まる鍋

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まる鍋(まるなべ)とは、スッポンを使った鍋料理のこと。主に関西地方の料理。材料はスッポンと野菜だけであり家庭でも作れるが、専門店では出汁が染みついた年代物の土鍋を使い、コークスを使った強い火力で炊き上げるため、独特の風味を出すことができるという。鍋の具を食べ終わると、残りの汁で雑炊を作ることが一般的である。

まる鍋

[編集] 作り方

  • 鍋に水を張り、スッポンを入れ沸騰させる。
  • 調味料(砂糖醤油程度)で味の濃さを調整する。
  • 野菜を加えてできあがり。

[編集] 備考

まる鍋に使用される鍋は、何度もコークスの炎にかけ、充分に鍛え、またある程度スッポンの出汁をしみこませてから調理に使用される。しかし、土鍋は基本的にコークスの炎には耐えられないため、専門店でも、購入した土鍋の大半は鍛える過程で壊れてしまい、実際に調理に使用できるまで「育つ」土鍋はごくわずかである(100個に1個とも言われる)。

そのため、長期間使い込まれた土鍋は専門店にとって貴重な財産とされる。また、長期間使い続けられた土鍋は、水と白飯と調味料を入れて煮るだけで上質の雑炊ができるほど出汁が染み付いている。

[編集] 関連項目

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