みなみけ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
みなみけ
ジャンル コメディ空気系[1]
漫画
作者 桜場コハル
出版社 講談社
掲載誌 週刊ヤングマガジン
発表号 2004年14号 -
巻数 9巻(2011年11月現在)
アニメ:みなみけ
監督 太田雅彦
シリーズ構成 あおしまたかし
キャラクターデザイン 越智信次
アニメーション制作 童夢
製作 みなみけ製作委員会
放送局 テレビ東京
放送期間 2007年10月7日 - 12月30日
話数 全13話
アニメ:みなみけ〜おかわり〜
監督 細田直人
シリーズ構成 鈴木雅詞
キャラクターデザイン 田中誠輝
アニメーション制作 アスリード
製作 みなみけ おかわり製作委員会
放送局 テレビ東京系
放送期間 2008年1月6日 - 3月30日
話数 全13話
アニメ:みなみけ おかえり
監督 及川啓
シリーズ構成 小鹿りえ
キャラクターデザイン 田中誠輝
アニメーション制作 アスリード
製作 みなみけ おかえり製作委員会
放送局 テレビ東京系
放送期間 2009年1月4日 - 3月29日
話数 全13話
OVA:みなみけ べつばら
原作 桜場コハル
監督 及川啓
キャラクターデザイン 田中誠輝
アニメーション制作 アスリード
製作 「みなみけ べつばら」製作委員会
発売日 2009年6月23日
テンプレート使用方法 ノート
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

みなみけ』は、桜場コハルによる日本漫画作品。

週刊ヤングマガジン』(講談社)において2004年14号から隔号ペースで連載中。後にテレビアニメ化され、2007年10月から12月まで『みなみけ』、2008年1月から3月まで『みなみけ〜おかわり〜』、2009年1月から3月まで『みなみけ おかえり』のタイトルでテレビ東京系で放送された。2009年6月にはコミック第6巻限定版同梱のオリジナルアニメ(OVA)として、『みなみけ べつばら』が発売された。

目次

[編集] 作品概要

南家の3姉妹、ハルカカナチアキの平凡な日常生活を描いた作品。これは雑誌でのアオリや単行本第2巻の帯にある「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。[2]が示す通りであると言える。平凡な日常生活ではあるが、一癖ある登場人物たちが作品を盛り立てている。

登場人物の等身を下げたり描写を単純化するなどのデフォルメではなく、逆にアクセントとして目、唇、顎のラインなどを写実的に描写しているのが特徴。

作中では季節が一周以上しているが、登場人物全員が初登場時と同じ学年のままである。

また後述のように、南姓の人物・内田・フユキ以外のフルネームは明かされておらず、南姓を含め、全キャラクターの両親ら家族は登場していない。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


[編集] 登場人物

声優は、アニメ版、ドラマCD版ともに共通(ただしドラマCDに未登場の人物は除く)。

[編集] 南家3姉妹

この作品の主人公。作中、3姉妹の名はカタカナで表記される場合がほとんど。

南 春香(みなみ はるか)
声 - 佐藤利奈
南家長女。近所の高校の2年生。
基本的に「ハルカ(ちゃん)」、チアキからは「ハルカ姉様」、藤岡とマコトからは「ハルカさん」、ナツキとヒトミからは「ハルカ先輩」、保坂からは「南ハルカ」と呼ばれている。
家事が得意で、南家のお母さん的ポジション。しかし、気の張る相手がいないとどこまでも怠ける。おおらかで、やや天然ボケなところもある。恋愛には若干疎い。方向音痴で地図を正しく読み取れない。
家事のために帰宅部だが、バレーボールでは部の即戦力になるほどの実力を持つ。
周囲の信頼は厚く、高校の友人たちや妹たちの同級生からも慕われている。
南 夏奈(みなみ かな)
声 - 井上麻里奈
南家次女。中学2年生。
基本的に「カナ(ちゃん)」、アキラからは「カナさん」、藤岡[3]からは「南」と呼ばれている。
南家におけるトラブルメーカー的ポジション。キャラクター紹介で曰く「バカ野郎日本代表」。天才策士の一面ももつ。
いつでも明るく活発で、常に自分が「おもしろい」状況を作ることを考えている。悪戯ばかりしていつも周りの人を振り回しているが人徳もあり、ハルカやチアキの友達とも交流を持ち、彼女の周りにはいつも人の輪が絶えない。
自分自信の恋愛にはハルカ同様に疎く、同じクラスの藤岡から告白(間接的・直接的に)されているが本人は気が付いていない。
南 千秋(みなみ ちあき)
声 - 茅原実里
南家三女。制服のある小学校に通う5年生。クラスは5年2組。天秤座生まれ。
基本的に「チアキ」、タケル・速水・藤岡からは「チアキちゃん」、マコト[4]とシュウイチからは「南」と呼ばれている。
南家における毒舌ツッコミポジション。常に眠たそうに半開きの冷めた眼をしているのはカナ曰く、「見たくないものを見ないため」
辛辣でドライな性格で、口癖は「バカ野郎」。ハルカのことは「ハルカ姉様」と呼んで慕っている一方、カナのことは呼び捨てで、よく「バカ野郎」と呼んでいる。
非常に頭が良く、博識で、カナや友人からの信頼も厚い。自称「天下無敵のおりこうさん」だが、ときどき間の抜けたところもあり、カナや友人に助けられる。運動は苦手でカナヅチ。お菓子や揚げ物、肉が好きで、人参やピーマンなどの緑黄色野菜の類は苦手。ゲームがかなり得意とのこと。酔うと周りが戸惑うぐらい明るい性格になる。

[編集] 3姉妹の親族他

原作・アニメとも、3姉妹の両親は一切登場していない。また家計の悩みは多少あるものの、経済的に不安定な様子もなく、その背景は謎に包まれている。ハルカとの会話から、チアキは父親との面識が無い様子が窺える。

ふじおか
『みなみけ』のマスコット的クマのぬいぐるみ。ファンブックによればテディベアと説明されている。チアキがクリスマスプレゼントに藤岡からもらったもので、名前はそこからカナが命名(チアキ本人は、藤岡からではなく、サンタさんからのプレゼントだと信じている)。チアキ曰く「アラスカ出身」で、カナ曰く「鮭も捕れなさそうな顔」。チアキ的には相当気に入っていて大事に扱っていると言っているが、意外とぞんざいに扱われている。
タケル
声 - 浅沼晋太郎
黒髪のさらさらヘアの男性。
南家の親戚。チアキに「正月に1万円くれるおじさん」と呼ばれて以来、3姉妹からは「タケルおじさん」(カナとチアキはタケルと呼ぶことが多い)と呼ばれているがまだ20代。南家の母親の姉の息子で、おじではなく、いとこである。
なにかと3姉妹を気にかけており、南家に頻繁に出入りしている藤岡を警戒するなど、保護者然としているが、元彼女のレイコさんとの未練を断ち切れず、それを愚痴りに南家を訪れるなど頼りない面もある。
ハルカからは頼れる親族として扱われてはいるが、ハルカも含め南家姉妹一同、どのような関係の人物か忘れられていた。
作中のキャラクターで唯一目元のしわなどの老化が見られる。彼女のレイコさんとは初登場回で別れたはずだが、その後も原作、ドラマCDなどで何度も名前が出てくる。

[編集] もう一つの南家

原作第40話から登場。みなみけと同じ姓を持つもう1つの南一家。血縁的な繋がりはないが、トウマとチアキの出会いがきっかけでみなみけとの交流を深めていく(長男のハルオのみ会ったことはない)。季節を含んだ名前、両親が家にいないなどみなみけと共通する点がある。第2期の「おかわり」ではトウマ以外登場していない。

南 冬馬(みなみ とうま)
声 - 水樹奈々
末っ子で、3人の兄がいる。チアキと同じ小学校に通う5年生だが、チアキとはクラスが違う(5年1組)。4月生まれ。一人称は「オレ
基本的に「トウマ」と呼ばれている。
初対面の人間の多くが男の子だと勘違いしてしまう程ボーイッシュな外見だが、中身は年相応の女の子らしい一面がある。
サッカー好きがきっかけで藤岡と仲が良くなったが、自分が女だとバレると関係が崩れるのではないかと危惧して教えていない。藤岡以外には性別を隠しているわけではないが、男と誤解されてそのままになっている人物も何人かいる。勉強は得意でないようで、長期休暇の宿題やテスト前の勉強になるとチアキや吉野に頼る。
工作は得意らしく、座布団の生地からふじおかそっくりのぬいぐるみを作ったり、非常用のメイド服を作るほどの腕をもつ。
南 アキラ(みなみ あきら)
声 - 葉山達也
三男。中学1年生。
基本的に「アキラ」と呼ばれている。
気弱な性格でチアキとトウマの繋がりでカナと親しくなったことを勘違いされ、さらに藤岡が番長とカナに説明されたことから、藤岡のことを恐れていた。
現在は当初の誤解は重視されなくなり(誤解が解消されたのかどうかの説明は無い)、藤岡のことは恐れながらも電話でやり取りし、助言を与える仲になっている。
南 ナツキ(みなみ なつき)
声 - 吉野裕行
次男。高校1年生。
基本的に「ナツキ」、ハルカからは、「ナツキくん」と呼ばれている。
以前は硬派なやんちゃだったが、保坂に勧誘されてバレーボール部へ入部し、少し丸くなった。しかし、家の炊事を理由に滅多に練習には出ていない。バレーボール部繋がりで、マキやアツコとも面識がある。融通の利かない所があり、自然に笑う事も出来ない。女性を未知の生物のように思っており、免疫も備えていない。アキラ同様、南家と交流を持っている。
南 ハルオ(みなみ はるお)
声 - 川田紳司
長男。
トウマとナツキからは「ハルオ」、アキラからは「兄貴」と呼ばれている。
茶髪と眼鏡が特徴。顔立ちは端整だが、発言の節々になかなかのバカ兄ぶりが窺える。トウマのためと色々と思案を巡らすが大体がずれており、逆にトウマからは煙たがられている。兄弟の中で唯一3姉妹との面識が無く、家族以外の他のキャラクターとの交流も一切ない。
アニメ放送当時は名前が無いためスタッフロールでは「長男」と記述されており、ファンブックでは長兄となっている。声優の間ではハルオと呼ばれていた(Webラジオより)が『週刊ヤングマガジン』2009年30号(129話。単行本7巻収録)において本編で本名がハルオと判明した。同音異句の歌手とは特に関連は無い。
年齢や職業等は不明。たびたび白い制服のようなものを着ているシーンがあるため、ナツキとは別の高校の生徒の可能性が考えられる。

[編集] 高校生

[編集] 2年生

ハルカの同級生。

マキ
声 - 高木礼子
ハルカのクラスメイトでバレーボール部。アツコとは中学校からの仲。
基本的に「マキ」、カナからは「マキちゃん」と呼ばれている。
保坂を「きもちわるい」と警戒しており(ただし、嫌いではないとも言っている)、彼がハルカに近づこうとするのを妨害しようと行動している。
小柄で背が低く、マコトに「チビ」と呼ばれたこともある。
アツコ
声 - 小野涼子
ハルカのクラスメイトでバレーボール部所属。
基本的に「アツコ」と呼ばれている。
人一倍恋愛にうるさいマキに「小細工は必要ない」と言わせる、長身と良好なスタイルの持ち主。自己主張が苦手で、自分の言った正論が聞き流されることもしばしば。マキとは同じ中学の出身。

[編集] 3年生

速水(はやみ)
声 - 千葉紗子
女子バレー部所属の3年生で、マキやアツコの先輩。
基本的に「速水先輩」、カナと保坂からは「速水」と呼ばれている。
ハルカの運動神経に目をつけ、バレーボール部に入部させようと画策する。カナ同様「おもしろいこと」が好きで、「おもしろいこと」に直面すると普段は細い目が一瞬だけ開眼する。面白いことのためには手間も出費も惜しまないが、損するのは嫌でそんな行動が裏目に出ると暴挙に出ることも。大概の人から敬遠される保坂と普通に接する数少ない人物でもある。むしろ保坂に対するツッコミには容赦が無い。アツコ以上の長身とスタイルの持ち主。
保坂(ほさか)
声 - 小野大輔
男子バレーボール部部長の3年生。
速水からは「保坂」、ナツキ・マキ・アツコからは「保坂先輩」、チアキからは「カレーの妖精」と呼ばれている。
背が高くイケメンでスポーツマン。器が大きく面倒見も良いゆえ、後輩からは慕われている。しかしキザな上に妄想癖が激しく、すぐ自分の世界に入る上に暑苦しいコミュニケーションを図るため、マキからは「きもちわるい」と敬遠され、クラスの女子からも「変」だと評されている。運動部部長だけあって筋肉質で、妄想が昂るとなぜかシャツを脱ぎ出しその肉体を露わにするのが癖。『おかわり』ではスチール缶を握りつぶす程の握力をみせている。
ハルカのことが好きで度々妄想にふける。ハルカの影響を受けて料理を初めるようになり、イタリアン弁当や蕎麦作りや本場カレーなど本格的なメニューを披露している。常に2人分(自分+ハルカ)の弁当を作ってきているが、いつも渡せず2人分の弁当を食べている。
テレビアニメ版『今日の5の2』では彼がアニメで見せた奇行が話のネタとして出てくる。

[編集] 1年生

ヒトミ
声 - 齋藤彩夏
南ナツキのクラスメイトで1年生。ナツキとは親しく、彼の目を見るだけで考えていることが読める。読む内容は具体的で正確だが断片的であり、周囲の状況にも鈍感なため、その後の行動は誤りがち。初登場時からハルカ、マキと面識があった(出会った経緯は説明されていないが、マキに対しては部活の相談に来ている)。2代目番長らしい。

[編集] 中学生

[編集] 2年生

カナの同級生

藤岡(ふじおか)
声 - 柿原徹也
カナのクラスメイトでサッカー部のレギュラー
基本的に「藤岡(くん)」、アキラとマコトからは「藤岡さん」と呼ばれている。
誠実な好青年で女子からもモテるが、恋愛には奥手。カナに片想いしており告白もしたが、結局気付かれていない。
南家3姉妹全員にクリスマスプレゼントを渡したりとカナだけでなく南家全員との親交も深くなっている。雰囲気がハルカ達の父親とよく似ているらしく、膝の上もしくは足の間は藤岡を慕うチアキのお気に入りの席となっている。
カナが「うちの弟になった」としか説明しなかったためトウマを男だと勘違いしている。
ケイコ
声 - 後藤沙緒里
カナの友達。
基本的に「ケイコ」、ミユキからは「ケイコちゃん」と呼ばれている。
テストで常に100点を取る優等生。カナやリコの言動に振り回されることもしばしば。博識で空気も読め、事情を察するのもうまいため、妙に気を遣う立ち位置である。だが控えめな性格で引っ込んでいることもしばしば。
リコ
声 - 高梁碧
口元のホクロと長い黒髪が特徴。
基本的に「リコ」、ミユキからは「リコちゃん」と呼ばれている。
藤岡に片想いしており、彼に勉強を教える機会を得るために元々良い成績を上位に保っている。ケイコとはカナと藤岡との関係を聞き出すうちに親しくなり、よく一緒に行動している。カナへのライバル心からしばしば張り合うことはあるが、「カナと仲良くすれば藤岡君と話すチャンスが増えるから」と積極的に接することも多い。
ミユキ
声 - 南條愛乃(ドラマCD)
カナのクラスメイト。
カナとケイコからは「ミユキ」と呼ばれている。
身長はチアキぐらいで成績はあまりよくないが頑張れば出来る子。
その他の生徒
カナのクラスには柔道部と剣道部のエースがいる(声:児玉明日美)。2人ともテストの成績はカナより低く、50点に届かない程度。原作ではカナの策略により3人で「カナ軍団」(リコ曰く「バカ軍団」)を結成する。『おかわり』ではカナ軍団の構成員は異なる。

[編集] 3年生

ユウ
声 - 大原桃子
3年生。
ヒロコからは「ユウ」、カナからは「ユウちゃん」と呼ばれている。
3代目番長だが本人は番長呼ばわりされることを快く思っていないが、初代番長であるハルカには憧れている。腕っ節はなかなかのもので、特に腕相撲は「負け方を知らない」と豪語。ただ世間体を気にし、わざとジャンケンで藤岡に負けたり腕相撲でカナに負けた。
ヒロコ
声 - 千葉紗子
ユウの同級生で自称傍観者。
ユウからは「ヒロコ」、カナからは「ヒロコちゃん」と呼ばれている。
噂好きで世話焼き。ハルカの番長伝説にも詳しく、それをカナ達に伝えた張本人。初対面でリコに藤岡に告白するべきと助言した。

[編集] 小学生

[編集] 児童

チアキの同級生。

マコト[5]/マコちゃん
声 - 森永理科
あまり頭の良くない少年。
基本的に「マコト」、内田と吉野からは「マコトくん」と呼ばれ、マコちゃんのときは基本的に「マコちゃん」と呼ばれている。
南家に訪れた際に、帰宅してきたハルカを見て一目惚れ。そのことに気付いたチアキに嫉妬され、チアキに南家に呼んでもらえなくなったころ、カナにそそのかされ女装をしてカナの後輩の中学生「マコちゃん」として南家に顔を出すようになり「マコト」とは全く別人を振舞うことになり、徐々に女装の深みにはまっていくようになってゆく。
マコト=マコちゃんと知っているのはカナ・内田・トウマの3人で、トウマとは同じような秘密を持つ仲として奇妙な連帯感を抱いている。
内田 ユカ(うちだ ゆか)
声 - 喜多村英梨
チアキの友人。素直で明るく、「バカ野郎度50%[6]」の少女。
基本的に「内田」、ハルカからは「内田さん」と呼ばれている。
カナとよく行動を共にするが、周囲に巻き込まれたり振り回されやすい性格で、しばしばそのカナに振り回されている。マコちゃん誕生に関わったひとりでもある。他人の恋心には敏感で、しばしばチアキの藤岡に対する感情を恋心と捉えている。また自らも「王子様」を信じ、「お姫様」に憧れている。原作でチアキは一度酔った勢いで内田の下の名前を聞き出したが忘れ去られており、作中では単に「内田」と呼ばれている。またテレビアニメ版では名前は明かされず役名も内田であったが、ドラマCDの役名は内田ユカとなっている。
吉野(よしの)
声 - 豊崎愛生
チアキの友人で、内田と共に登場することも少なくない。
基本的に「吉野」と呼ばれている。
いつもにこやかで何を考えているか分からず、チアキからは軟考不惑の吉野嬢と呼ばれている。成績は優秀で、勉強を頼られるほどである。たびたびマコちゃん=マコトであることを知っているかのような態度を示すなど天然か意図的か分からない一面があり、マコトから恐れられている。
シュウイチ
声 - 大原桃子
マコトの友人。
基本的に「シュウイチ」と呼ばれている。
チアキにチアキ側サイドの人間と認められるなど、成績はよい。
目立った特徴が無いことから、チアキに「プレーンヨーグルト」とアダ名をつけられた。姉がいる。
その他の児童
しばしば内田・吉野と共に南家へ訪れるチアキの友人2人は、単行本(ファンブック)ではトウマのクラスの少女A少女B、アニメ(1クール目)ではチアキのクラスメイト(声:辻あゆみ)となっている。特にこの少女Aは(恐らく)赤の他人を「知ってるような知らないような気がしないでもない」と表現し、カナに「すばやく変な空気を作れる、内田より不安なコ」と言われた。

[編集] 教員

熊田先生
声 - 寺田はるひ
チアキの小学校の養護教諭。腹黒い性格で、チアキに「腹黒シロクマ」と命名されているらしい。現在彼氏募集中。
田中先生
チアキの担任の先生。チアキにつけられたあだ名は「台風14号」。

他にも「局地的豪雨」(川内先生)、「開かないビニール傘」(加藤先生)、「フタのない急須」など、チアキにアダ名をつけられている教師がいるらしいが、全員未登場。

[編集] 動物

アツコ(猫)
チアキが名付けた、南家3姉妹の住む集合住宅に住み付いている黒猫。原作ではその一度しか登場していないが、『おかわり』では第1話から何度も姿を見せている。

[編集] その他・アニメオリジナル

先生(名前未出)
声 - 浅沼晋太郎
先生と二宮くん』の先生。原作では第12話に少しだけ登場。なお第48話でTVに後姿が映っているマジシャンもアニメ版では先生ということになっている。
二宮(にのみや)
声 - 大原桃子
『先生と二宮くん』のヒロイン。通称「二宮くん」(稀に「二宮さん」)。制服(セーラー服)を着ている。原作では第12話に少しだけ登場。
冬木 真澄 (フユキ - )
声 - 斉木美帆
『みなみけ〜おかわり〜』のオリジナルキャラクター。
南家の隣に引っ越してきた眼鏡をかけた少年で、父親と一緒に住んでいる。気弱な性格で、たびたびチアキをイライラさせる。目上の人に対しては敬語で話すが、普段は博多弁で話す。原作と物語上の差異を表現するキャラとして『おかわり』では南家との交流を描かれている。『おかわり』第12話でまた博多周辺(九州)に転校した。自分が転校することをチアキに言えなかったのを悔やんでいたが、その後最終話では南家に手紙を送っている。
男の先生(名前未出)
声 - 川田紳司
アニメのみに登場するハルカの中学時代の数学の先生。原作では番長伝説を読み上げるカナのセリフ中に出てくるだけである。
ハルカの担任
声 - 大原崇
『おかわり』に登場。ハルカを学級委員長に任命し、交換留学を勧めた。

他にも『おかえり』では先生(声:青木強)が出てきている。

[編集] 書籍

2011年11月現在、コミックス(単行本)は9巻まで刊行され、第9巻までで累計350万部を超えている[7]

[編集] 単行本

巻数 初版発行日(奥付) ISBN 備考
1 2004年11月5日 ISBN 978-4-06-361286-8 『週刊ヤングマガジン』2004年第14号より掲載を収録
巻末に『今日の5の2』課外授業「ミズカケ」をお詫び付きで収録
2 2005年11月4日 ISBN 978-4-06-361377-3
2
限定版
2005年11月4日 ISBN 978-4-06-362048-1 オリジナルCD-ROM付き
3 2006年11月6日 ISBN 978-4-06-361484-8
3
特装版
2006年11月6日 ISBN 978-4-06-362069-6 スペシャルブックレット付き
4 2007年9月6日 ISBN 978-4-06-361593-7
5 2008年3月17日 ISBN 978-4-06-361653-8
5
限定版
2008年3月17日 ISBN 978-4-06-362108-2 『みなみけ おかわり』第一話収録のDVD付き
6 2009年6月23日 ISBN 978-4-06-361795-5
6
限定版
2009年6月23日 ISBN 978-4-06-937297-1 オリジナルアニメーションDVD『みなみけ べつばら』付き
7 2010年7月6日 ISBN 978-4-06-361901-0
7
限定版
2010年7月1日 ISBN 978-4-06-362164-8 3姉妹フィギュア付き
8 2011年3月4日 ISBN 978-4-06-382006-5
8
限定版
2011年3月4日 ISBN 978-4-06-358343-4 ドラマCD付き
9 2011年11月4日 ISBN 978-4-06-382097-3
9
限定版
2011年11月4日 ISBN 978-4-06-358363-2 ドラマCD+キャラソンCD+カレンダー付き

[編集] ファンブック

[編集] 番外編

  • 『みなみけも妹も思春期』 - (読切・週刊ヤングマガジン2005年30号掲載)氏家ト全との合作。
    • 『みなみけ』単行本第3巻特装版の付属冊子と『妹は思春期』単行本第9巻に収録。

[編集] アニメーション

第1期テレビアニメみなみけ』が2007年10月から12月まで[8]、第2期テレビアニメ『みなみけ〜おかわり〜』が2008年1月から3月まで、第3期テレビアニメ『みなみけ おかえり』が2009年1月から3月まで、それぞれテレビ東京系で放送された。第1期から第3期ではそれぞれ、一部のスタッフ・キャラクターデザインなどが異なっている。

2009年6月には、コミック第6巻限定版同梱のオリジナルアニメ(OVA)として『みなみけ べつばら』が発売された。

関連番組として、アニメイトTVにて配信されたインターネットラジオ番組『みなみけのみなきけ』がある。

[編集] 概要

[編集] みなみけ(第1期)

テレビアニメ版の第1期で全13話。原作に比べパンチラ表現が控えられている。原作に沿った話を中心に、オリジナルのエピソードを加えて再構成している。

[編集] みなみけ〜おかわり〜(第2期)

テレビアニメ版の第2期で全13話。第1期が終わってすぐに放送されたのだが、その第1期とはアニメ製作会社・音楽関係以外の主要スタッフ・キャラデザなどが異なっていることもあり、テレビアニメ版は上記の『みなみけ』が第1期で、この『みなみけ〜おかわり〜』が第2期と区別されている。

時系列は第1期の最終話の大晦日の直後、正月から春ごろまでの話となっており、そのため冬の話がメインとなっている。フユキなどアニメオリジナルのキャラクターやエピソードが追加され、原作に存在するエピソードにも変更が加えられているものがある。また主要キャラ以外の人物の大部分がシルエットとなっている(全員ではない)。

第1期とはキャラデザもそうだが、舞台美術も異なり、3姉妹の住むマンションが第1期では煉瓦壁で高級マンション風の外観だったのに対し、この第2期では公団住宅式の簡素な外観に変わり、団地のような別棟が存在するようになった。第1期では別々だったカナとチアキの部屋も、この第2期ではパーティションで仕切っただけの大きな1つの部屋に変更されている。学校施設関連なども第1期とは異なっている。

[編集] みなみけ おかえり(第3期)

テレビアニメ版の第3期で全13話。制作はテレビアニメ版第2期『みなみけ〜おかわり〜』と同じくアスリードだが、一部のスタッフ・キャラデザなどが異なっている。

第2期とは対照的にオリジナル要素が少なくなり、単行本未収録の話を導入するなど大半が原作に沿った話となっている。一方でOP前やED後に話を挟むなど珍しい手法を使っている。

学校・3姉妹の家・冷蔵庫などは第2期の一部の回と同じものであるが、自宅マンションのベランダでリビングとカナ・チアキの部屋との間に仕切りが描かれたり、リビングのみにベランダがあるように描かれたりなど、舞台美術に若干の混乱が見られる。

第2期と同じく正月の話から始まっているものの、必ずしも放送時期に季節を合わせず第1期と同様に季節が進んでいく構成である。なおこのシリーズでは季節が1周以上したが、登場人物全員が第1・2期と同じ学年のままである。

[編集] みなみけ べつばら(OAD)

2009年6月23日発売の単行本第6巻限定版同梱のオリジナルアニメーションDVD[9](いわゆるOVA)作品で、テレビアニメ版第3期『みなみけ おかえり』の続編。テレビアニメ版と違い、パンチラの表現がある。

[編集] スタッフ

第1期
  • 監督 - 太田雅彦
  • シリーズ構成 - あおしまたかし
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 越智信次
  • プロップデザイン - 渡辺義弘
  • 色彩設計 - 渋谷圭子、馬庭由佳
  • 美術監督・美術設定 - 鈴木俊輔
  • 撮影監督 - 佐々木正典、久保村正樹、沖田英一
  • 編集 - 田中恒嗣
  • 音響監督 - 蝦名恭範
  • 音楽 - 三澤康広
  • 音楽制作 - スターチャイルドレコード
  • プロデューサー - 山中隆弘、池田慎一
  • アニメーションプロデューサー - 安西武、西岡大輔
  • アニメーション制作協力 - メタフィジックピクチャーズ
  • アニメーション制作 - 童夢
  • 製作 - みなみけ製作委員会
第2期・第3期・OAD
  • 監督 - 細田直人(第2期)、及川啓(第3期・OAD)
  • シリーズ構成 - 鈴木雅詞(第2期)、小鹿りえ(第3期)
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 田中誠輝
  • プロップデザイン - 渡辺るりこ
  • 色彩設計 - 福谷直樹(第2期)、佐藤裕子(第3期・OAD)
  • 美術監督 - 徳田俊之
  • 撮影監督 - 森下成一(第2期)、藤田智史(第3期・OAD)
  • 編集 - 伊藤潤一
  • 音響監督 - 蝦名恭範
  • 音楽 - 三澤康広
  • 音楽制作 - スターチャイルドレコード
  • プロデューサー - 山中隆弘(第2期 - OAD)、池田慎一(第2期・第3期)、松下卓也(OAD)、田中誠(OAD)
  • アニメーションプロデューサー - 平松巨規
  • アニメーション制作 - アスリード
  • 製作
    • 第2期 - みなみけ おかわり製作委員会
    • 第3期 - 「みなみけ おかえり」製作委員会
    • OAD - 「みなみけ べつばら」製作委員会

[編集] 主題歌

第1期
オープニング「経験値上昇中☆
作詞 - うらん / 作曲・編曲 - 大久保薫 / 歌 - みなみけ3姉妹佐藤利奈井上麻里奈茅原実里
エンディング「カラフルDAYS
作詞 - うらん / 作曲 - 山口朗彦 / 編曲 - 菊谷知樹 / 歌 - みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
第2期
オープニング「ココロノツバサ
作詞 - うらん / 作曲・編曲 - 河合英嗣 / 歌 - みなみけ3姉妹(佐藤利奈井上麻里奈茅原実里
第4話からのオープニング映像では3話までのものに数箇所の修正が加えられている(カナの肘関節の動き、電話ボックスの色、スペル表記のミス、登場の順番など[10]など)。
エンディング「その声が聴きたくて[11]
作詞 - うらん / 作曲・編曲 - 大久保薫 / 歌 - みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
カナが線路上を歩く描写であるが、3話ごとに背景が変わる。
最終回にてこの描写が「過ぎ去りし日々の終着点」という名の絵画であることが判明し、美術館に展示されていて、カナと思われる人物がこの絵画を見ていた。
挿入歌「経験値上昇中☆」(第13話)
作詞 - うらん / 作曲・編曲 - 大久保薫 / 歌 - みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
第3期
オープニング「経験値速上々↑↑
作詞 - うらん / 作曲・編曲 - 大久保薫 / 歌 - みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
エンディング「絶対カラフル宣言
作詞 - うらん / 作曲 - 山口朗彦 / 編曲 - 菊谷知樹 / 歌 - みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
挿入歌「カレーのうた」(第2話)
作詞 - 保坂・チアキ / 作曲・編曲 - 保坂 / 歌 - 保坂(小野大輔)・チアキ(茅原実里)[12]
OAD
オープニングテーマ「春夏秋冬フェスティバル♪」
作詞 - ENA☆ / 作曲 - 山口朗彦 / 編曲 - 河合英嗣 / 歌 - みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
エンディングテーマ「ありがとうサンキュ」
作詞 - うらん / 作曲・編曲 - 大久保薫 / 歌 - みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
挿入歌「経験値速上々↑↑」(第1話)
作詞 - うらん / 作曲・編曲 - 大久保薫 / 歌 - みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)
挿入歌「絶対カラフル宣言」(第4話)
作詞 - うらん / 作曲 - 山口朗彦 / 編曲 - 菊谷知樹 / 歌 - みなみけ3姉妹(佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里)

[編集] 各話リスト

第2期は『おかわり』のタイトルにちなんでか、食事や料理などに関する言葉が盛り込まれている。

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 原作(巻)[13]
第1期
1 南さんちの三姉妹 あおしまたかし 太田雅彦 村上龍一、定井秀樹、清丸悟 0(1) 1(1) 12(1) 2(1)
2 おかしな学校 子安秀明 おざわかずひろ
雄谷将仁
雄谷将仁 鳥山冬美 白田美夫、隼鷹榛名 4(1) 3(1)
13(1) 5(1) 9(1)
3 球蹴り番長再び[14] 杉原研二 おざわかずひろ 矢花馨 定井秀樹、村上龍一、三宅雄一郎
澤崎誠、渡辺義弘
6(1) 11(1) 14(1)
4 恋もよう 鴻野貴光 アミノテツロ
山崎たかし
布施康之
黒柳トシマサ
谷川政輝、高柳佳幸 7(1) 23(2) 8(1)
5 海に行こうよ あおしまたかし おざわかずひろ 澤崎誠、佐藤陽、定井秀樹 15(1) 10(1) 16(1) 19(1)
6 マコちゃん誕生 子安秀明 北川正人 宇津木勇、南伸一郎
小宮山由美子
20(2) 28(2) 29(2)
7 いろいろな顔 杉原研二 山崎たかし
誌村宏明
雄谷将仁 鳥山冬美、村上勉 35(2) 36(2) 37(2)
8 ほさか 鴻野貴光 アミノテツロ
黒柳トシマサ
布施康之
黒柳トシマサ
松村康功、高柳佳幸
菊池勉、松尾亜希子
21(2) 30(2) 42(3)
9 三姉妹日和 あおしまたかし おざわかずひろ 村上直紀、江上夏樹
小野和寛、松村康功
18(1) 32(2)
17(1) 34(2) 47(3)
10 おとこのこ×おんなのこ 子安秀明 佐藤卓哉 矢花馨 高野和史、谷川政輝、佐藤俊明 40(3) 41(3) 43(3) 48(3)
11 となりの南さん 杉原研二 三家本泰美 石川久一
太田雅彦
三家本泰美
武内啓、澤崎誠
村上勉、隼鷹榛名
49(3) 51(3)
55(3) 56(3)
12 クリスマスとかイブとか あおしまたかし アミノテツロ
おざわかずひろ
黒柳トシマサ
布施康之
工藤利春、高木晴美、松尾亜希子 24(2) 26(2)
13 恋のからまわり 鴻野貴光 アミノテツロ
荒井省吾
矢花馨
荒井省吾
高野和史、をがわいちろう
小野和寛、今里佳子
工藤利春、松村康功
25(2)
第2期
1杯目 温泉、いただきます 鈴木雅詞 細田直人 田中誠輝 72(4) 73(4) 74(4)
2杯目 味は代々受け継がれていくもの 渡辺るりこ 65(3)
3杯目 もてなしの夜、そっと出し 滝晃一 細田直人 松本マサユキ 本橋秀之 44(3) 45(3)
4杯目 片付けちゃっていいですか? 鈴木雅詞 雄谷将仁 鳥山冬美
5杯目 出した茶碗は引っ込められない 佐藤勝一 小林浩輔 小島智加、渡辺るりこ、田中誠輝
6杯目 冷めてもあったか、ウチゴハン 滝晃一 中村里美 本橋秀之
7杯目 噛めば噛むほど甘くなるんだよ 小鹿りえ わたり信天翁 雄谷将仁 鳥山冬美、山沢実 27(2)
8杯目 プールは別腹です 鈴木雅詞 ながはまのりひこ 渡辺るりこ 38(2) 59(3) 60(3)
9杯目 そろそろ苦しい? ひみつのマコちゃん 滝晃一 高山功
細田直人
中村里美 本橋秀之 75(4) 62(4)
63(4) 79(4)
10杯目 花より団子のお年頃 小鹿りえ 細田直人 小林浩輔 平山英嗣、岡田万衣子 69(4) 76(4)
11杯目 さすがにヤバくなってきました 佐藤勝一 田中基樹 北川正人 田中正弥、桂正三、小林一三 78(4) 92(5) 93(5) 64(4)
12杯目 もう一口が辛いのです 滝晃一 鈴木行 細田直人 小島智加、渡辺るりこ
平山英嗣、岡田万衣子
77(4)
13杯目 みんな揃って、ごちそうさま 鈴木雅詞 細田直人 渡辺るりこ、平山英嗣
小島智加、田中誠輝
第3期
1 年の初めの 小鹿りえ 及川啓 田中誠輝 98(5) 104(6) 89(5) 33(2)
2 オレも 高梨光
及川啓
小林浩輔 平山英嗣 95(5) 96(5) 102(6) 113(6)
3 ケンカでも 及川啓 鈴木薫 谷津美弥子 57(3) 91(5) 61(4) 107(6)
4 あるべき秩序が 柳瀬雄之 荒井省吾 柳瀬譲二、中島美子 54(3) 88(5) 103(6) 108(6)
5 楽しくなる 徳本善信 小島智加 84(5) 110(6) 111(6) 112(6)
6 流してほしい 高梨光 橋口洋介 後藤孝宏、大野勉 39(2) 85(5) 87(5) 66(4)
7 オレでよければ 金﨑貴臣 吉田里紗子 佐々木敏子、小林多加志
水谷麻美子
90(5) 94(5)
114(6) 109(6) 115(6)
8 法ですよ えんどうてつや 小林浩輔 渡辺るりこ、平山英嗣 50(3) 105(6) 68(4)
9 そうか 高梨光 鈴木薫 谷津美弥子 70(4) 71(4) 97(5)
10 態度には まついひとゆき 小林浩輔 小島智加、平山英嗣
渡辺るりこ、岡田万衣子
80(4) 106(6) 52(3) 116(6)
11 いいイメージ 高梨光 山口頼房 青野厚司、松岡謙治 46(3) 99(5) 86(5) 100(5)
12 あったかい所 細田直人(Aパート)
友岡新平(Bパート)
31(2) 67(4) 82(5) 22(2)
13 一緒だからね 及川啓 渡辺るりこ、平山英嗣、小島智加 81(4) 101(5) 83(5)
OAD
1 いただこう 小鹿りえ 及川啓 小林浩輔 小林多加志 119(6)
2 かもしれない 118(6)
3 やる気 小林浩輔 小島智加 121(6)
4 できること 金崎貴臣 渡辺るりこ 122(6)

[編集] 先生と二宮くん

元々原作『みなみけ』第12話の3コマだけ登場しただけのものが、アニメ1クール目『みなみけ』で異常な広がりを見せた劇中劇。ゴールデンタイムのテレビドラマという設定で、学校教師の「先生」とその教え子の女生徒「二宮くん」の恋愛模様を描いている。毎回なぜか車オチが多いが、最終回(10時間SP)ではハッピーエンドを迎えた。

女生徒の名前が「二宮」であり、死亡フラグが立ちまくることから、「高校教師」のパロディーと思われる。『みなみけのみなきけ』のコーナーである「みなきけから皆書け、そして皆読め」でもテーマとして取り上げられ、声優や視聴者により独自に展開を続けていた。OAD「今日の5の2 宝箱」でも劇中劇で登場している。

また、アニメ『みなみけ』内では以下のような『先生と二宮くん』関連の作品群も登場する。いずれも二宮くんの不死身ぶり[15]がネタになっている。

Play Game4 先生と二宮くん The Battle of Love
カナがケイコから借りてきた新作ゲームソフト。ドラマ『先生と二宮くん』のキャラクターを流用した各種サブゲームが積め込まれている。二宮くんをモチーフにしたゲームキャラクターが死ぬたびにバッドエンドとなるがゲームは続行できる様子で、場面が切り替わると何事も無かったかのように二宮くんが復活している。
奇跡のマジックショー 不死身の二宮くん
原作第48話に登場したテレビのマジックショーはアニメでは二宮くんが箱に入り、先生が剣を刺していく番組だった。ドラマ本編との関連は不明。

[編集] 放送局

放送地域 放送局 放送期間 放送日時
第1期
関東広域圏 テレビ東京 2007年10月7日 - 12月30日 日曜 25時30分 - 26時00分
愛知県 テレビ愛知 2007年10月8日 - 2008年1月4日[16] 月曜 25時35分 - 26時05分
福岡県 TVQ九州放送 2007年10月8日 - 12月31日 月曜 26時53分 - 27時23分
大阪府 テレビ大阪 2007年10月9日 - 2008年1月8日 火曜 27時10分 - 27時40分
岡山県香川県 テレビせとうち 2007年10月11日 - 2008年1月7日 木曜 25時58分 - 26時28分
北海道 テレビ北海道 2007年10月12日 - 2008年1月4日 金曜 26時00分 - 26時30分
全国放送 AT-X 2007年10月25日 - 2008年1月17日 木曜 11時30分 - 12時00分(リピートあり)
第2期
関東広域圏 テレビ東京 2008年1月6日 - 3月30日 日曜 25時30分 - 26時00分
愛知県 テレビ愛知 2008年1月7日 - 3月31日 月曜 25時35分 - 26時05分
福岡県 TVQ九州放送 月曜 26時53分 - 27時23分
大阪府 テレビ大阪 2008年1月8日 - 4月1日 火曜 27時10分 - 27時40分
岡山県・香川県 テレビせとうち 2008年1月10日 - 4月3日 木曜 25時58分 - 26時28分
北海道 テレビ北海道 2008年1月11日 - 4月4日 金曜 26時00分 - 26時30分
全国放送 AT-X 2008年1月24日 - 4月17日 木曜 11時30分 - 12時00分(リピートあり)
第3期
関東広域圏 テレビ東京 2009年1月4日 - 3月29日 日曜 25時30分 - 26時00分
愛知県 テレビ愛知 2009年1月5日 - 3月30日 月曜 25時28分 - 25時58分
福岡県 TVQ九州放送 月曜 26時53分 - 27時23分
大阪府 テレビ大阪 2009年1月6日 - 3月31日 火曜 26時05分 - 26時35分
岡山県・香川県 テレビせとうち 2009年1月8日 - 4月2日 木曜 25時58分 - 26時28分
北海道 テレビ北海道 2009年1月9日 - 4月3日 金曜 26時00分 - 26時30分
全国放送 AT-X 2009年1月26日 - 4月20日 月曜 10時30分 - 11時00分(リピート放送あり)
テレビ東京 日曜25:30枠
前番組 番組名 次番組
みなみけ
みなみけ〜おかわり〜
みなみけ
みなみけ〜おかわり〜
みなみけ おかえり

[編集] 備考

『おかえり』第1話予告編では前番組『今日の5の2』がネタとして使われた。このときは内田の下の名前と絡め、原作第53話後半のエピソードをもじった内容になっている。この話はアニメ本編では映像化されていない(したがってアニメでは内田の下の名前は登場しない)。なお映像は番宣版とほぼ同じものであり、特に語りに合わせたものではなかった。『みなみけ』、『みなみけ〜おかわり〜』、『みなみけ おかえり』共にDVDの初回盤にはミニドラマCDが付いている。内容は各話のエピソードを埋める形で○.5としている。

『みなみけ おかえり』の第2話で流れたカレーのうたは、原作第113話の歌詞に一部小野大輔のアドリブで考えられた歌詞が付け加えられている[17]

テレビ北海道では『みなみけ』2008年1月3日放送分においてアイキャッチ後に起きた数分間の放送事故により、エンディングがカットされてしまったが、アニメ本編に影響はなかった。テレビ大阪では年末年始の番組編成の都合で週遅れになったため、『みなみけ』最終話と『みなみけ〜おかわり〜』第1話を続けて放送して遅れを取り戻した。そのため、新聞のテレビ欄には「みなみけ(終)」と「(新)みなみけ」が同時に並ぶこととなった。テレビせとうちでは『みなみけ』第13話「恋のからまわり」は2008年1月7日25:28〜25:58に放送され、その3日後の1月10日に『みなみけ〜おかわり〜』第1話が放送された。以後、再び『みなみけ』第12話までと同じ時間帯に放送されている。

[編集] インターネットラジオ

[編集] イベント

2009年2月1日横浜BLITZにて、「みなみけ おかえり」と「今日の5の2」の合同ライブ『みなみけ!5の2!歌祭りだょ!放課後大爆発!!』が開催され、2009年4月22日にはライブを収録したDVDが発売された。このイベントには「みなみけ」からみなみけ3姉妹とマコト役の森永理科、藤岡役の柿原徹也、「今日の5の2」からFriendsが参加。保坂役の小野大輔がVTR出演した。

[編集] DVD

巻数 発売日 収録内容 規格品番
みなみけ
みなみけ 1 2008年1月9日 第1話 - 第3話 KIBA-91492(期間限定版)
KIBA-1492(通常版)
みなみけ 2 2008年2月6日 第4話 - 第6話 KIBA-91493(期間限定版)
KIBA-1493(通常版)
みなみけ 3 2008年3月12日 第7話 - 第9話 KIBA-91494(期間限定版)
KIBA-1494(通常版)
みなみけ 4 2008年4月9日 第10話 - 第13話 KIBA-91495(期間限定版)
KIBA-1495(通常版)
みなみけ〜おかわり〜
みなみけ〜おかわり〜 1 2008年5月9日 第1話 - 第3話 KIBA-91496(期間限定版)
KIBA-1496(通常版)
みなみけ〜おかわり〜 2 2008年6月4日 第4話 - 第6話 KIBA-91497(期間限定版)
KIBA-1497(通常版)
みなみけ〜おかわり〜 3 2008年7月9日 第7話 - 第9話 KIBA-91498(期間限定版)
KIBA-1498(通常版)
みなみけ〜おかわり〜 4 2008年8月6日 第10話 - 第13話 KIBA-91499(期間限定版)
KIBA-1499(通常版)
みなみけ おかえり
みなみけ おかえり 1 2009年4月8日 第1話 - 第3話 KIBA-91659(初回限定版)
KIBA-1659(通常版)
みなみけ おかえり 2 2009年5月13日 第4話 - 第6話 KIBA-91660(初回限定版)
KIBA-1660(通常版)
みなみけ おかえり 3 2009年6月10日 第7話 - 第9話 KIBA-91661(初回限定版)
KIBA-1661(通常版)
みなみけ おかえり 4 2009年7月8日 第10話 - 第13話 KIBA-91662(初回限定版)
KIBA-1662(通常版)
イベント
みなみけ!5の2!歌祭りだょ!放課後大爆発!! 2009年4月22日 ライブ本編 KIBM-213/4

[編集] 関連CD

みなみけ ドラマCD(2008年1月23日発売)
ジャケットイラストは越智信次の描き下ろし。アニメ1クール目のシリーズ構成を担当したあおしまたかし脚本による短編ドラマが10話収録されている。脚本は全てオリジナルではあるものの原作に忠実で、設定自体を改変するようなエピソードは含まれていない。
カナとアキラ、保坂とナツキの親交が深く逆に藤岡とトウマの接点が無いところを見ると時系列的には1クール終了後(原作では3巻あたりまで)の延長上と見られる。
アニメと異なる点は冒頭のチアキのナレーションやアイキャッチが無い。タケル、ケイコ、リコ、ユウ、ヒロコ、シュウイチは未登場。『先生と二宮くん』に関しては全く触れられていない。などである。
キャラクターソングアルバム『みなみけ びより』(2008年4月23日発売)
ジャケットイラストは『みなみけ』と『みなみけ〜おかわり〜』の描き下ろしダブルジャケット仕様。
みなみけ〜おかわり〜 ドラマCD(2008年5月14日
「おかわり」スタッフによるオリジナルシナリオ。脚本は前作とは異なり、ひとつのシナリオで構成されている。3姉妹とトウマ、マコちゃん、内田、吉野、タケルが登場。
キャラクターイメージミニアルバム『春夏秋登場!!』(2008年12月17日発売)
「おかえり」仕様のミニアルバム。ハルカ・カナ・チアキの曲と3人一緒の曲をそれぞれ1曲ずつ収録。
ハルカが春、カナが夏、チアキが秋というようにそれぞれの名前の季節の歌を歌い冬の曲を3人で歌うという趣向になっている。
みなみけ おかえりドラマCD(2009年4月22日発売)
ほぼ全員が出演(タケルとヒトミのみ出演しなかった)。「みなみけドラマCD」同様に短編ドラマが9話収録されている。
みなみけ きゃらくたーそんぐべすとあるばむ(2009年7月23日発売)
ベストアルバム。これまでのOP、EDやキャラクターソング、「おかえり」で登場した、カレーのうたなどを収録。
みなみけ ドラマ CD (2011年3月4日発売『みなみけ 8巻』限定版に付属)
8巻掲載の4編を元にしたドラマと、オリジナル2話、経験値上昇中☆Re-Mix2011が収録されている。
みなみけ ドラマ CD・キャラクターソングCD(2011年11月4日発売『みなみけ 9巻』限定版に付属)
9巻掲載のエピソードを元にしたドラマ6話収録したCDと、新曲『レッツ お野菜』『ノンストップ☆ピース』を収録したCDの2枚組。

[編集] 脚注

  1. ^ 小森健太朗「二〇一一年テレビアニメ作品とミステリの並行関係」『本格ミステリー・ワールド2012』南雲堂、2011年、234頁。ISBN 978-4523265030
  2. ^ このアオリはアニメ『みなみけ』の番組冒頭でも使用されている。
  3. ^ カナと呼ぶ場合もあり不明確である。
  4. ^ 巻が進むにつれてチアキと呼ぶようになった。
  5. ^ 漢字表記は真(まこと)。『週刊ヤングマガジン』2004年18号(第5話「チリトリをしてください」)267頁や、公式ファンブックの一部で見られる。
  6. ^ アニメ1期での表現より。
  7. ^ ヤングマガジン2011年52号。
  8. ^ テレビ東京以外の系列地方局では遅れネットのため、2008年1月まで放送。
  9. ^ 講談社が独自に使用している表現。略称は「OAD」。
  10. ^ だが、一部スペルミスは最終回の13話でも修正が加えられることはなかった。
  11. ^ 2話までのエンドロールには「その声がきたくて」と表示されていたが、3話からは修正されている。
  12. ^ アニメでは、それぞれのソロバージョンが流れた。
  13. ^ いくつかの話ではヤングマガジン掲載時と単行本収録時で順番が異なっている。ここでの話数は単行本での順に従っている。
  14. ^ 次回予告時には「蹴り番長再び」となっていたが、本編のサブタイトルでは「蹴り番長再び」となっている。DVD版では「蹴り番長再び」に修正されている。
  15. ^ 劇中ドラマにおいて二宮くんは少なくとも3回は車に撥ねられ(しかも2人を撥ねる車は毎回トヨタ・セルシオ似の高級車である)、また断崖絶壁から海へ転落してなお生還した模様。
  16. ^ 最終回のみ金曜25時25分からの放送
  17. ^ 井上麻里奈2009年1月12日のブログより。

[編集] 関連項目

  • 今日の5の2 - 同じ原作者。スターチャイルド作品。合同イベントも行われた。

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語