やさしい闘魚たち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やさしい闘魚たち
ジャンル テレビドラマ
脚本 布勢博一
演出 瀬木宏康
出演者 秋吉久美子
紺野美沙子
渡瀬恒彦
伊原剛(現:伊原剛志
ほか
製作
制作 毎日放送
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1984年9月5日 - 1984年9月26日
放送時間水曜日22:00 - 22:54
放送枠TBS水曜10時枠の連続ドラマ
放送分54分
回数4
テンプレートを表示

やさしい闘魚たち』(やさしいとうぎょたち)は、1984年9月5日から同年9月26日まで、TBS系列で放送された毎日放送制作のテレビドラマである。全4話。

1975年4月スタートの『青銅の花びら』以来、9年半続いた毎日放送制作・水曜22:00枠の連続ドラマの最終作品である。

内容[編集]

作詞家の仁科杏子とその妹の久美は異母姉妹。神奈川県相模原市のかつて米軍ハウスだった家に二人で暮らしている。ある日、そんな姉妹のもとに、山岡亮介と名乗る見知らぬ一人の男が転がり込んできた。姉妹と男の奇妙な共同生活、また姉妹と周囲の人々との様々な人間模様とを描いた作品[1][2]

キャスト[編集]

ほか

(出典:[2]

主題歌[編集]

スタッフ[編集]

サブタイトル[編集]

  1. 1984年9月5日 「同じ屋根の下の女と男です」
  2. 1984年9月12日 「生きることに少し疲れた女のお話です」
  3. 1984年9月19日 「淋しい時は寄り添いたいのです」
  4. 1984年9月26日 「けだるい人生も悪くはないのです」

脚注[編集]

  1. ^ 「TV新作ドラマ」『映画情報』第49巻第10号、国際情報社、1984年10月1日、67頁、NDLJP:2343808/67 
  2. ^ a b 毎日新聞朝日新聞読売新聞北海道新聞京都新聞 各縮刷版(それぞれ1984年9月5日~1984年9月26日)、週刊TVガイド 1984年9月7日号~1984年9月28日号、週刊テレビ番組(東京ポスト)1984年9月7日号~1984年9月28日号
TBS系列 水曜22:00枠(本番組まで毎日放送制作枠)
前番組 番組名 次番組
やさしい闘魚たち