

東野 麻美(ひがしの あさみ)
花丸小学校6年2組担任。4月8日生まれ、おひつじ座。身長164cm、体重53kg[7]。旧姓は藤田(ふじた)。来華にテストの採点や授業の進行の手助けなどをしてもらうことが多く、来華が休んだときには軽いパニックに陥ったこともある。そんなだらしない一面もあるが、仕事にかける熱意は本物で、熱血教師志望?な所も見せる。
時折、竹田をからかったり、海外旅行によく行く蒔奈に嫉妬してヘッドロックをかけてオトしたりと児童とのコミュニケーションにも余念がない。来華曰く「児童と目線を合わせてくれる」性格。
後の夫、東野 幸太とはお見合いで知り合ったが、そのときの条件が「仕事を辞めて家庭に入る」ことであったため仕事を続けたいという理由で一度結婚を断っている。しかし後に、学校にまで押しかける彼の熱意と来華の的を射た一言によって交際を開始、後に入籍した(できちゃった結婚疑惑あり)。教職を続けながらも無事長男・小太郎を出産。
名前の由来は、富士フイルム系のDPE・写真用品の販売会社フジカラーアサミ2004年10月倒産)。
財津 紺太(ざいつ こんた)
花丸小学校6年1組臨時(産休代理)担任。11月27日生まれ、さそり座[7]の27歳。巨体の持ち主で、いつもくわえ煙草に両手をポケットへ突っ込んでいる。ふてぶてしい風貌と辛辣でぶっきらぼうな口調からそうは見えないが、児童の心の奥を読む能力に長けており、相手に対する優しさも持ち合わせている。しかし一方で、来華や竹田をダシにしてTVのクイズ番組やお料理コンテストで一儲け?を企んだりという、まともな大人とは言えない一面もある。
児童に対する罰の厳しさ(殴る、キス(気分次第で舌も))にもかかわらず、児童からの人気は高い。交通事故によって休んだ際、来華が担任代理として教壇に立ったが、1組児童のほぼ半数はそれでも財津派だった。[8]
実は児童施設で育った。そのため、毎年クリスマス・イブにはサンタクロースに扮して出身施設を訪問している。
教育実習で蒔奈がかつて通っていた学校に行っており、蒔奈から一方的に惚れられている。事あるごとに蒔奈のアタックを受けるものの、その都度うまくあしらっている。実は麻美のことが好きだったらしい[9]
来華や蒔奈を「優等生」として特別視せず、普通の児童と同じように(ある意味粗雑に)接する。来華達に対しては「(勉強ばっかしないで)ちゃんと遊べ」が口ぐせ。
何故か竹田と一緒に行動することが多い。どうやら「来華と対等に張り合おうとする数少ない人物」として評価しているからのようだ。
自宅には多くのゲーム機ウエイトトレーニングの用具があるが、教員の仕事に関係のある物が少なく来華に心配されたことがある。
大食漢で、ウエイトトレーニングに励んでいる割には横に広い体型である(身長190cm、体重130kg[7]=来華とはウェイト差100kg以上)。喧嘩は強く、持久力にも優れている。おそらく只の肥満ではなく、力士のような肉体。その証拠に、チンピラをも叩きのめす来華のパンチを腹に受けても「いいパンチだ」と涼しい顔で切り返したり、マラソン大会で来華と壮絶なトップ争い(一時はトップに立つも、蒔奈が原因で脱落)を繰り広げたり、竹田に絡んできた不良複数名を撃退したりと、かなりのパワーと運動能力が推察できるエピソードに事欠かない。道に飛び出した子供を庇ってトラックに轢かれた時も、ケガらしいケガもせずわずか3日で職場復帰している[10]。児童達からは「ダイナマイトボディ」と言われている。
がんばれ!メメ子ちゃん』の岸田克己とは学生時代の先輩後輩の間柄で、休日にはよく一緒に釣りに出かけている姿や、岸田の結婚式に出席してる姿が描かれている。
作者は「見透かされそうで苦手なタイプ」と発言している[11]
名前の由来は、ドイツの企業及び、その製品であるツァイス・イコンコンタックス
世良 京子(せら きょうこ)
東野先生が産休に入り、代用教員として花丸小学校に赴任してきた。139cmの来華よりさらに背が低い。教員になってまだ日が浅く、来華に業務を手伝ってもらっている。クリスマスに背の高い彼氏らしき人を愛美に目撃されており、12巻で結婚した(結婚後の姓は不明)。麻美の産休復帰後は1年生の担任として再赴任する。「はいぱー少女ウッキー!」作中で、1年1組の担任として描写されている。
名前の由来は京セラ株式会社(ヤシカを吸収し、「コンタックス」ブランドのカメラの製造・販売を行なっていたが、現在はカメラ事業からは撤退している)。
用務員さん
竹田を意識し始める以前に、来華の憧れの対象だった人(連載前の読み切り版設定)。笠智衆似。花丸小には20年以上勤務しており、「花丸小のオバケ」の生前とされる児童とも面識があった。

[編集] 来華の家族・親族

春菜 房江(はるな ふさえ)
来華の母。48歳。専業主婦(最近はファミリーレストランでパートをしている)。旧姓は永田。来華を「普通の子供」として扱ってくれる、数少ない人物。長年の不妊治療の末に来華を授かった。山形県農家出身だが、早くに両親を亡くしている。
食生活はナチュラル志向なのか、様々な海産物の干物、イナゴ、花丸町内の土手に生えるのびるなどが、春菜家の食材として供される。来華へのおやつも煎餅やスルメなどの素朴なものが主で、普通の日にショートケーキは出ない。また、ファーストフードは許していない。
しつけは厳しく、アーケードゲームや一人で映画を見に行くこと等は基本的に認めていない。来華が不器用な事もあり、多少過保護な面もある。
特技は首を傾けずに左右に動かすこと(作中呼称:インドのおどり)。来華達を誉めるときは「たいしたもんだ」が決まり文句。アルコールに大変弱く、コップ1杯のビール見当識がおかしくなるほどだが、白ワインは好き。
若い頃は弁当屋で働いており、そこの常連だった来華の父と出会った。その頃は大変スリムで、当時のお古を来華が着られるほどであったが、現在は「3倍増」となり見る影もない(「3倍」は作中での表現だが「体重が3倍」と「年齢が来華の3倍」両方にとれる)。
雪国出身らしく、ウインタースポーツ全般が得意なようである。来華が蒔菜に誘われてスキーに行った際、出発前夜に自分のスキー板を手入れしたり、雪合戦では子供時代町中の子供を震え上がらせた「雪合戦のふーちゃん」の異名をとったほど。
春菜 武男(はるな たけお)
来華の父。職業は建築士と思われる。レギュラーキャラクターの中で唯一(準レギュラーも含むと竹田の父と共に)、正面顔がはっきりと現れない人物。
来華に勉強の解らない所を教えられる作中唯一の人物だが、サクランボの種を吹いて来華にぶつけたり、干して取り込んだ布団にダイビングしたりと子供のような行動を取ることも多い。よく来華をからかって遊ぶ反面、普段は来華とトランプや花札で遊んだりと仲はいい。竹田に焼きもちを焼いたり、娘の幸せな結婚を密かに願っているなど子煩悩で父親らしい一面も。
過保護気味な母とは対称的に、多少の失敗を承知でチャレンジしていく来華の性格を評価している。
特技は煙草の煙を輪にして吐くこと。
来華の祖父
父方の祖父。来華の事をよく可愛がる。
「年寄りにはつらい世の中だ」と言う割にはおサイフケータイデジタルカメラを使いこなし、35kgの来華を肩車するなど気は若い。
時折「老い先短いから…」などと弱気な所を見せるものの、それは来華を意のままに操らんとする策略であり、本人は至って元気。
最近はコンピューターゲームにはまっており、新作の発売日には300km離れた故郷から車を飛ばして東京まで買いに来るほど。
来華の祖母
父方の祖母。親戚の相談に快く乗る春菜家一同の『お袋さん』であり、時たま暴走する祖父のブレーキ役。若手演歌歌手の大ファンで、夫に内緒でコンサートに行くなど、こちらも気が若い。
かのん
来華の従妹。幼稚園児離れした、ませた言動と行動力でしばしば来華と竹田を振り回す。彼氏あり。乳児の頃から自分で歩行器に乗るなど、活発な子だった。
名前の由来は、大手カメラメーカーのキヤノンから。
安原 一(やすはら はじめ)
来華の従兄。大学のレポート作成を来華に手伝ってもらった際、竹田や愛美から「来華の年上の恋人?」と疑惑を掛けられた(もちろんすぐに疑惑は晴れたが)。将来の夢は来華のような頼りがいのある先生。
初登場時は受験生、後に大学生、その翌年には「もう20歳だから」と飲酒して酔い潰れるなど 磯野時空であるこの作品の中で唯一、はっきりと成長している人物。
名前の由来は、個人のカメラメーカー安原製作所と同社が最初に出した機種「一式」から。
永田 修(ながた おさむ)
来華の母方の伯父。昆虫学者大学教授。山形県在住。昆虫のことになると見境がなくなるが、食材としての昆虫は嫌い。
両親を亡くした後、妹・房江を育てるのに忙しく婚期を逃したためか、独身の時期が長かった。
少々朴念仁なところがあるのか、ゼミの院生、倫子に告白されるまで惚れられていることに気付かなかった(倫子の恋心については、来華の両親は気付いていた)。
永田 倫子(ながた りんこ)
旧姓は八鹿(やしか)。修の講座で学ぶ大学院生だった。修に想いを寄せており、そのことは周りの者が少し素振を見れば判るほどだ(来華には判らなかった)が、修は気づいていなかった。大学院修士課程卒業後間もなく、途中の過程を飛ばして修にプロポーズし、やがて授かり婚にこぎつけた。なお両親は自分と修との間より10歳も年の差が離れており、修との結婚にも理解を示している。
昆虫に関する見境のなさは、修と同様。
旧姓の由来は、株式会社ヤシカから。

[編集] その他の人々

竹田 和世(たけだ かずよ)
竹田将一の母。花丸町に支店があるデパートの重役。竹田の勉強に対する姿勢から教育ママと思われがちだが、基本的に放任主義で、むしろ「もっと遊べ」というほうが多い。竹田家の家事全般は息子に任せっぱなし。息子の頭越しに、来華に対して近所付き合いの枠を超えたアプローチ(会社の同僚には、来華を息子のと紹介するなど)をかけ、竹田を困惑に陥れることもしばしば。麻雀が強く、房江から「」と形容された。
作者は、「描いていて励まされる存在」と述べている[12]
竹田の父
遠方の支店に単身赴任しており、たまに帰ってくる。竹田が尊敬する人物で、照れずに甘えられる唯一の相手。来華に対する本当の思いを、唯一父にだけは正直に打ち明けている。長く離れていたせいもあり、竹田を実年齢より幼く見てしまうときもある。
武男と同じく、正面顔がはっきりと現れない。
東野 幸太(ひがしの こうた)
東野先生(担任)の夫。顔はジャニーズ系のイケメンで次男(弟もいる)。外資系の大手商社に勤めている。先生とはお見合いで知り合った。当初は結婚相手には家庭に入ってもらうことを望んでいたが、今は仕事を続ける妻の良き理解者。
坊ちゃん育ちで経験が無いためか、料理が来華並みに下手。食材の買出しの基本的な知識すら無く、竹田を呆れさせた。
名前の由来は総合写真機材メーカーのイーストマン・コダックから。
宮間(みやま)
来華の父の職場での後輩。酔って潰れた父を家まで送ったことがあるので春菜一家とは面識があり、来華とも親しい。来華の父とは仲が良いらしく、弁当屋の彼女(当時)とのケンカの愚痴やノロケ話に付き合わせたり、結婚式のスピーチを頼んだこともある。
名前の由来はマミヤ・オーピーの前身の一つでカメラメーカーのマミヤ光機から。
カール
蒔奈の飼い犬。元々は捨て犬で「かわいくない」などの理由で引き取り手がなかったが、ふてぶてしい面構えが財津先生に似ているということで蒔奈が飼うことになった。犬嫌いの竹田にとっては天敵。名犬…とは言いがたいが、そこそこ賢い。口パクマライア・キャリーの振り真似を蒔菜と母の前でやって見せたことがある。
名前の由来は財津先生絡みで、光学複合産業体のカール・ツァイス財団と思われる。
浦部家のお手伝いさん
留守の両親に代わって蒔奈の身の回りの世話をしている女性。夫と息子がいる。蒔奈の両親、祖母に次ぐ保護者的存在で信頼も厚く、彼女も蒔奈を実の娘のように思っている。

[編集] 舞台

この作品の舞台は、来華らが通う花丸小学校及び花丸町が舞台となっている。花丸町に関しては花丸町についてを参照。

[編集] 番外編

本編とは別にある人物にスポットを当てた番外編がある。原則として『まんがタイムコレクション』初出であり、本編とは違いストーリー漫画となっているものが多い(まれに4コマもある)。登場人物の過去の話が多い。

  • らいか・2年生(まんがタイムコレクション2005年10月増刊号に掲載、単行本2巻に収録)
  • 竹田・4年生(まんがタイムコレクション2005年10月増刊号に掲載、単行本3巻に収録)
  • 蒔奈・before(まんがタイムコレクション2006年3月増刊号に掲載、単行本4巻に収録)
  • 天使を待つ頃(まんがタイムコレクション2006年7月増刊号に掲載、単行本5巻に収録)
  • 月-moon-(『コミックエール!』創刊号に掲載、単行本6巻に収録)
  • 良い子? 悪い子? 普通の子。(まんがタイムコレクション2008年7月増刊号に掲載、単行本7巻に収録)
  • あの時の君と僕(まんがタイムコレクション2008年11月増刊号に掲載、単行本7巻に収録)
  • 先生たちのグダグダ(まんがタイムコレクション2008年11月増刊号に掲載、単行本9巻に収録、4コマ漫画形式)
  • 扉のむこう(まんがタイムコレクション2009年6月増刊号に掲載、単行本11巻に収録)
  • 友達のままで(まんがタイムコレクション2009年12月増刊号に掲載、単行本10巻に収録)
  • 歓迎会(まんがタイムコレクション2010年6月増刊号に掲載、単行本12巻に収録)
  • 独自題名無しの「特別編」(まんがタイムコレクション2010年12月増刊号に掲載、単行本11巻に収録、4コマ漫画形式)※かのんが乳児、来華が幼児の頃の交流を描いたもの。
  • 独自題名無しの「描き下ろし特別編」(まんがタイムコレクション2011年6月増刊号に掲載、単行本12巻に収録、4コマ漫画形式)※房江が小学生の頃の話。
  • ラブリー花子(まんがタイムコレクション2011年12月増刊号に掲載、単行本13巻に収録)

[編集] 書籍情報

[編集] 出典・脚注

  1. ^ a b 単行本9巻カバー下より
  2. ^ オールカラー版らいか・デイズ第01巻、p.40
  3. ^ a b 単行本10巻カバー下より
  4. ^ 単行本10巻カバー下より。但し本編には以前に、これと矛盾する「おとめ座」との記載もあった。
  5. ^ a b 単行本11巻カバー下より
  6. ^ a b 単行本12巻カバー下より
  7. ^ a b c 単行本13巻カバー下より
  8. ^ 2組は麻実・来華の二択は100%来華、とのこと。
  9. ^ 本編第09巻p.59、第11巻p.24、及び「がんばれ!メメ子ちゃん第3巻p.109
  10. ^ 麻実は「財津先生がダンプをはねました。筋肉痛で2、3日お休みです」と発表した。
  11. ^ オールカラー版らいか・デイズ第01巻、p.78
  12. ^ オールカラー版らいか・デイズ第01巻、p.53

[編集] 外部リンク

  • むんこラボ 『まんがタイムWeb』内の、作者と『らいか・デイズ』(一部は『だって愛してる』)作中キャラクターの会話で進められる特別編4コマ漫画ページ

※本記事は、単行本第13巻まで+「まんがタイムコレクション・むんこ特集(まんがタイム2005年10月号、2006年3月号・7月号・11月号、2007年4月号・10月号、2008年7月号・11月号、2009年6月号・12月号、2010年6月号・12月号・2011年6月号・12月号の各増刊)」+2011年11月時点までの連載の内容を典拠として作成されています。本記事を引用したり、最新の状況に修正や加筆をされる場合は、この点にご注意ください。

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