もえろツインビー シナモン博士を救え!
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| ジャンル | シューティングゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ |
| 発売元 | コナミ |
| 人数 | 1 - 3人同時プレイ |
| メディア | ディスクカード(両面) ロムカセット |
| 発売日 | [FC-D]1986年11月21日 [FC]1993年3月26日 [i-revo]2006年4月14日 |
| 価格 | [FC-D]3100円(税抜) [FC]3900円(税抜) |
『もえろツインビー シナモン博士を救え!』は、1986年11月21日に発売されたコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)のファミリーコンピュータ ディスクシステム用シューティングゲーム。後に1993年3月26日にはROMカートリッジ版も発売されている。英語版のタイトルは『Stinger』。2006年4月14日からはi-revo用のゲームとしても配信が開始された。
目次 |
[編集] 概要
大ヒットした『ツインビー』のシリーズ2作目で、前作から100年後、新たな敵・ガトランティスにさらわれたシナモン博士を救うためツインビーたちが世界中の国々を巡る。前作は当初アーケードゲームとしてリリースされ、その後ファミコンその他に移植されたが、本作ははじめからファミコン版ソフトとして発売された。前作よりメディアの容量も増え、新要素も多数盛り込まれている。シリーズのほとんどの作品では2人同時プレイまでなのに対し、本作はシリーズで唯一3人同時プレイが可能となっている。3P用の機体として緑色の機体「グインビー」が初登場。ファミコン本体のエキスパンションコネクタにジョイスティックを接続することで操作できる。
トップビュー・縦スクロールのステージだけでなく、サイドビュー・横スクロールのステージがあることも特徴となっている。パワーアップしてもミスすると弱い初期状態に戻る救済措置として「魂復活システム」、難易度選択などの初心者向けのシステムも導入。当時ブームだった隠れキャラが多い。
[編集] おもな登場キャラクター
- ツインビー
- 1Pキャラクター。機体色はブルー。キャノピーの形状は円形。
- ウインビー
- 2Pキャラクター。機体色はピンク。キャノピーの形状はハート型。
- グインビー
- 3Pキャラクター。機体色はグリーン。キャノピーの形状はイチョウの葉のような扇形。
- いずれもシナモン博士によって作られたユニークな戦闘機。ストーリーによるとこの3機に乗るのは、初代ツインビーに乗ってスパイス大王と戦ったシナモン博士の息子の孫。つまりシナモン博士のひ孫たちに当たる(そのためシリーズの時系列では一番未来とされている)。発売当初は名前は無かったが、ツインビー10周年記念にスカッシュ、ホイップ、メロウという名前が設定された。
- シナモン博士
- ツインビーたちを作った天才科学者。以前の戦いの後、優秀な頭脳を休めるため冷凍睡眠に入っていた。
- ガトランティス
- スパイス大王の孫。スパイス大王のウラミを晴らすためにシナモン博士を誘拐。
[編集] ゲームシステム
[編集] 操作系
横スクロール面(1,3,7面)と縦スクロール面(2,4,5,6面)ではシステムが若干異なる。
- 横スクロール面
- ツインビーにウデは無い。敵弾1発でもミスになる。Bボタンで対空ショット、対地ボムを同時に発射。Aボタンで鈴にのみヒットするハートを真上に発射。対空ショットでは地上物を破壊できず、ボムは地上物しか破壊できない。
- 縦スクロール面
- ツインビーにウデがある。敵弾に1発あたるとウデが無くなり、お助けカーがやってくる。Bボタンで対空ショット。Aボタンで対地ボム。ウデが無いと対地攻撃が出来ない。前作『ツインビー』と同様の操作。
[編集] ベルパワーアップ
今回は洋風のベルではなく和風の鈴を取ってパワーアップする。
雲を撃つと鈴が出現し、それを撃つことで色が変わり、取った時の色によって自機がパワーアップする。縦スクロール面ではショットでのみ色を変えることが可能だが、横スクロール面ではショット以外にAボタンのハートでも色を変えることができる。横スクロール面ではショットが水平に飛ぶのに対し鈴は垂直に落下するため色の調節が縦スクロール面に比べて難しい。青白点滅鈴をさらに撃ち続けるとハッチャンというキャラに変身する(敵:100点)。なおボス近くやボーナスステージではいくら撃っても鈴の色は変わらない(ボス近くは最後はハッチャンになる)。
- ■黄鈴 スコアアップ
- 最初は500点だが、落とさずに取り続けると最高10000点になる。
- ■青鈴 スピードアップ
- 自機の移動速度が1段階アップする。
- □白鈴 ツイン砲
- メインショットが2連砲になる。
- ■ピンク鈴 レーザー
- メインショットが貫通能力を持つレーザーになる。特にボスを早く倒すのに有効。但し3WAYや5WAYを取ると強制的に切り替わり、再度ピンク鈴を取ってもレーザーに戻らない。
- ■□赤白点滅鈴 分身
- 自機と同じショット攻撃をする分身が2つつく。自機の動きをトレースする。1人プレイ時のみ使用可能。3WAYや5WAYとの併用はできない。
- ■□青白点滅鈴 バリア
- 敵の体当たりや敵弾から身を守る。
[編集] 地上アイテム
地上の砲台をボムで撃つと出現。中には何もない所をボムで撃つと出現する隠しキャラクターもある。 ポジションによりツインビーが取れないものもある。
- $:ドル袋 - 点数が入る。
- ?:クエスティオン - クエスチョン(何が起こるかわからない)。スカ(ドクロマーク)がほとんどだが、たまに画面内の敵を全滅させたり画面内の敵が鈴に変身したり無敵になる効果がある。原則スカ、全滅、鈴、無敵は場所毎に固定されている。
- L:レフトビーム - メインショットと同時に、縦スクロールでは左方向に、横スクロールでは上方向にもショットを撃てるようになる。
- R:ライトビーム - メインショットと同時に、縦スクロールでは右方向に、横スクロールでは下方向にもショットを撃てるようになる。LとRを両方取ると背後にショットを撃てるテイルガンになる。
- 3WAYムーン - 三日月の形をしている。メインショットが前方3方向に攻撃できるトリプル砲になる。1人プレイ時のみ使用可能。ツイン砲、レーザー、テイルガン、5WAY装備中に取ると強制的にトリプル砲のみに切り替わり、特にレーザーや5WAYで装備中はパワーダウンとなる。
- 5WAYスター - 星の形をしている。ある場所にしか出てこない。メインショットが前方5方向に攻撃できる5WAYになる。1人プレイ時のみ使用可能。L/Rとの併用はできない。
- +:1UPクロス - 残機が1機増える。隠れキャラクター。
- シナモン - ステージクリア後にボーナスステージに突入。これに限り隠されている場所が固定されておらず、規定数ボムで撃つと出現する。
この他にも隠しキャラクターが多数存在する。
[編集] 合体攻撃
2人同時プレイ、3人同時プレイ時にはプレイヤー機を横に並べる事でワッカレーザーを発射できる。ワッカレーザーは貫通力があり攻撃範囲も広いが射程は短い。
[編集] ミス、魂復活システム、コンティニュー
横スクロール面では敵弾や敵の体当たりを受けると、縦スクロール面では敵の体当たりやウデの無い状態で敵弾を受けるとミスになる。パワーアップは全て無くなり残機が1機減りその場で復活する。やられた時には同時に魂が出現し、この魂を取るとやられた時に持っていたパワーアップが復活する。ただし自分の魂を取って復活したキャラからは魂は出ない。1Pから3Pまでの残機が全て無くなるとゲームオーバー。コンティニューすると全滅したステージの最初からやり直すことができる。
[編集] ステージ構成
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
- ステージ1 - ドンブリ島
- 横スクロール面。太平洋上に浮かぶ島。前作同様の牧歌的なステージだがスクロール方向が異なる。敵はアイスキャンディーやナルトなどの食料品タイプ。ボスは巨大なスイカのウルトラアーク。
- ステージ2 - ラマヤドーラ王国
- 縦スクロール面。インド洋沖に位置する国。敵はカメやクラゲなどの水棲生物タイプ。ボスは巨大なタコのスプーキー。
- ステージ3 - オルドラード公国
- 横スクロール面。エジプトの砂漠にある国。ピラミッドやスフィンクスなどの姿も見える。敵はモップやタワシなどの日用品タイプ。ボスは水道の蛇口のようなウォーターパイパー。
- ステージ4 - ウラルフスク国
- 縦スクロール面。北極に近い極寒の国。敵はテレビや掃除機などの家電製品タイプ。ボスは巨大ロボの頭のようなロボガスター。
- ステージ5 - ザマビ王国
- 縦スクロール面。南米にある国。渓谷が続くステージ。敵はバレーボールやエキスパンダーなどのスポーツ用品タイプ。ボスはステレオのようなサウンダー。
- ステージ6 - イプ=Γ(ガンマ)帝国
- 縦スクロール面。機械的な街並みが広がる帝国。地球上で唯一宇宙と空間を共有している。敵はセミやホタルなどの昆虫タイプ。ボスは太陽のようなアポロンガー。
- ステージ7 - 宇宙
- 最終ステージ。横スクロール面。宇宙空間なので雲はなく、時々飛来するコナミマンが鈴を渡してくれる。敵はアークJr.など今までのボスの子供たちが登場する。ボスはガトランティス。
- ボーナスステージ
- シナモンを取っているとステージクリア後にボーナスステージに突入。敵が出現せず、一定時間内、黄色のボーナス鈴が取り放題。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 外部リンク
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